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カテゴリ:生産環境科

JAまつりでの生産物・加工品販売

10月26日・27日の両日、南相馬ジャスモールで催された第7回JAまつりで本校の生産物や加工品を販売しました。

生産環境科ではシクラメン、ミニトマト、ネギ、サツマイモなど生徒が手塩にかけて栽培してきた花や野菜・作物を販売しました。食品科学科ではジャムやラクピス、パンなど相農ショップでも人気の加工品を販売しました。

販売開始1時間前から長蛇の列ができ、両日とも昼過ぎには全ての商品が完売となりました。

今後も相農ショップだけでなくOut of KidZania in ふくしま相双2024や南相馬市こども未来フェスティバル2024への出店を予定していますので、イベントにお越しの際は是非お買い求めいただければと思います。

晴れ 【生産環境科】双葉町植栽活動に参加しました!

11月5日(火)生産環境科2年生の草花専攻班が双葉町にて植栽活動に参加してきました。

特定非営利活動法人ハッピーロードネットの西本様をはじめとして、地元の企業の皆様と協力して植栽活動に取り組むことができました。

草花部門では、夏の暑いハウスの中でのかん水やポット上げ・花柄の摘み取り等の管理を一所懸命行ってきました。

双葉町をはじめ福島県の復興の一助として今後も活動を継続していきたいと思います。

晴れ 【生産環境科】みなみそうま国際ペンギン幼児園とのサツマイモ堀り交流

10月31日(木)、毎年恒例となったみなみそうま国際ペンギン幼児園とのサツマイモ掘り交流を実施しました。

サツマイモは生産環境科の1年生が6月に定植し、この日のために潅水やつる返しなどの管理作業を行ってきました。

当日は天候にも恵まれ、保育基礎の授業を選択している3年生18名も参加してサツマイモ掘りの仕方を園児たちにレクチャーしました。園児たちからは「このお芋大きい!」「こんなにいっぱい採れたよ!」など喜びの声をたくさん聞くことができました。先生役の相農生もいつも以上に笑顔で楽しくサツマイモ掘りをする園児を支援している様子が印象的でした。

生産環境科では「植育からはじまる食育」をテーマに今後も近隣の幼児園との交流を進めていきます!

 

 

【生産環境科 作物専攻班】水稲の種まき

4月16日(火)、今年度、大木戸水田で栽培する水稲(天のつぶ)の種まきを行いました。

  

  

今後は、5月に予定されている田植えに向けて、育苗管理を行います。

実りの秋を無事迎えることができるように、丹精込めて栽培していきます。

和牛セリ「夏希」出荷!

 4月9日(火)に本宮家畜市場で開催された和牛セリに本校の育成牛「夏希」を出荷しました。

 夏希は、令和5年6月10日産まれの温和で人懐っこい牛です。前日に丁寧にブラッシングやシャンプーを行い、気持ちよさそうな様子でした!総体重は334kgと大きく成長してくれました。       

 生徒たちは元気の良い挨拶をし、630,300円と良い値段で取引することができました。

    

夏希!違う場所でも元気に大きく育ってね!

花丸 【生産環境科】サイネリアのラッピングを行いました!

2月28日(水)に草花部門1・2年生がサイネリアのラッピング作業を行いました。

卒業式当日、会場で花道を飾り、卒業生にプレゼントされます。

サイネリアは、本校雲雀ヶ原農場で生徒がポット上げや追肥、鉢上げなどの栽培管理を行ってきました。卒業生への気持ちを込めて、丁寧にラッピングを行いました。

令和5年度福島イノベーション人材育成事業成果報告会に参加してきました!

