2023年4月の記事一覧
雲雀ヶ原農場生産物販売会
毎年恒例の雲雀ヶ原農場生産物販売会が5月3日(水)に行われます。
草花専攻班ではカーネーション(8品種400鉢)や花壇苗を販売します。
野菜専攻班では野菜苗(ナス・トマト・キュウリ・ピーマン他)を販売します。
今日の実習では販売会に向けて花の移動や手入れを行いました。
多くの方に販売会にお越しいただければと思います。
なお、販売会は9時~15時で商品がなくなり次第終了となります。
4日(木)~7日(日)に関しては販売は行いません。
販売物が残っている場合には8日(月)以降の平日で対応となります。
【食品科学科】ロボ焼きを製造しました!!
4月28日(金)、3年3組の加工研究班が総合実習でロボ焼きを製造しました。2年前に南相馬市の「福島ロボットテストフィールド」で開催された「ロボテス縁日」で「ロボットをデザインした新しい商品を開発したいね。」というお話から、ロボットの形をした大判焼「ロボ焼き」を開発することになりました。
現在は、相馬松川浦で養殖された「あおさ」をロボ焼きに混ぜて、新商品開発に取り組んでいます。
【食品科学科】ベンケイを製造しました!!
4月28日(金)、3年3組の加工研究班が総合実習でベンケイを製造しました。ベンケイとは、南相馬市原町区の沿岸部に位置する萱浜地区に伝わる郷土料理です。大根や芋がら、赤唐辛子を、酢、醤油、砂糖で炒め煮した料理で、かつては正月用の保存食や浄土真宗のお講など、ハレの日の食べ物とされていました。現在では、晩秋から冬の“季節の味”として、この地域に受け継がれています。
農業と環境の授業で「文化の形成と継承」について学ぶ中で、南相馬市博物館の学芸員の方から話を聞く機会があり、そこで「ベンケイ」と出会いました。この出会いをきっかけに、食品科学科では、令和2年度より、地域の郷土料理である「ベンケイ」の研究を行っています。
4月27日(木)農業クラブ校内意見研究発表大会が開催されました!!
各クラスより代表選手が選出され、合計26名による校内意見発表大会が開催されました!日頃の学習、生活から農業に対して感じていること、各々の思いをこれまでの経験に基づいた意見として堂々と発表することが出来ました。本大会で代表選手として選ばれた3名は6月7日(水)、8日(木)にサンライフ南相馬にて行われる福島県農業クラブ連盟意見研究発表大会「県大会」へと出場します。
本校代表選手としてより良い発表ができるように、農業クラブ活動に励むクラブ員達の今後の活躍に期待しています。
【環境緑地科】トウモロコシの播種を行いました
4月27日(木)、環境緑地科1年生が、総合実習の授業でトウモロコシの種をまきました。品種は「ゴールドラッシュ」です。生徒たちは、自分たちの畝(うね)にトウモロコシの種をまいた後、かん水をしました。皆、一所懸命に実習に取り組んでいました。
これから、生徒たちが生育調査や栽培管理を行い、7月下旬に収穫となります。
【作物】ジャガイモが順調に生育しています!
4月25日(火)、雲雀が原農場での作物実習において、3月20日(月)に植え付けをしたジャガイモが順調に生育しているの様子を確認しました。これからの収穫が楽しみです。
PTA総会が行われました
4月22日(土)、授業参観とPTA通常総会が行われました。
1、2学年の授業参観では、各クラスとも生徒たちが一所懸命に学習に取り組んでいる姿が見られました。また、3学年は、キャリアコンサルタントの齋藤先生より、「進路決定のための準備」の題で講演がありました。
本日のPTA総会では、多数の保護者の皆様に御来校いただき、たいへんありがとうございました。
なお、本日出席できなかった保護者の方には、5月8日(月)にPTA総会補会を行いますので、よろしくお願いします。
【作物】水稲の種まきを行いました!
