カテゴリ:農場部
南相馬市こども未来フェスティバルで販売実習を行いました!
令和6年11月15日(金)南相馬市民文化会館ゆめはっとにて開催された「こども未来フェスティバル」に参加しました。
相馬農業高校からは、生産環境科が農場で収穫した農産物や食品科学科の製造した加工品を販売いたしました。
「いつもありがとうね」「頑張ってね」と生徒に対してお声がけくださる方々が多く、販売担当の生徒も日々の実習の成果にしっかりと向き合うことができたと感じます。
これからも安全で美味しい農産物・加工品を提供できるように、日々の実習活動に励んでいきたいと思います。
「全国農業高校HANASAKA収穫祭」に参加してきました
11月3日(日)、4日(月)「全国農業高校HANASAKA収穫祭」で本校の生産物や加工品を販売しました。全国の農業高校各校がそれぞれ特色のある商品を持ち寄り販売実習を行いました。
当日は、2日間ともに販売開始時間前から大勢のお客様が訪れ長蛇の列ができるほどで大盛況でした。
また初日販売会終了後にJA共済連による特別セミナーで農作業事故に関するVR体験をさせてもらいました。農作業中の様々な状況下でも事故が起きてしまうことをバーチャルの体験を通して改めて学ぶことができました。
第14回校内課題研究発表会を実施しました!!
1/31(火)、第14回校内課題研究発表会を実施しました。今年度は、新型コロナウイルス感染防止のため、オンライン形式で行いました。
各学科を代表して、生産環境科 高田悠生さんが「作物生産における昆虫種の発生密度の調査」、環境緑地科 白井琢也さん、早坂利紀さんが「校舎敷地平面図の作成」、食品科学科 管野舞桜さんが「ミルクパンの製造」をテーマに発表を行いました。どの研究もすばらしい内容で、1、2年生にとって今後の学習の参考になる、たいへん有意義な発表会となりました。
福島イノベーション・コースト構想人材育成事業「成果報告会」に参加しました!
1/27(金)、福島県環境創造センターで開催された福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の取組に関する成果報告会に参加してきました。
本校では3つの学科がそれぞれの専門性を高めるイノベ学習を推進しており、本年度も専門家の皆様の講義や先進地の視察を通して農業における経営改善の手法やブランディングに向けたプロセスなど、新たな価値を生み出すヒントをいただくことができました。
私たちの住む地域で「農業」や「食」に関する新しい産業が生まれ、イノベ学習がこれからの社会に役立つことを期待したいと思います。
収納祭が行われました!!
11月2日(水)、収納祭が行われました。収納祭は、農作物などの収穫や自然への感謝と翌年の豊作を祈るために行われる行事です。
午前中は、各学科の今年度の取組や農事報告が行われ、お昼にはグラウンドでクラスごとに会食を行いました。新型コロナウイルス感染対策を行いながら、それぞれの班で工夫した調理がなされ、親睦を深めることができました。
ふくしま復興マルシェに参加しました!
12月7日(火)~8日(水)まで、東京日本橋ふくしま館で開催された「ふくしま復興マルシェ東京販売会」に食品科学科2年生2名が参加しました。
福島県の復興や農産物のPRを目的に、福島県内の農業高校生が参加しました。
雨が降り、風もあったためお客様の呼び込みは大変でしたが、福島県の農産物の魅力を伝えようと、笑顔で販売に臨むことができました。
「感謝フェア」で本校の農産物・加工品を販売しました!
11月6日(土)、7日(日)の2日間、南相馬ジャスモール駐車場で開催された「市域農業振興・復興応援感謝フェア」に、総勢40名余りの生徒が参加しました。
本校の特設ブースでは、生産環境科で栽培した野菜や米、シクラメンなどの農産物、食品化学科で作ったパンやジャムなどの加工品を販売しました。
相農の農産物や加工品は地域の皆さんから大変好評で、午前中にはほとんどが完売となってしまいました。お客様からは「立派なネギつくってるね!」「毎年相農のシクラメン楽しみにしているのよ!」などのお言葉を頂戴し、生徒の励みになる販売会となりました。
お買い上げいただきました地域の皆様に、感謝申し上げます!
福島イノベーション・コースト構想の成果報告会が行われました!!
