10月3日(月)、登校時一声・マナーアップ運動を実施しました。PTA役員、健全育成委員の皆様と学友会役員の生徒、教職員が校昇降口に立ち、元気にあいさつを交わしました。
今日からから衣替えとなります。生徒の皆さんは服装をしっかりと整えて登校しましょう。本日、朝早くからご参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
9月30日(金)、3年3組の製造コースB班の生徒が総合実習でココアクッキーとドーナッツを製造しました。ココアクッキーは、10月6日(木)に開催される相農ショップで販売するために製造し、ドーナッツは、油で揚げずにコンベクションオーブンを使用して製造しました。
ドーナッツは、市販で販売されているようなものとは、違う見た目になりましたが、個性的なドーナッツ?が出来上がりました!!
※ドーナッツは、相農ショップで販売しません。







9月24日(土)、本校の食品科学科で市民の方を対象とした学校開放講座が実施されました。今回は抽選で選ばれた20名の皆さんとあんパンとバターロールをつくりました。あんパンもバターロールも食品科学科の生徒が1年生の時に総合実習で製造します。どちらも簡単に見えますが、特にバターロールは、「たかがバターロール、されどバターロール」と言われるように簡単にできそうでもつくることが難しいパンになります。
今回参加した方々も、パン生地の丸め方や包餡(生地で餡子を包む)、バターロールの成形などに大苦戦していましたが、美味しいパンをつくることができました。来年度も、ぜひ、参加していただければと思います。





環境緑地科
9月22日(木)、1年生の総合実習でICT温室のミニ・中玉トマトの定植を行いました。
ICT温室のミニトマトは長期栽培のため、来年の6月まで栽培・収穫を行っていきます。
1年に1度の作業ということで、1つ1つ丁寧に作業手順や注意事項を確認しながら、作業に
取り組む生徒の姿が見られました。
今年は新たにCFプチぷよ、プチぷよイエローを栽培します。地域の方々に喜んでもらえるように
11月下旬の収穫・販売に向けて、しっかり栽培・管理をしていきたいと思います。

生産環境科
9月16日(金)、生産環境科3年生の草花専攻班が藍染め体験を行いました。
今回は、課題研究の授業で種子から育てた藍を使用し、エプロンや手ぬぐい等を染めました。今回行った方法は、「生葉染め」といい、収穫した葉から染料を絞り出し、そこに染めたいものを漬け込んで染色しました。
生徒からは、「思ったより大変だった」「きれいに染めることができて良かった」などの感想がありました。
今後の課題研究として、乾燥葉の作製やワークップショでの指導など多くの課題ができましたので、これから藍染めを多く普及できるように努力していきたいと思います!!


生産環境科
生産環境科1年の農業と環境の授業で、「ダイコンの播種」と「サツマイモのつる返し」を行いました。
曇っていた空も晴れ、みんなで協力しながら元気いっぱいに実習に取り組むことができました!
今後の成長を観察しながら、みんなで収穫できる日を楽しみにしっかり管理をしていきます!!!


学校行事
9月14日(水)、1学年の遠足で「アクアマリンふくしま及び周辺施設」、双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」に行ってきました。
1学年にとっては初めてとなる校外活動でした。当日は秋晴れと心地よい風が吹く中、施設見学や周辺散策を行いました。生徒達は、コロナ感染予防に努めながら楽しんで1日を過ごす姿が見られました。
遠足を通して生徒達は集団行動を学び、また、級友との絆を深めることができました。ぜひ、今後の学校生活に生かしてほしいと思います。


生産環境科
9月9日(金)、4~6校時に生産環境科3年生の課題研究中間発表会が行われました。
生産環境科の課題研究は草花、野菜、作物、畜産の4部門に分かれ、生徒一人一人が研究テーマを設定し、
調査・研究を行っています。1月には1・2年生を前に卒業論文発表会を行い、一冊の卒業論文にまとめます。
今回の中間発表会では、「黒毛和種ににおけるアニマルウェルフェアを考えた飼育環境の改善」や「播種用ポリエステル媒地を用いた花壇苗の生産」など、多様なテーマが見られ、半年間の調査について発表がありました。
今年度より、審査員からの質疑応答の時間も設けたため、生徒たちは質問の内容をよく理解しながら、自分の持っている知識を振り絞り、回答していました。
中間発表を終え、科学性を持たせるために数値化すること、見やすいスライドの作り方など、課題も多く見つかりました。1月の卒業論文発表会にむけて、これまで以上に頑張ってほしいと思います。

