生産環境科
12月5日(火)、生産環境科2年生を対象にイノベーション・コースト構想視察体験学習を行いました。
ハイテク園芸コースの野菜・草花専攻班は、「観光農園スマイルファーム」でポリエステル媒地を利用したアンスリウムの栽培やイチゴ栽培について視察しました。スマイルファームは、農園での開催に加えて、全国各地でフラワーアレンジメントやワークショップを開催しており、農業経営についても学ぶことができました。
「AgriNova」では、IoTを用いた農業生産管理技術について学ぶことができました。また、太陽光、太陽熱など再生可能エネルギーの活用についてもご講話いただき、これからの農業生産について学ぶことができました。
地域と連携した生産活動や先端技術・施設を視察することができ、農業に関する新しい発見・発想を見出せるような体験学習となりました。今回の学習を課題研究や進路に繋げていきたいと思います。



12月11日(月)、令和5年度「農業後継者育英賞」の表彰伝達が本校校長室で行われました。
本年度福島県学校農業クラブ連盟意見発表会分野Ⅱ類で最優秀賞に輝いた食品科学科3年佐々木海渡さんがJA福島中央会様から表彰を受けました。

部活動・大会成績
12月8日(金)、今年最後の相農ショップを開催しました。12月ということで店内はクリスマスを意識した装飾が施され、スモークレッグなどの人気商品が店頭に並びました。お店の前には、開店前から50名近いお客様が並んでいました。
今回のショップの運営は、3年3組の流通コースの生徒が担当しました。3年生ということもあり、積極的に行動していたのでとても頼もしかったです。
今年最後の相農ショップは大盛況に終わりました。3年3組の流通コースの生徒も今回のショップ運営を最後に引退となります。今まで、POPや動画作成、相農ショップの運営をしてくれて本当にありがとうございました。
次回の相農ショップは、来年です。
またのご来店をお待ちしております!!



生産環境科
12月5日(火)生産環境科2年生作物専攻班が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、南相馬市小高区の株式会社 紅梅夢ファームと相馬市のアグリ・コア株式会社の視察体験学習を行いました。
紅梅夢ファームでは、佐藤社長から震災からの復興と今後の展望を伺い、ライスセンタや農業機械を見学しました。その後、圃場に移動してロボットトラクタでのプラウ耕を体験しました。


アグリ・コア株式会社では、環境制御システムを用いた施設でのわさび栽培の取り組みについて伺うことができました。「相馬わさび」として地元でも販売されています。


12月3日に原町生涯学習センター(サンライフ南相馬)で開催された、高校生向け福島県相双地域における農業法人等への就職相談会に参加してきました。
冒頭には、地域の農業法人に就農した本校卒業生のトークセッションや農業法人出展ブースを回り、地域の農業法人の経営や法人就農について詳しく説明して頂きました。また、福島県農業総合センター農業短期大学校のブースもあり進学を希望する生徒も積極的に説明を受けていました。
将来の職業としての選択を含め、自分の将来設計を考える上でも大変貴重な機会となりました。



環境緑地科
12月5日(火)、環境緑地科2年生が南相馬インターチェンジで植栽活動を行いました。本校生産環境科で栽培したパンジーの花苗800本を、ネクスコ東日本の職員の皆様と一緒に植えました。生徒たちは、皆一所懸命に取り組んでいました。
南相馬インターチェンジを利用する際は、是非ご覧ください。





11月17日(金)、第6回目の相農ショップを開催しました。食欲の秋、収穫の秋ということで野菜や作物などの生産物がいつもよりも多く店頭に並びました。
今回は、相馬支援学校の生徒も来校し、学校で作った和紙やはがきだけでなく、陶磁器なども販売しました。
朝から天気が悪かったですが、売れ行きは好調で生産物は、ほとんど完売してしまいました。
次回の相農ショップは、12月8日(金)です。
またのご来店をお待ちしています。





生産環境科
11月14日において、南相馬市立原町第二小学校の皆さんと共同で一緒に花いっぱい活動を行いました。
生産環境科の草花部門で育てたパンジーを用いて、小学生をはじめ地域の方々と協力しながら定植しました。
原町第二小学校の小学生からは、「お花きれいだね!」「きれいにできた!」との声が多くありました。
今後も、きれな花壇苗を栽培し、地域の緑化活動に取り組んでいきたいと思います。
寒い中、参加していただいた小学生のみなさん、地域の皆様、ありがとうございました。