2月22日(月)に福島イノベーション・コースト構想の活動報告会が開催されました。今年度は、新型コロナウイルス対策のため、オンラインでの参加となりました。
基調講演では、第一工業大学工学部自然環境工学科の福山厚子教授から、「持続可能な社会を目指してー地域が育てる人材と地球の明るい未来ー」というテーマで講義をしていただきました。自然環境についての諸問題など、スケールが地球規模のもので生徒たちも勉強になったと思います。
活動報告会で本校は、6次産業化や先端技術の活用などを目指した農業・水産業分野で発表を行いました。英語で発表を行った原町高校やドローンを使用した米の生産をした会津農林高校、メタンを利用して地球温暖化を軽減する研究をしている福島高校など、他校のイノベ活動を知る良い機会となりました。
来年度のイノベ活動に向けて、計画を立て、今年度以上に積極的な活動を行いたいと改めて考えることができた成果報告会でした。
第12回課題研究発表会
1月29日(金)、「第12回課題研究発表会」が開催されました。各学科の代表となった生徒の発表は、とても素晴らしい内容でした。特に、生産環境科3年の代表チームの「ガザニアの花を寝かせない」は、福島県野口英世賞に入選したものです。
また、環境緑地科では、「UAV(ドローン)を使用した航空写真測量」、食品科学科では「廃棄かぼちゃを使った加工品の製造・販売」が代表生徒の発表テーマでした。
さらに、令和2年度福島高校生地域貢献活動コンテストにて、優秀賞を頂戴した「『あんぱんの畑』を活用して 地元南相馬を元気にする活動」が紹介されたり、福島イノベーション構想シンポジウムの事例発表で紹介した「新しい農業学習に取り組む私たちの活動紹介」も発表されたり、1年間の本校の取組を共有するまたとない機会となりました。
1、2年生のみなさん!3年生を見習い、日々問題と思うことを研究テーマとして、課題を設定し、計画を立て、実行しましょう。問題意識を持つことによって、学習能力は高まります。
福島イノベーション・コースト構想シンポジウムにて活動を紹介しました
令和2年12月19日(土)双葉町産業交流センターにて、今年で5回目となる福島イノベーション・コースト構想シンポジウムに参加しました。その場にて、私たちと同様にイノベ学習に取り組む4校とともに活動紹介をしてまいりました。
このシンポジウムは、イノベ構想の重点分野として取り組んできた「ロボット」や「先端農業」の取組や、浜通り地域等における「復興知」や「ふるさと創造学」等の教育・人材育成の取組について、関係者の方から講演や成果報告をいただくものであり、高校生の取組についても紹介する機会を与えていただきました。
その模様は、Youtubeでも配信されていますので、ぜひご覧ください。↓
https://www.youtube.com/watch?v=7LPbPAZNfZU
高校生の発表は、動画の2時間19分すぎです。相馬高校、原町高校、磐城農業高校、相馬農業高校、平工業高校の順番です。※本校は2時間40分頃です。
スマート農業・先端技術体感フェアin とみおか
令和2年11月16日(月)、富岡町文化交流センター学びの森において、福島イノベーション・コースト構想推進機構、福島県が主催となって、「スマート農業・先端技術体験フェア in とみおか」が開催されました。
会場では、スマート農業に関する講演や事例発表、各企業からのプレゼンテーション等が行われました。
相馬農業高校の取組について、事例発表させていただく機会をいただき、2年生の各学科の代表生徒から活動を発表をさせていただきました。また、食品科学科有志で企画したオリジナル弁当「ふくしまイノべんとう」を、会場を訪れた皆さんに食べていただくことができました。その他、活動紹介の展示や生産物の販売もさせていただきました。
係の生徒以外に、生産環境科2年生30名が学習のために会場を訪れ、普段から取り組んでいるイノベ学習の重要性についてあらためて理解を深めていました。
素晴らしい機会を与えていただき、ありがとうございました。
「相農ショップ」開店!
今年に入り4回目となる「相農ショップ」が開催されました。
食パン、マドレーヌ、パウンドケーキ、ポルポローネ、ガンヅキ、ブドウジャム、ラクピス、トマトジュース、パプリカなど数多くの品数をご用意しました。
開店1時間前以上から長蛇の列で、今日も相農ショップは、大盛況でした。
ありがとうございました。
アーク溶接特別講習会が開催されました
8月5日(水)~7日(金)、本校機械室にて「アーク溶接特別講習」が開催しました。作業場の中はとても蒸し暑い環境でしたが、受講者は真剣に取り組み、「アーク」を発生させながら、きれいに「ビード」を形成させていました。
今年初めての相農Shopが開催されました!
