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2024年11月の記事一覧

晴れ 南相馬市こども未来フェスティバルで販売実習を行いました!

 令和6年11月15日(金)南相馬市民文化会館ゆめはっとにて開催された「こども未来フェスティバル」に参加しました。

 相馬農業高校からは、生産環境科が農場で収穫した農産物や食品科学科の製造した加工品を販売いたしました。

「いつもありがとうね」「頑張ってね」と生徒に対してお声がけくださる方々が多く、販売担当の生徒も日々の実習の成果にしっかりと向き合うことができたと感じます。

 これからも安全で美味しい農産物・加工品を提供できるように、日々の実習活動に励んでいきたいと思います。

相農ショップが開催されました。

 11月15日(金)に今年度6回目となる「相農ショップ」が開催されました。店内には、米やシクラメン、白菜、ダイコンなど様々な種類の生産物や、リンゴジャム、食パンやマドレーヌ、がんづきなどの加工食品が販売されました。また今回は相馬支援学校の生徒や先生方も参加し、皆様にも来ていただき制作物の販売実習も行いました。

 12月13日(金)に開催される相農ショップが、今年度最後となりますので、ぜひご来店ください。

トウヒの剪定を行いました!!

環境緑地科3学年、造園班の生徒が実習で校舎前のトウヒを剪定しました。トウヒ(唐檜、学名:Picea)は、マツ科トウヒ属の常緑針葉樹の総称で、ヨーロッパや北アメリカ、アジアの寒冷地を中心に広く分布しています。樹高は最大で30mにも達する樹木です。

本校のトウヒは菅理を安易にする観点から、樹木のトップカットを行い樹高を抑えるようにしました。

作業を終え、美しい樹形に整えることができました。

フラワーアートを設置しました!

11月14日(木)、本校玄関前にてフラワーアートの設置を行いました。

今回のテーマは本県のマスコットキャラクターである「キビタン」で、紫・黄・白の「ビオラ」、「タマリュウ」にて構成されます。これらは、農業クラブの生徒が主体となって管理してきました。

作業が始まると、生徒たちは丁寧に、指定された花のトレイを設置していました。

約15分で完成させることができ、キビタンを前に記念撮影を行いました。

本校を訪れる多くの方々に、完成したフラワーアートを見ていただきたいです。

防災避難訓練

11月11日(月)

防災避難訓練を行いました。

相馬地方広域消防本部南相馬消防署のご指導のもと、消火訓練を行いました。

訓練と講評から、私たちは常に防災意識を高めながら生活していきたいと思いました。

 

「全国農業高校HANASAKA収穫祭」に参加してきました

 11月3日(日)、4日(月)「全国農業高校HANASAKA収穫祭」で本校の生産物や加工品を販売しました。全国の農業高校各校がそれぞれ特色のある商品を持ち寄り販売実習を行いました。

当日は、2日間ともに販売開始時間前から大勢のお客様が訪れ長蛇の列ができるほどで大盛況でした。

 また初日販売会終了後にJA共済連による特別セミナーで農作業事故に関するVR体験をさせてもらいました。農作業中の様々な状況下でも事故が起きてしまうことをバーチャルの体験を通して改めて学ぶことができました。

 

 

「ジャムプロジェクト」県庁販売会に参加してきました

 11月11日(月)今年で3年目となる「ジャムプロジェクト」県庁販売会に参加してきました。福島イノベ機構によるご支援をいただきながら県内でジャムを製造しているすべての高校が準備したジャムを「青春ジャムセット」として販売しました。ジャムは種類の選定から製造、ラベルやリーフレットの作成まで生徒がアイデアを出し合い協力して完成したものです。訪れた皆さんに大変喜んでいただきました。


晴れ 【芸能部】福島県高文連 第14回三部門合同発表会

令和6年11月9日(土)楢葉町コミュニティセンターにて福島県高等学校文化連盟 第43回福島県高等学校総合文化祭 第14回三部門合同発表会に参加しました!

