農ク合宿
2017年6月11日 19時44分 6月10~11日の一泊二日で、農業クラブの県大会直前合宿が行われました。発表の読み込みや質疑応答など、本番を想定して行われました。卒業した先輩たちにも質疑応答に混ざってもらい、大変勉強になりました。今週末の県大会に悔いが残らないよう、この後も引き続き練習を重ねていきたいと思います。
6月10~11日の一泊二日で、農業クラブの県大会直前合宿が行われました。発表の読み込みや質疑応答など、本番を想定して行われました。卒業した先輩たちにも質疑応答に混ざってもらい、大変勉強になりました。今週末の県大会に悔いが残らないよう、この後も引き続き練習を重ねていきたいと思います。
6月7~8日に、福島市の家畜研究所本場および猪苗代町の沼尻分場にて、家畜審査競技行われました。成牛、育成牛それぞれ4頭ずつを見比べ、どの牛が良いか判断する競技で、選手全員が一生懸命競技に臨んでいました。本校クラブ員が、肉牛の部において最優秀賞、乳牛の部において優秀賞を受賞することができました。肉牛の部は、8月に東北連盟大会が、9月に全国和牛共進会への出場が決定したので、練習を積み重ねて上位入賞ができるように頑張ってください。
昨年度より、ハマナスの6次化について一緒に活動を行って下さった横田純子さんの「第二回福島県地産地消大賞知事賞御礼会」がホテルハマツ(郡山市)で開催され、その中で私たちのハマナス活動紹介と、ハマナスのハーブティー、ジャム、ポプリのアンケートを実施しました。活動紹介では、学校で行っている活動を多くの人に知ってもらうことができました。また、アンケートでは、販売の仕方や商品についての詳しいアドバイスなど、今後の活動につながるお話をたくさん聞くことができました。6次化に深くかかわっている皆さんとの交流ができ、いろいろ勉強させていただくことができました。
ハマナスを使った環境教育を、小学生を対象に実施できないか、南相馬市教育委員会を訪問し、説明をさせていただきました。実際に私たちが試作したハマナス商品(草木染やジャム)などを持参し、小学生にも作成する体験できるか見ていただきました。場所や安全性、時間など様々な条件が複雑に絡むので、それらを考慮して再度検討し、体験プログラムを完成させていきたいと思います。
ハマナスの商品開発でハマナスの花びらを使って草木染めをしました。乾燥したハマナスの花びらを2リットルの水で煮込み、染色液を抽出し、ワインのような色になった染色液に布を漬け込みました。そのあと媒染液に漬け込むのですが、今回は、お酢とミョウバンを変わりに使いました。お酢を使ったものは、淡く綺麗なピンク色になり、ミョウバンを使ったものは、薄いピンク色になりました。乾かした物を水で洗いましたが、色が落ちてしまいました。今回はうまくいかなかったですが、うまくいかなかった原因を調べ、また挑戦していきたいです。