6月19日(金)14時から、今年度初の「相農ショップ」がオープンしました。
食品科学科の生徒は、これまで製造実習や開店準備で大忙しでした。自慢のパウンドケーキやパン、ジャム、ラクピスなどの加工食品の他、農場のレタスや玉ネギも販売しました。
2時間前から訪れた方もいらっしゃいました。感染防止の観点から、店内には5名ずつ入場いただくなど、制限を設けさせていただきましたが、お客様にご協力をいただき、今年度初の開店は、大盛況で終えることができました。
農業と環境(1年生実習風景)
6月17日(水)「農業と環境」の授業で、トウモロコシに殺虫剤を散布しました。トウモロコシの先に雄穂が出て、続いて雌穂が出ます。この時に殺虫剤を散布しないと害虫アワノメイガが宿主してしまいます。
みんな丁寧に作業してました。
福島イノベーション・コースト構想の成果報告会に参加しました!!
日本大学工学部で福島イノベーション・コースト構想に関する成果報告会が開催されました。当日は、パネルディスカッションやトークセッションを行い、本校や各校の取り組み状況を共有することができました。今年度の反省や課題等を明確にし、来年度につなげていきたいと考えています。
イノベ構想のシンポジウムで発表!
福島イノベーションコースト構想推進機構が主催するシンポジウムが、小高区生涯学習センター「浮舟文化会館」で行われ、本校生が参加しました。この地域で取り組まれている最新技術に関する講演を聞いたほか、今年度本校が行ったイノベーション事業での取り組み事例を発表し、来場者の皆様に伝えることができました。
また、本校の中野校長先生がその後のトークセッションでパネラーを務め、農業高校生などの若い世代が、これからの地域産業・地域社会にに与える役割や使命について、お話しされました。今後とも地域と共に歩む農業高校として頑張っていきたいと強く思いました。
GAP米「東京進出!!」
2月13日~14日の2日間、南相馬市支援事業で東京にある4つの施設(グランイート銀座・東京農業大学・JA東京アグリパーク・東京都中央卸売市場豊洲市場)を視察・研修させていただきました。
昨年5月に生産環境科作物専攻班が玄米でJ-GAPを取得いたしました。現在、そのお米が東京都中央区銀座にある「グランイート銀座」で提供されています。店長の山本様と意見交換をさせていただき、今後も継続して取引させていただきたいというお言葉を頂戴しました。私たちも生徒と一緒にGAP推進に取り組み、更なる良いお米の提供を目指していきたいと思います。
東京での販売会、大盛況!
三菱ケミカルホールディングスグループ主催の東北三県復興支援 販売・交流会に参加しました。本校からGAPを取得した米やトマト、食品科学科の味噌やジャム、ジュースなどの加工品を販売し、大盛況のうちに終えることができました。
この交流を通じて、訪れた皆さまと触れあうことができたとともに、三菱ケミカルホールディングスの社員の皆様に福島県の現状について知っていただくこともできました。このような機会を与えていただき、本当にありがとうございました。
第11回課題研究発表会
今年で11回目となる校外課題研究発表会が、本校体育館で行われました。各科代表の3タイトルと、芸能に関する発表の4つの発表が行われ、三年間の実習の中で感じた課題について、授業や実習で取り組んだ成果について発表しました。20名の企業や教育関係者、保護者の皆様にもご覧いただくことができ、質疑応答も行われ、とても有意義な会となりました。「ぜひ継続して取り組んでいただきたい」との講評をいただくことができ、発表した生徒だけでなく、1・2年生にも刺激になっていました。
相農ネットショッピング開始!
11月1日より、本校のインターネットショッピングが始まりました。今年度は、3種のジャムとジュースをセットとした「相農Aセット」と相農味噌と新米をセットにした「相農Bセット」を販売しております。「相農Aセット」のリンゴジャムは、「紅玉」を使用しています。皮の色を煮出した後に濾して滑らかにした商品です。「相農Bセット」の相農味噌は、春に麹を育てて、国産大豆と共に仕込んだものです。お手軽な値段で、相農の味をお試しいただけるチャンスです。どうぞご利用ください。期間は今月29日までです。
小中学生体験学習応援事業 原町第三中学校1年生来校!