2月22日(木)に日本大学工学部を会場に開催された「令和5年度福島イノベーション人材育成事業成果報告会」に本校の2年生3名が参加してきました。

午前中は福島ロボットテストフィールド副所長の若井洋様と高知大学副学長の受田浩之様の講話をお聴きすることができました。今後のドローン活用の展望や、「暗黙知」(形式化が困難)を「形式知」(文字や図表で形式化)にすることで、新しい価値を見出すことの重要性について学ぶことができました。

午後はイノベ教育対象校の12校がパワーポイントやポスターを用いて、今年度の取り組みを成果報告として発表しました。本校は各学科の取り組みを発表するとともに、ポリエステル繊維媒地で栽培したイチゴの展示や収穫物の試食、おいしさの見える化体験ブースを設けることで五感を通して、1年間の成果を紹介することができました。

今回、成果報告会に参加した生徒たちは他校の取り組みを在校生にフィードバックし、来年度以降更に充実したイノベ学習に繋げてもらいたいと思います。

 

 

【生産環境科】ふくしま。GAPチャレンジセミナー2023

1月22日(月)に福島テルサで開催された「ふくしま。チャレンジセミナー2023」に、生産環境科でGAPに取組んでいる作物専攻班・野菜専攻班の代表生徒3名が参加してきました。

基調講演ではSDGパートナーズ有限会社代表取締役の田瀬和夫様からSDGsの目指す世界についてわかりやすく解説をいただいた後に、今後「ネイチャーポジティブ:自然再興」が注目を浴びる中で、農業やGAPが担う役割についてご説明いただきました。

次にGAP探検隊の隊長として活躍されているタレントのなすびさんと、GAPに取り組んでおられる生産者とのセッションが行われ、GAPを取り入れたことによるメリットや苦労についてリアルな話を伺うことができました。

最後に事例報告として、株式会社良品計画様の「諸国良品」とTOPPAN株式会社様の「ジモノミッケ!」の取り組みについてのお話を聞きました。どちらの企業も農家と消費者の懸け橋となり規格外野菜の販売促進や、魅力あるGAP農産物の販売を促進しており、マーケティングの重要性について学ぶことができました。

今回のセミナーで学んだことを今後の生産活動や課題研究に生かしていきたいと思います。

 

 

 

会議・研修 ロボットトラクタ体験学習を行いました!

  令和5年12月12日(火)、ヤンマーアグリジャパン株式会社様をお招きし、生産環境科2年生を対象としたロボットトラクタ体験学習を雲雀ヶ原農場で行いました。

 午前はヤンマーアグリジャパン株式会社様より企業説明とスマート農業に関する講義を行って頂きました。企業説明では、ヤンマーグループとしての役割をはじめ、事業内容や社員が活躍するフィールドをご紹介頂きました。スマート農業に関する講義では、農作業の負担を軽減するために省力化、高能率化、高精度化を目指したロボットトラクタ、農業用ドローン、直進アシスト田植え機の3種類の農業機械をご紹介頂きました。

 午後は実際に圃場に出て、ロボットトラクタ、農業用ドローン、直進アシスト田植え機を操作する体験学習を行いました。生徒たちは驚きの声を上げながら楽しそうに操作している様子が見受けられました。

 農作業を誰でも正確に効率良く行えるように設計されたスマート農機という最先端技術に触れ、普段の実習では学ぶことの出来ない実践的、発展的な学習の機会となりました。


 

 

 

バス 【生産環境科】1年生 茨城県農研機構視察研修

 12月11日(木)、生産環境科の1年生は福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、茨城県つくば市の農研機構内にある、「食と農の科学館」と「農業生物資源ジーンバンク」の2カ所を視察研修しました。

 「食と農の科学館」では農研機構で行われている研究の成果発表や最新のスマート農業技術の実践事例等、今後の課題研究の授業につながる興味深い内容を視察することができました。また、80年前の農具の展示もあり、農業機械の進歩についても学ぶことができました。

 「農業生物資源ジーンバンク」では、作物や野菜、微生物、家畜の精液等の生物資源を保存することの重要性や、その保存方法についてご説明いただいた後、施設内を視察しました。配布用種子保存庫から自動的に隣室のオペレーターの手元まで種子が運ばれる様子を見た生徒からは「すごい!」と驚きの声が上がっていました。

 今回の視察研修で学んだことを今後の学習活動や3年生での課題研究のテーマ設定に生かしていきたいと思います。

 

鉛筆 【生産環境科】視察体験学習に行ってきました!

