森林・林業に関する講演会
2019年2月25日 17時05分 環境緑地科1年生を対象に、講演会を実施しました。相双農林事務所森林林業部林業課の伊藤博久様におこしいただき、福島県の森林資源と林業、海岸防災林の復旧についてのお話をいただきました。
環境緑地科1年生を対象に、講演会を実施しました。相双農林事務所森林林業部林業課の伊藤博久様におこしいただき、福島県の森林資源と林業、海岸防災林の復旧についてのお話をいただきました。
食品科学科1年生が、道の駅を見学し、地域の特産品となる農産品について研修を行いました。見学先は、道の駅「伊達の郷りょうぜん」、「国見 あつかしの郷」、「道の駅 川俣」、「いいたて村 までい館」の4カ所でした。商品の開発や流通に携わった方から、6次化までの苦労や生産者はどのような思いで農産物をつくっているかなどについて詳しくお話をいただきました。
「ゆめはっと」にて第13回南相馬市民俗芸能発表会が開催され、本校からは「宝財踊」が出演しました。多くの観客の前で、3年生をはじめ、25名の生徒が立派な演技を披露しました。宝財踊の最大の見せ場、賽振りと座頭の掛け合いでは観客から大きな歓声をもらっていました。今回で最後の演技となる賽振り役の3年生、中島君も充実した表情で演技を終えることができました。上演後のインタビューでは、踊りだけではなく笛の演奏も絶賛され、練習の成果を十分に発揮できた発表でした。
ジャスモール南相馬にて、原町商工会議所青年部主催のイベントに出店しました。当日は、天候に恵まれて、たくさんの人が本校の商品を手にとってくださいました。店頭に立った食品科学科1年生の女子3人が清々しい笑顔で接客し、お客様に喜ばれました。
生産環境科、環境緑地科、食品科学科、それぞれの学科内で行われた課題研究発表会が今日終わりました。3年生が1年間を通して課題に取り組んだ内容を一人ずつ発表し、質問に応じました。1、2年生は、堂々とした先輩の姿に感心し、神妙に発表を聞いていました。発表を終えた3年生は、緊張が解け、ほっとした表情を浮かべていました。各科の代表者が発表する課題研究発表会は、2月22日に開かれます。
日本調理技術専門学校より、田中勇大先生をお招きし、食品科学科2年生、食品製造コース25名が和菓子の実習を行いました。今回の講習では、「小豆を炊いて粒あんをつくる」、「小麦まんじゅうの生地を作って、包あん、蒸し上げる」、最後に「練り切りあんで、『梅』、『きんとん』、『はさみ菊』を細工する」、3つの菓子を教わりました。「工程を進める上で、時間や温度で判断するのではなく、状態を見ながら勧めていくように」と田中先生からアドバイスいただき、鍋の中の小豆にシワの寄る様子を観察する生徒の姿がありました。
1月26日(土)に後期音楽祭がさくらホールにて開催されます。相馬農業高校は、小高産業技術高校と合同で吹奏楽の演奏を行うほか、合唱での単独出演も行います。10:30開演、15:30終演予定です。吹奏楽は11:48、合唱は13:43の出演予定時刻となっています。お時間のある方は、是非足をお運びください。
食品科学科2年生、食品製造コースの生徒が、宮城調理製菓専門学校門脇先生の洋菓子の授業を受けました。作ったお菓子は、「レモンのパウンドケーキ」と「ココナッツサブレ」です。材料の特徴や道具の使い方、生地の固さの調整の仕方や合わせ方など、丁寧に話してくださいました。楽しく、新鮮な授業でした。来週は、和菓子のプロに習います。
生産環境科1年生が、川俣で苗生産工場と切り花の生産農家見学を行いました。午前中に訪問したベルグ福島株式会社では、どのように苗を生産するか、徹底した品質管理のためどのような対策が取られているかなどの話をしていただき、実際に栽培や接ぎ木の過程を見学させていただきました。午後から訪問したアンスリウム農家では近畿大学との連携事業でポリエステル培地や、IoTなどの最先端の農業技術を見学させていただきました。最先端の技術の実演を目の前で見て「お~!」と驚く場面もあり、生徒たちにとって大変有意義な研修となりました。
台湾研修4日目は、台北市内へ戻り、小籠包作りやパイナップルケーキ作り等の体験の他、工場見学やデパート・スーパーの視察を行いました。千と千尋の神隠しを連想させる、レトロな九份にて夕食後、台北市内のホテルへ戻りました。
最終日は、早朝4時の起床でしたが、旅の疲れも感じさせる事なく、全員無事に帰国しました。