吟詩剣詩舞専門部としては、東日本国際大学附属昌平高校、伊達高校。郷土芸能専門部としては、小名浜海星高校、相馬農業高校が参加しました。詩吟、じゃんがら念仏踊り、相馬流山踊り(陣螺部を含む)の演目で練習の成果を生徒が十分に発揮しました。観覧席でもこの日を待ちわびてお越し下さった方が大勢いらっしゃったため、盛り上がりのある発表会となりました。

相馬農業高校では、毎年の芸能発表に向けて練習を重ねています。今後も歴史と伝統のある演目をそれぞれ長きにわたり継承していきたいと思います。

JAまつりでの生産物・加工品販売

10月26日・27日の両日、南相馬ジャスモールで催された第7回JAまつりで本校の生産物や加工品を販売しました。

生産環境科ではシクラメン、ミニトマト、ネギ、サツマイモなど生徒が手塩にかけて栽培してきた花や野菜・作物を販売しました。食品科学科ではジャムやラクピス、パンなど相農ショップでも人気の加工品を販売しました。

販売開始1時間前から長蛇の列ができ、両日とも昼過ぎには全ての商品が完売となりました。

今後も相農ショップだけでなくOut of KidZania in ふくしま相双2024や南相馬市こども未来フェスティバル2024への出店を予定していますので、イベントにお越しの際は是非お買い求めいただければと思います。

令和6年度 収納祭が行われました!!!

11月7日(木)、令和6年度の収納祭が行われました。収納祭は、全校生徒が共に一年間の農業実習・実験に取り組んだ労をねぎらいながら、農産物が無事に育ち、豊かに収穫できたことに感謝するために行われるものです。

午前中は、体育館で学科報告などの式典があり、1年間の活動を皆で反省する貴重な機会となりました。

正午からはグラウンドに出て、食材の恵みに感謝しながらの会食を行いました。おいしい食材を食べながら級友などと親睦を深めることができました。

晴れ 【生産環境科】双葉町植栽活動に参加しました!

11月5日(火)生産環境科2年生の草花専攻班が双葉町にて植栽活動に参加してきました。

特定非営利活動法人ハッピーロードネットの西本様をはじめとして、地元の企業の皆様と協力して植栽活動に取り組むことができました。

草花部門では、夏の暑いハウスの中でのかん水やポット上げ・花柄の摘み取り等の管理を一所懸命行ってきました。

双葉町をはじめ福島県の復興の一助として今後も活動を継続していきたいと思います。

晴れ 【生産環境科】みなみそうま国際ペンギン幼児園とのサツマイモ堀り交流

10月31日(木)、毎年恒例となったみなみそうま国際ペンギン幼児園とのサツマイモ掘り交流を実施しました。

サツマイモは生産環境科の1年生が6月に定植し、この日のために潅水やつる返しなどの管理作業を行ってきました。

当日は天候にも恵まれ、保育基礎の授業を選択している3年生18名も参加してサツマイモ掘りの仕方を園児たちにレクチャーしました。園児たちからは「このお芋大きい!」「こんなにいっぱい採れたよ!」など喜びの声をたくさん聞くことができました。先生役の相農生もいつも以上に笑顔で楽しくサツマイモ掘りをする園児を支援している様子が印象的でした。

生産環境科では「植育からはじまる食育」をテーマに今後も近隣の幼児園との交流を進めていきます!

 

 

グラウンド横のサワラの木を剪定しました!!

環境緑地科2学年、造園班の生徒が実習でグラウンド横のサワラを剪定しました。サワラはヒノキ科ヒノキ属の常緑高木で日本の針葉樹の中では最も軽い木材とされています。

今回の剪定は、高い場所のため、脚立や高枝のこぎりを使って丁寧に切りました。短時間で効率よく作業することができました。グラウンド側の枝葉がまだ生い茂っているので、今後の実習で残りを終わらせる予定です。