2023年2月の記事一覧
令和4年度褒賞授与式・同窓会入会式
明日の卒業式に先立ち、表彰式・褒賞授与式、同窓会入会式が行われました。高校3年間の努力の成果として、皆勤賞や功労賞・外部団体などから表彰されました。努力の成果が形となり、後輩に対しても先輩としてより良い姿を見せることができました。
同窓会入会式では、同窓会副会長にご挨拶をいただきました。新入会員代表挨拶では「地域を担う人材になる」と抱負を述べました。立派な同窓生となり、相農の歴史と伝統を繋げていってもらいたいと思います。
【進路指導部】1学年進路ガイダンス
2月21日(金)、1学年進路ガイダンスを実施しました。始めに、進路選択の意義や実現の方法について講話を聞いた後、進路分野別に講師の先生方から詳しく説明がありました。生徒たちは、真剣に先生方の話に耳を傾け、今後どのように取り組むべきかを一人一人よく考えていました。間もなく1学年も修了を迎え、2学年に向けての準備ができた様子でした。
ALTと今年度最後の授業が行われました!
コミュニケーション英語Ⅰの授業では、週1回、本校の英語科教員にアメリカ出身のALTも加わり、1年生の生徒は英語を学んでいます。今日はALTと今年度最後の授業が行われました。
今回の授業では、ALTが日本で旅行中に体験した出来事の話を聞き、ターゲットとなる英文から文法を理解しました。基本文を聞いた後、何度か音読して練習し、自分のことについて書いて表現しました。その後、実際のコミュニケーションの場面において、質問したり、応答したりして、どのようにターゲットの英文を使用することができるのかを体験的に学びました。
最後にALTから今年度の生徒の取り組みの良かった点が伝えられました。今日も教室では大きな盛り上がりを見せ、楽しく英語を学ぶことができました!
【環境緑地科】高校生森林・林業教室を実施しました
2月17日(金)、環境緑地科1年生を対象に、外部講師による森林・林業講演会を実施しました。相双農林事務所の渡部さんからは「森林のはたらきと林業」、益田さんからは「森林・林業×SDGs」に関する講演をいただきました。さらに、相馬地方森林組合の松下さん、星さんから「森林組合の仕事」について詳しくお話をいただきました。今日の講演会で、森林の重要性について再確認するとともに、林業の魅力を感じることができました。
「ヒトエグサ」とは?あおさの養殖を学び、その加工について考えました。
2月7日(火)に食品科学科1年の食品製造の授業において、相馬市の「(株)マルリフーズ」の阿部純也氏と、地域コーディネーターの榊裕美氏に、地元で生産される「ヒトエグサ」について講義をしていただきました。ヒトエグサは別名「あおさ」と呼ばれ、相馬松川浦が養殖産地の最北限だそうです。震災前までは全国2位の収穫量でしたが、震災後は激減してしまいその回復に取り組んでいるそうです。これから私たちもその魅力を発信し、加工品作りに挑戦していきたいです。
【環境緑地科】イノベ事業 ドローン講習会
2月7日(火)、環境緑地科2年生が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、株式会社アルサの担当の方をお招きし、「ドローン講習会」を実施しました。「座学」では、ドローンの種類や原理、操縦の心得、法律について学習しました。「実技」では、グラウンドでドローンの操縦とVRを体験しました。座学・実習とも、生徒たちは意欲的に取り組み、講師の先生方に色々質問するなど、有意義な講習会となりました。