原町第三中学校1年生35名が本校を訪れ、生産環境科、環境緑地科、食品科学科の3学科に分かれ、体験学習を行いました。
生産環境科では、キンギョソウの鉢上げ作業、和牛の観察を行い、環境緑地科では、測量機器を用いて測定を行いました。食品科学科では、ピザの製造とラッピングについて体験をしました。皆さんしっかりと話を聞いて、立派に取り組んでいただきました。
ゴールデンウィークの準備は順調!
写真は、今日午後のカーネーションとトマトの苗の様子です。トマトは芽が出たばかり、カーネーションはまだつぼみがついていません。カーネーションの鉢植えとトマトの苗は、ゴールデンウィークに販売予定の商品です。販売会に向けて、毎日の温度管理とかん水を行い、大切に育てています。
食品科学科 地域ブランドの研究
食品科学科1年生が、道の駅を見学し、地域の特産品となる農産品について研修を行いました。見学先は、道の駅「伊達の郷りょうぜん」、「国見 あつかしの郷」、「道の駅 川俣」、「いいたて村 までい館」の4カ所でした。商品の開発や流通に携わった方から、6次化までの苦労や生産者はどのような思いで農産物をつくっているかなどについて詳しくお話をいただきました。
3年生の科内課題研究発表会、終わる
生産環境科、環境緑地科、食品科学科、それぞれの学科内で行われた課題研究発表会が今日終わりました。3年生が1年間を通して課題に取り組んだ内容を一人ずつ発表し、質問に応じました。1、2年生は、堂々とした先輩の姿に感心し、神妙に発表を聞いていました。発表を終えた3年生は、緊張が解け、ほっとした表情を浮かべていました。各科の代表者が発表する課題研究発表会は、2月22日に開かれます。
今年度最後の相農ショップ
今年度7回目になる相農ショップが開店しました。暖かな陽気で、約50名のお客様が足を運んでくださいました。季節の人気商品、ソフトサラミやベーコン、スモークレッグ。アオムシの付いた安全で新鮮な野菜。今焼き上げたばかりのパンや人気のがんづき。今回も生徒が心を込めて作ったたくさんの商品を準備し、お客様に喜んでいただけたと自負しています。次年度の第1回は5月を予定しております。皆様お誘い合わせの上、お越しください。お待ちしております。
天候に恵まれた収納祭!!
毎年、この季節に農作物の収穫を祝い「収納祭」を行っています。本校の「収納祭」は、体育館で農事報告と各学科の活動発表を聞いた後、校庭の隅で火をおこし各々が持ち寄った食材を調理して会食します。天候にも恵まれ、収穫の喜びを職員、生徒全員で分かち合いました。
小中学生体験学習応援事業
10月2日(火)原町第三中学校の1年生、23名が本校の総合実習を体験しにやってきました。「専門高校生による小中学生体験学習応援事業」によるものです。生産環境科では生物工学実験や野菜の収穫、環境緑地科では測量、食品科学科では製パンや溶液の実験などを見学、体験しました。
第3回相農ショップ大盛況
昨日、猛暑の中実施した相農ショップは、13:00に整理券配布、14:00に開店しました。一番早いお客様は、12:20には整理券を求めてお並び頂き、67名のお客様が来店され、ほぼすべての商品を完売することができました。お暑い中、本当にありがとうございました。次回の相農ショップは8月30日(木)になります。こころより、ご来店をお待ちしております。
G-G.A.P 本審査公開視察
9月13~14日にかけて、青森県立五所川原農林高等学校で行われた、グローバルG.A.Pの本審査の様子が公開され、本校からも視察させていただきました。長期にわたり準備を進め、作成した書類に審査員の方が質問し、それらについて一生懸命説明していました。書類審査と現地審査の両方を視察させていただくことができ、大変勉強になりました。福島県もG.A.P取得に向けて動き始めているので、今回の視察の経験を生かし、本校での取得に向けて、頑張っていきたいと思いました。
(本研修は、南相馬地域高等学校支援事業による支援を受け、行われております)
第8回課題研究発表会
多くの企業様をはじめとする地域の皆様にご覧いただき、その中で多数の質問やアドバイスも頂くことができました。社会に出ても、実習で培ってきた課題解決の能力を活かして、頑張っていきたいと感じました。