第56回福島県吹奏楽コンクール 第36回相双支部大会
2018年7月15日 14時35分南相馬市文化会館「ゆめはっと」にて行われた、吹奏楽コンクール相双支部大会に、相馬農業高校・小高産業技術高校の合同バンドが出場しました。17名という少ない人数でしたが、大編成に劣らない演奏ができ、「高校小編成の部」で金賞を受賞することができました。
指揮:野口 修 演奏曲目:「マードックからの最後の手紙」 作曲:樽屋雅徳
南相馬市文化会館「ゆめはっと」にて行われた、吹奏楽コンクール相双支部大会に、相馬農業高校・小高産業技術高校の合同バンドが出場しました。17名という少ない人数でしたが、大編成に劣らない演奏ができ、「高校小編成の部」で金賞を受賞することができました。
指揮:野口 修 演奏曲目:「マードックからの最後の手紙」 作曲:樽屋雅徳
南相馬警察署が平成19年より行っている少年ボランティア「ユーアイハート」の委嘱状交付式が本校で行われました。南相馬警察署長様より委嘱状が交付され、「若い人たちの力で、若い人たちに呼びかけを行い、模範となっていただきたい」とお話をいただくことができました。本校から学友会役員など7人が任命され、今後、街頭での呼びかけなど、地域の安全を守る活動に参加していきます。
7月10~12日の3日間、南相馬市・相馬市の企業様のご協力を得て、2学年の生徒がインターンシップを実施しました。実際の職場で働かせていただく中で、商品の取扱いやお客様との接し方、社会人としてのルールやマナーなど、社会に出て働くに当たり重要なことを学ばせていただきました。お忙しい中引き受けていただきました企業の皆様に感謝申し上げます。
本校体育館に、相双地方の企業さんを中心に16社をお招きし、企業説明会を行いました。生徒はそれぞれ自分の就職を希望する企業ブースを訪れ、会社説明を聞いた後、質問などを行っていました。中には一緒に参加された保護者の方もいらっしゃいました。求人票が公開されて一週間ほどが経ちました。しっかり話を聞いて、就職する際のミスマッチをなくし、これを機に地元で活躍する生徒が増えれば良いと思います。
今年度の芸術観鑑賞会は、「和太鼓ユニット毘沙門」の皆さんによる演奏を体育館で鑑賞しました。代表生徒による和太鼓の体験と演奏を含めた計11曲を堪能しました。体全体で感じられる力強い音や軽快なリズムに、体育館の暑さも感じられないほどでした。
6月25日、PTA視察研修を行いました。参加者15名で、南相馬市消防署、双葉准看護学院、大内新興化学工業、紅梅夢ファームの4か所を回りました。タイトなスケジュールだったため、参加者の皆さんには忙しい思いをさせてしまいましたが、有意義な一日となりました。消防署では、全国消防救助技術大会での上位入賞を目指してトレーニングする姿を拝見し、紅梅夢ファームでは玉ねぎの農業体験をしました。各所で、どのような思いで仕事をしているかなど熱いお話をいただき、充実した施設も拝見しました。PTA視察研修は、来年度も計画しております。保護者の皆様、是非ご参加ください。
今年度2回目の相農ショップには50名の来客者がありました。顔なじみ学校近隣にお住まいの方から、在校生や卒業生の保護者、「噂を聞いて来た」という初めての方も数名いらっしゃいました。今回のショップでは、今年度初のソフトサラミとジャガイモ(とうや、きたあかり)、トマト(桃太郎)、ミニトマト(オレンジ千果などのミックス)が並び、あっという間に完売しました。暑い中来ていただいたお客様にも大変喜ばれて、生徒たちも満足げでした。次回相農ショップは7月19日(木)の予定です。
6月21日(木)~22日(金)において、約3600人の音楽好きな高校生が福島市に集まり、発表会を開きました。相馬農業高校も、小高産業技術高校との合同バンドで、震災後初めて参加することができました。7月のコンクールに向けて、さらに練習に励みます。
演奏曲目: 「エルザの大聖堂への行列」 作曲:R.ワーグナー 編曲:野口 修
「ディスコ・キッド」 作曲:東海林修
6月20日、21日に福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会、家畜審査競技に出場してきました。競技は福島県農業総合センター、畜産研究所にて行われ、本校から、8名の生徒が参加しました。乳牛の部で3名、肉牛の部で1名入賞することができました。
環境緑地科2学年28名は、福島県建設業協会の支援のもと、大型バスを貸し切り、建設現場見学会に参加しました。見学先は、広瀬改良工事と、千五沢ダムです。田村郡小野町まで移動し、広瀬改良の工事現場を見学しました。現場担当者から、ふくしま復興再生道路工事の概要について説明をいただき、トンネル工事の現場と橋梁基礎工事の現場を見学しました。午後は、石川郡石川町荷移動し、千五沢ダムを見学しました。このダムは、洪水調節の機能がなく、今後、治水ダムとしての機能を持たせるために、洪水吐きの工事を行っていました。「ラビリンス型洪水吐き」という、特殊な構造と機能をダムに持たせる工事について、現場担当者から丁寧な説明をいただきました。気温が高く、過酷な環境でしたが、生徒は、現場の雰囲気と緊張感を身をもって感じ、非常に有意義な見学会となりました。