生産環境科
福島イノベーション・コースト構想事業により、昨年度から畜産部門に導入された分娩監視装置「牛温恵」を、7月より運用開始しております。
この「牛温恵」は、分娩予定前の膣内に体温センサーを装着することで、母体の体温変化をグラフ化、及び分娩前兆候の一つである体温の一定期間の低下を数値から読み取り、メールを送ることができる装置です。
導入当初は、「メールがうまくこない」「体温センサーの挿入が大変」など課題がありました。
しかし、3度目のトライであった「なみ号」での運用にて、はっきりとした温度監視グラフの変化と機器使用の要領を得ることができました。

また、日中に無事故分娩となり、元気な仔牛♂が順調に成長しております。
その際、貴重な分娩映像を撮影できるなど、今後の運用における活用方法の広がりを感じました。

広報・連絡事項
農場部
8月5日(水)~7日(金)、本校機械室にて「アーク溶接特別講習」が開催しました。作業場の中はとても蒸し暑い環境でしたが、受講者は真剣に取り組み、「アーク」を発生させながら、きれいに「ビード」を形成させていました。



環境緑地科
8月3日(月)、4日(火)の2日間において、「小型車両系建設機械」に係る資格取得を目指し、講習会が開催されました。大変暑い中での講義や実技講習でしたが、参加した生徒全員が一生懸命に取り組んでいました。



広報・連絡事項
環境緑地科
7月28日(月)、「農業と環境」の授業で、トウモロコシの収穫と販売を行いました。長雨で品質が心配されましたが、なかなかの出来のよいトウモロコシがとれました。1年生は、一生懸命に収穫の作業を行い、400個以上のトウモロコシを無事に販売することができました。



進路指導部
相馬農業高等学校 保護者の皆様へ
進路だより4号を掲載いたしました。
3年生が夏休みにするべきことや地元企業が求める人物像が掲載されておりますので、是非ご確認ください。
2進路だより4号.pdf
総務部
7月22日(水)に1学期終業式が行われました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、今学期は長い休校期間の影響がありましたが、新しい生活様式の中で様々な経験を積み、生徒の皆さんは健康や命の大切さ等、あらためて深く考えながら過ごせたのではないかと思います。
ぜひ、夏休みも大切に過ごしてほしいと思います。





部活動・大会成績
7月21日(火)に第44回全国高等学校総合文化祭に出場する御神楽の動画撮影が行われました。全国高文祭に向けて、授業時間や放課後などの限られた時間を利用して、練習を行ってきました。
今回撮影した動画は、8月上旬にネット上にアップロードされる予定です。