12月5日(火)、生産環境科2年生を対象にイノベーション・コースト構想視察体験学習を行いました。

ハイテク園芸コースの野菜・草花専攻班は、「観光農園スマイルファーム」でポリエステル媒地を利用したアンスリウムの栽培やイチゴ栽培について視察しました。スマイルファームは、農園での開催に加えて、全国各地でフラワーアレンジメントやワークショップを開催しており、農業経営についても学ぶことができました。

「AgriNova」では、IoTを用いた農業生産管理技術について学ぶことができました。また、太陽光、太陽熱など再生可能エネルギーの活用についてもご講話いただき、これからの農業生産について学ぶことができました。

地域と連携した生産活動や先端技術・施設を視察することができ、農業に関する新しい発見・発想を見出せるような体験学習となりました。今回の学習を課題研究や進路に繋げていきたいと思います。

【生産環境科 作物専攻班】イノベ視察体験学習

 12月5日(火)生産環境科2年生作物専攻班が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、南相馬市小高区の株式会社 紅梅夢ファームと相馬市のアグリ・コア株式会社の視察体験学習を行いました。

 紅梅夢ファームでは、佐藤社長から震災からの復興と今後の展望を伺い、ライスセンタや農業機械を見学しました。その後、圃場に移動してロボットトラクタでのプラウ耕を体験しました。

 アグリ・コア株式会社では、環境制御システムを用いた施設でのわさび栽培の取り組みについて伺うことができました。「相馬わさび」として地元でも販売されています。

星 【生産環境科】花いっぱい活動が行われました!

11月14日において、南相馬市立原町第二小学校の皆さんと共同で一緒に花いっぱい活動を行いました。

生産環境科の草花部門で育てたパンジーを用いて、小学生をはじめ地域の方々と協力しながら定植しました。

原町第二小学校の小学生からは、「お花きれいだね!」「きれいにできた!」との声が多くありました。

今後も、きれな花壇苗を栽培し、地域の緑化活動に取り組んでいきたいと思います。

寒い中、参加していただいた小学生のみなさん、地域の皆様、ありがとうございました。

晴れ 【生産環境科】みなみそうまペンギン国際幼児園とのサツマイモ掘り交流

11月16日(木)、昨年度に続き、今年度もみなみそうまペンギン国際幼児園の4・5歳児クラスの皆さんが雲雀ヶ原農場でサツマイモの収穫体験を行いました。

生産環境科の1年生はこの日のために6月に「紅はるか」と「シルクスイート」の2品種を定植し、潅水やつる返しなどの作業を行ってきました。

開会式後は高校生と園児がペアとなり畑で一緒に収穫作業を体験しました。「こんなに大きいのとれたよー!」「このお芋小さくててかわいい」など園児達の喜びの声を聞くことができました。相農生も普段の実習では見られない大人の顔で、優しく園児たちのサポートをしている様子が見られ、成長を感じることができました。

生産環境科では「植育からはじまる食育」をテーマに今後も地域の幼児園との交流を進めていきます!

 

【2年選択生物活用】乗馬体験!

2年生の選択授業、生物活用では馬の活用について学習しています。

10月11日(水)、秋晴れの中で乗馬体験を行いました。

馬装の前に裏堀りやブラッシングをしてきれいにした馬体に鞍を乗せ、頭絡を装着します。

馬装後は教員が騎乗し、馬の操作方法を教わりました。

その後、授業を履修している生徒全員がブリジャール号に騎乗し、常歩を体験しました。

最終的には補助なしでも全員がブリジャール号を誘導することができました。

生徒からは「目線が高い!」「意外と筋力使う」などの声が聞かれました。

騎乗後は手入れを行い、馬のとの触れ合い方を学ぶことができました。

 

 

 

 

 

【生産環境科】石神中学校との交流学習を行いました!

