カテゴリ:部活動・大会成績
【馬術部】東北大会団体戦22年ぶり6回目の優勝!
馬術部は6月7日(金)~9日(金)まで南相馬市馬事公苑を会場に開催された第44回東北高等学校馬術選手権大会に出場してきました。
団体戦1回戦では登録メンバーのうち薄井我光(生産環境科3年)、伊東成吾(生産環境科3年)、小林海斗(環境緑地科2年)が出場し、小林が減点4、伊東が減点0、薄井が減点4でゴールを切り、相馬農業高校総減点8に対して水沢農業高校減点331で1回戦を突破しました。
3校戦で行われた決勝戦には同じく薄井、伊東、小林の3選手が出場しました。難易度の高い馬匹が多く接戦となりましたが、相馬農業高校総減点426、福島商業高校総減点465、三本木農業恵拓高校総減点487となり、22年ぶり6回目の東北大会優勝を成し遂げることができました。
個人戦では主将の薄井我光が出場し、1回戦の馬場馬術に臨みました。日頃の練習成果を発揮しましたが善戦及ばず、わずかの差で1回戦敗退となりました。
今大会の結果、2年連続の団体戦全国大会の出場権を得ることができました。全国大会は7月24日(水)~26日(金)まで静岡県の御殿場市馬術・スポーツセンターを会場に開催されます。昨年度1回戦敗退の悔しさをバネに、残り1カ月半練習に励み、さらなる騎乗技術の向上に努めたいと思います。
【馬術部】相馬野馬追に参加・協力してきました!
5月25日(土)~27日(月)に国の重要無形民俗文化財に指定されている相馬野馬追が開催されました。
本校馬術部からは南相馬市長門馬和夫執行委員長の騎乗馬としてブリジャール号を提供するとともに、行列の進行を支える仲間(ちゅうげん)を3年生部員が務めました。
また、2年生部員3名が騎馬武者として甲冑に身をかため、旗指物を風になびかせながら威風堂々雲雀ヶ原祭場地に進軍しました。
この度の野馬追の参加にあたり、馬装やリハーサル等ご協力いただいた全ての方々に感謝申し上げます。
本校馬術部では、今後も地域の伝統文化である相馬野馬追の伝統継承のために貢献していきたいと思います。
【馬術部】大会結果報告
馬術競技において、5月3日(金)~5日(日)に高校総体県大会が、
5月10日(金)~12日(日)に県総合スポーツ大会がどちらも南相馬市馬事公苑を会場に開催されました。
県大会では冬から春にかけての地道な基礎練習の成果が発揮され、各種競技で優勝することができました。
また、総合ポイントで争われる学校対抗でも男子総合・女子総合ともに優勝することができました。
貸与馬団体障害飛越競技 第1位 伊東成吾(3年)・薄井我光(3年)
貸与馬男子初級障害飛越競技 第1位 小林海斗(2年)
貸与馬女子初級障害飛越競技 第1位 横山帆香(2年)
貸与馬男子中級障害飛越競技 第3位 薄井我光(3年)
女子ジムカーナ競技 第1位 田仲永愛(2年)
総合成績男子 第1位
総合成績女子 第1位
県総合スポーツ大会でも、各自が練習の成果を発揮するとともに、ブリジャール号の活躍もあり、優秀な成績を収めることができました。
小障害飛越競技Ⅰ 第1位 小林海斗(2年)ブリジャール号
小障害飛越競技Ⅲ(少年の部) 第1位 小林海斗(2年)ブリジャール号
第2位 伊東成吾(3年)ブリジャール号
ジムカーナ競技 第1位 田仲永愛(2年)ブリジャール号
第3位 鎌田涼香(1年)ブリジャール号
全国大会の切符をかけた東北大会は6月7日(金)~9日(日)に同じく南相馬市馬事公苑で開催されます。
大会までわずかな期間ですが、さらなる騎乗技術の向上と自信をつけて本番に臨みたいと思います。
新馬が入厩しました!【馬術部】
3月末に3年間、本校馬術部で活躍したリーチザメイル号が退厩し、新たにヘヴンリーウインド号が入厩しました。
4月2日(火)、ヘヴンリーウインド号を寄贈いただくために、オーナーである川村雅枝様に本校まで来校していただき、馬術部の練習の様子等をご覧いただきました。その後は校長室で馬の寄贈式を行い感謝状を贈呈しました。川村様からは「馬あっての馬術。馬と共に部員の皆さんも成長していってください。」とのお言葉をいただきました。
5月には県大会も控えています。新たな愛馬と共に今年度も全国大会出場を目指して、馬術部一丸となり頑張っていきます!
【バレーボール部】今年度の活動について
今年度の活動が終わりを迎えようとしています。現在2年生1名、1年生6名という少ない人数での活動にはなりますが、県大会ベスト16を目標に日々活動しています。
今年度の主な目標は、
高校大会 地区大会第3位 県大会出場
県総体 地区大会第3位 県大会出場
新人戦 地区大会第2位 県大会出場
次年度は目標達成できるよう、日々の練習を大切にして活動していきます。新入生の皆さん、バレーボール部への入部をお待ちしております!