農業クラブについて

 学校農業クラブは、1948年(昭和23年)に学校農業クラブとして、戦後の新制高等学校の学習活動の中で、農業高校生の自主的・自発的な組織として日本全国で誕生した。
 「科学性」「社会性」「指導性」の育成を目標に、日本全国の農業クラブの全国組織として、日本学校農業クラブ連盟【Future Farmers of Japan(略称:日連 または FFJ)】は結成された。 FFJは半世紀以上もの歴史を持ち、農業教育における「生きる力」を育むために大きな成果をあげてきた。
(出典:日連ホームページ)

地域に元気を発信しよう!

搾油所開所式

2018年2月10日 13時22分
交流活動

 南相馬市信田沢に完成した、菜種油の搾油施設開所式に参加してきました。私たちは震災以降、菜の花栽培や、菜種油を使った商品開発を南相馬農地再生協議会の皆さんと一緒に行なってきました。今までは栃木県に菜種を運び搾油を行なっていましたが、今回の搾油所開所で、栽培から菜種油生産まで一貫して行なえる設備が整い、私たちもうれしく思いました。今後も6次化商品開発などを通じて、南相馬の農業発展に努めていきたいと思います。

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