4月21日(金)、作物専攻班3年生が雲雀が原農場での作物実習において、水稲の播種作業を行いました。4月5日(水)に塩水選、種子消毒を行い、催芽処理をしていた種もみを育苗土入った育苗箱に蒔きました。
▲ ベルトコンベア式の播種機を利用しました
▲ 今後は育苗期間の栽培管理に取り組みます。
【食品科学科】相農プレショップが開催されました!!
4月22日(土)、PTA総会終了後に相農のプレショップが開催されました。多くの保護者の方に来店いただき、予定していた商品はすべて完売しました。また、本日のみの限定販売ということで、さくらあんパンを販売しましたがすぐに売れてしまいました。
相農ショップは、年に7回ありますので、ぜひご来店ください!!
【食品科学科】さくらあんパンを製造しました!!
4月21日(金)、食品科学科の製造技術A班がさくらあんパンを製造しました。さくらあんパンは、桜のように鮮やかな餡と桜の塩漬けをのせた相農オリジナルのパンです。
明日、PTA総会後に相農プレショップがありますが、当日限定で販売します。
【食品科学科】ソフトサラミを製造しました!!
4月21日(金)、食品科学科の製造技術A班がソフトサラミを製造しました。本校のソフトサラミの特徴は、「パンチの効いたスパイス」です。
そのまま食べても美味しいですし、少しだけ炙って食べるのもおすすめです。生徒は、「薄く切ってクラッカーにのせて食べる。」「サラダと一緒に食べる。」「食パンにチーズとサラミをのせて食べる。」など様々な方法で食べているようでした。
1本350円で販売しているので相農ショップや販売会でお買い求めください。
【食品科学科】マドレーヌとパウンドケーキを製造しました!!
4月21日(金)、3年3組の製造技術B班がマドレーヌとパウンドケーキを製造しました。本校のマドレーヌは、「昔ながらのマドレーヌ」が売りの人気商品です。パウンドケーキには、アップルカットやオレンジピールを加えてあります。
相農ショップや各種販売会で販売するので、お買い求めください。
【食品科学科】第一回目の課題研究が実施されました!!
4月19日(水)、3~5校時目に課題研究の授業を実施しました。本校の食品科学科では、3年生になると食品に関する研究テーマを設定し、1年間実験をし、7月と1月に課題研究の発表を行い、卒業論文を作成します。
今回は、第一回目の課題研究の授業ということもあり、「時間内に終わらない」「製造したかったものと全く違うものができた」「忙しすぎて記録が取れなかった」など、課題が山積みでした。
「段取りや事前準備が大切だ」と身に染みて実感したと思うので、今後の研究に活かしてほしいと思います。
→ポークジャーキーの研究
→いちごのフリーズドライの研究
→甘酒マフィンの製造
→相馬産海産物(キムチ)の研究
→糖質を抑えたふすまパンの製造
→野菜パウダーを使用したドーナッツの製造
【食品科学科】今日の総合実習の内容を紹介します!!
4月14日(金)、今日の総合実習では、3年3組の生徒が実習を行いました。本校の食品科学科では、3年生になると専攻班に分かれて実習に臨みます。専攻班ごとに今日の実習内容を紹介します。
流通コース
校内であんぱんやおやき、メロンパンを販売しました。新しく転入してきた先生方や新入生にも好評ですぐに完売してしまいました。相農ショップでは一生懸命に販売してくれると思います。
→新入生に先輩方がつくったパンを販売しました。
→POP(販売する時に使う展示物)を作成しました。
加工研究班
がんづきとポルポローネを製造しました。これから相農ショップで何回も販売するので製造工程を覚えてほしいです。
→ポルポローネの生地を丸めるのが大変そうでした。
生産技術A班
菓子パンと手捏ねパンを製造しました。A班の生徒は、今年度も小学生向けの手作りパンの特別授業で講師役を務めることもあり、作り方を教えなければいけないので、真剣に取り組んでいました。
→手捏ねは、ミキサーなどを使わずに材料を混ぜるので、製造方法を覚えるだけでなく、体力も必要です。
※生産技術B班は、ラクピスを製造しました。
【食品科学科】ラクピスを製造しました!!