10月6日(金)、福島県教育員会主催「専門高校生による小中学校体験学習応援事業」として、石神中学校の2年生10名が本校の雲雀ヶ原農場で農業体験を行いました。

野菜部門では野菜専攻班3年生が先生役となり、クイズ形式で施設や資材について紹介を行いました。その後、ICT温室内でトマトの下葉かきとイチゴのランナー切りを体験してもらいました。

畜産部門でも畜産専攻班の3年生が除糞や敷料の敷方を丁寧に教えている姿が見られました。その後は子牛のブラッシングを行い、「ウシってあったかい!」「ウシってかわいいですね」などの感想が聞かれました。

普段の実習を振り返り、教える立場となる高校生。農業についての興味関心を深めた中学生。

双方にとって有意義な交流学習となりました。

 

 

 

お知らせ 【生産環境科】実りの秋!稲刈りを行いました!

 10月3日(火)、実りの秋を迎えたなか、本校大木戸水田において稲刈りを行いました!秋の初風を感じる爽やかな秋晴れとなり、絶好の稲刈り日和となりました。

 今年は、食味や収量センサーの付いた最新型コンバインが導入され、生産環境科作物専攻班の3年生が新しいコンバインに乗車し、刈り取りを行いました。徐々にコンバインの操作に慣れ、うまく乗りこなす姿が見られました。

また、収穫した稲わらは10月21日に開催される芸能大運動会で会場の装飾にも使われます。

 春の種まきから、米作りの大変さを学んできた生徒たちは収穫される黄金色の稲穂を見て、収穫の喜びを感じているようでした。

 

 

会議・研修 【生産環境科】課題研究計画発表会が行われました!

 7月14日(金)、5~6校時に生産環境科3年性の課題研究計画発表会が行われました。

 生産環境科では野菜、草花、作物、畜産の4部門に分かれ、生徒がこれまでの実習の中で気づいた疑問などから研究テーマを設定し、調査・研究を行っています。1月には1・2年生を前に卒業論文発表会を行い、一冊の卒業論文にまとめます。

 今回の中間発表会では、「水ストレスを与えることによる中玉トマトの高糖度化を目指して」や「アニマルウェルフェアを考えた運動場の改善」など、多様なテーマが見られ、これまでの取り組みや今後の計画についての発表がありました。

 審査員からの質疑応答においては、生徒たちはこれまでの調査や実験、事前調査で得た知識を元に、回答していました。

 計画発表を終え、科学性をもたせるために数値化すること、これからの研究を見通しをもって計画的に行う必要性など、課題も多く見つかりました。1月の卒業論文発表会に向けて、これまで以上に取り組んでほしいと思います。

合格 「生産環境科」花いっぱい活動に参加してきました

 5月16日(火)、原町第二小学校と連携して取り組んでいる花いっぱい活動に参加してきました。

生産環境科ハイテク園芸コースの2年生が、実習を通して一生懸命栽培した花の苗を小学生と一緒に定植しました。

今回は地域の方にも参加していただき、小学生や高校生も互いに協力しながら取り組む様子が見られました。

活動を通して苗の植え方などお手本を見せながら生徒が小学生に教えるなど良い経験になったと思います。この経験を今後の実習に活かしてほしい思います。

NEW 【生産環境科】農業鑑定競技学習会

 今年度より生産環境科では農業鑑定競技での県大会上位入賞・全国大会出場を目標に毎週水曜日に農業鑑定競技放課後学習会を開催しています。4月~5月にかけては実施基準をもとに一人一人が学習ファイルを作成しており、調べ学習を中心に行っています。また、生徒が中心となり常設の学習スペースを設け、学習のための実物の展示を設置しています。

 本日も遅くまで作業や学習に意欲的に取り組む生徒の姿が見られました。今年度の農業クラブ全国大会は熊本県で開催されます。熊本目指して頑張っていきましょう!!