学友会
生産環境科
2年生の選択授業、生物活用では馬の活用について学習しています。
10月11日(水)、秋晴れの中で乗馬体験を行いました。
馬装の前に裏堀りやブラッシングをしてきれいにした馬体に鞍を乗せ、頭絡を装着します。
馬装後は教員が騎乗し、馬の操作方法を教わりました。
その後、授業を履修している生徒全員がブリジャール号に騎乗し、常歩を体験しました。
最終的には補助なしでも全員がブリジャール号を誘導することができました。
生徒からは「目線が高い!」「意外と筋力使う」などの声が聞かれました。
騎乗後は手入れを行い、馬のとの触れ合い方を学ぶことができました。





生産環境科
10月6日(金)、福島県教育員会主催「専門高校生による小中学校体験学習応援事業」として、石神中学校の2年生10名が本校の雲雀ヶ原農場で農業体験を行いました。
野菜部門では野菜専攻班3年生が先生役となり、クイズ形式で施設や資材について紹介を行いました。その後、ICT温室内でトマトの下葉かきとイチゴのランナー切りを体験してもらいました。
畜産部門でも畜産専攻班の3年生が除糞や敷料の敷方を丁寧に教えている姿が見られました。その後は子牛のブラッシングを行い、「ウシってあったかい!」「ウシってかわいいですね」などの感想が聞かれました。
普段の実習を振り返り、教える立場となる高校生。農業についての興味関心を深めた中学生。
双方にとって有意義な交流学習となりました。





部活動・大会成績
第102回全国高校サッカー選手権大会福島県大会に参加しました。
対戦校 1回戦 清陵情報高校
結 果 相馬農業・勿来(合同)0ー10 清陵情報 敗退
インターハイから約4か月、要所要所で成長を感じられるプレイがありました。また、80分ゲームというタフな試合でしたが、負傷交代もなく、最後まで11人で戦い抜くことができました。
合同で参加してくださった勿来高校の皆さん、相馬農業高校バレーボール部の皆さん、本当にありがとうございました。



部活動・大会成績
生産環境科
10月3日(火)、実りの秋を迎えたなか、本校大木戸水田において稲刈りを行いました!秋の初風を感じる爽やかな秋晴れとなり、絶好の稲刈り日和となりました。
今年は、食味や収量センサーの付いた最新型コンバインが導入され、生産環境科作物専攻班の3年生が新しいコンバインに乗車し、刈り取りを行いました。徐々にコンバインの操作に慣れ、うまく乗りこなす姿が見られました。
また、収穫した稲わらは10月21日に開催される芸能大運動会で会場の装飾にも使われます。
春の種まきから、米作りの大変さを学んできた生徒たちは収穫される黄金色の稲穂を見て、収穫の喜びを感じているようでした。



9月30日(土)、本校の食品科学科で市民の方を対象とした学校開放講座を開講しました。抽選で選ばれた22名の参加者があんパンとバターロール、ピザパンをつくりました。あんパンもバターロールも食品科学科の生徒が1年生の時に総合実習で製造します。どちらも簡単に見えますが、特にバターロールは、「たかがバターロール、されどバターロール」と言われるように簡単なようで難しいパンになります。パン製造に関する格言?では、「生地は生き物、パンは食べ物」という言葉があるようにつくる人によって、出来栄えが異なります。
今回は、小学生が11名参加しており、パン生地の丸め方や包餡(生地で餡子を包む)、バターロールの成形などに大苦戦していましたが、美味しいパンをつくることができました。来年度も、ぜひ、参加していただければと思います。