4月14日(金)、3年3組の総合実習でラクピスを製造しました。ラクピスとは、カルピスのように水や炭酸で割ったり、お酒で割って飲むこともできる清涼飲料水です。これから、暑くなってくるので、水か炭酸水とラクピスを3:1で割って、氷を入れて飲むのがおすすめです。
今後、相農ショップ等で販売しますので、ぜひお買い求めください。
→水、脱脂粉乳や砂糖等の原材料を混合し、加温溶解します。
→濾過工程です。
→保持殺菌機(温めたり、冷ましたりできる機械)で一旦冷却します。
→乳酸とクエン酸等を混合後、75℃まで加温します。
→ビンに充填していきます。
→最後に王冠打栓し、75℃で15分間殺菌して、完成です。
【食品科学科】いちごジャムを製造しました!!
4月13日(木)、今年度初めての総合実習でいちごジャムを製造しました。相農のいちごジャムの特徴は、ジャムの中に形が残ったいちごが入っている「プレザーブスタイル」であることです。本校、食品科学科の2~3年生の総合実習は、3校時目から6校時目まで4時間実習があります。今回は、2年3組の生徒が一生懸命に製造しました。生徒たちの愛情たっぷりのいちごジャムをぜひ、お買い求めください。
→実習を始める前に、安全指導と衛生検査を徹底し、事故防止に努めております。
→ヘタを取り除いた状態のいちごをこれから約50分間、煮詰めます。
→濃縮工程と同時並行で、ジャムビンとフタを丁寧に洗浄します。→コップテストを実施し、ゼリー化の判定を行い、濃縮状況を確認しています。
→生徒が丁寧にジャムビンに充填しています。
→ジャムキャップシーマを用いて、密閉状況を確認します。
→85℃で40分間、殺菌を行い、ラベルを貼って完成です。
令和5度入学式
4月11日(火)、令和5年度入学式が本校体育館で挙行され、新入生85名は新生活への期待や不安など様々な感情が交りながらも、真剣な表情で入学式に臨みました。
校長式辞では「相手を思いやり、個性を尊重し、優しく接することのできる人間になってください。」と新入生にメッセージが送られました。
新入生代表が「今日から始まる高校生活を質実剛健、明朗闊達に議論し合い、不屈敢行の精神で日々変化する社会に対応し、地域に貢献できる人材になれるよう努力することを誓います。」と宣誓しました。
いよいよ始まる高校生活。学業に部活動・学校行事など毎月様々なことで忙しくなる高校生活になると思いますが、高校生活の中で様々なことに挑戦し、充実した高校生活を過ごせることを願っています。教職員一同、新入生の皆さんと共に充実した日々を過ごせることを心から楽しみにしています。
令和5年度 着任式・始業式
4月10日(月)に着任式および始業式を行いました。初めに、教頭先生より今年度相馬農業高校に着任した先生方が紹介されました。その後、校長先生から新年度を迎えるにあたってのお話をいただきました。また、各部の部長より学校での過ごし方や学習に取り組む姿勢についてお話をいただきました。
生徒の皆さん、本日から新学期のスタートです!新たな出会いを大切に、勉強や部活動、学校行事に積極的に取り組んでいきましょう!また、明日は入学式が執り行われます。2・3年生は上級生としての自覚を持ち、責任のある行動を心掛けていきましょう!
【作物】今年度の水稲栽培に向けて!!
4月5日(水)、雲雀が原農場での作物実習において、今年度の水稲栽培に向けて種籾の塩水選、種子消毒を行いました。今年も、無事に秋の収穫を迎えられるように、栽培管理に取り組みます。
【作物】トウモロコシとソラマメの植え付けを行いました!!
3月30日(木)、雲雀が原農場での作物実習において、トウモロコシとソラマメの植え付けを行いました。収穫まで大切に育てていきます。