学校行事
2年生は本日より京都・大阪への修学旅行に出発しました。
学校に集合しバスで仙台空港に移動後、飛行機で神戸空港に降り立ちました。
初めて飛行機に乗る生徒も多く、離着陸の際には驚きの声を上げる生徒も多くみられました。
神戸に到着後はバスで京都へ移動し、平等院鳳凰堂と伏見稲荷大社を見学しました。
伏見稲荷到着前から雨が降り出してしまいましたが、集合時間ギリギリで雨がやみ、なんとか集合写真を撮ることができました。
明日は班別自主研修で、各班ごとに時間をかけて考えた神社・仏閣等を見学します。
しっかり睡眠をとり、明日に備えたいと思います!
9月8日(金)、3年3組製造技術B班(洋菓子専攻班)の総合実習でいちごのフィナンシェを製造しました。今回製造したフィナンシェは、明日9日(土)に大熊町で行われる販売会で販売する予定です。大熊町で生産されたいちごを使用したフルーティーな香りがするフィナンシェができました!!
9月5日(火)に生産環境科の2年生が福島県相双農林事務所主催のフレッシュ農業ガイド講座に参加し、地域の農業法人を視察しました。
最初に見学した「株式会社根本園芸」の根本雄二さんはシクラメン栽培において2001年から5年連続を含む、合計9回の農林水産大臣賞(日本一)を受賞している日本トップクラスのシクラメン生産者です。高品質のシクラメンを栽培するためにかん水方法にこだわりを持っていることや、消費者のニーズに合わせて品種を毎年更新している等、工夫をされていることを学ぶことができました。
次の「株式会社相馬牧場」では、県内では生産の少ないヒツジの飼育施設の見学や、本州に数台しかない580馬力のポストハーベスターを見せていただきました。大規模の飼料生産を効率良く行うためにどのように取り組むかについてお話いただきました。
最後に見学した「ごろくファーム株式会社」では、JGAPを導入し、食の安全や環境保全に取り組むなど作物生産についてお話いただきました。ドローンを用いた防除や、県や市の補助金を活用して、最新の定植機を導入するなど農業の経営や省力化ついて教えていただきました。
今回の視察を通して、地域農業への関心を深め、進路選択において農業法人等への就職や新規就農を考える契機になればと思います。
環境緑地科
8月31日(木)と9月1日(金)に総合実習でぶどうジャムを製造しました。使用したブドウは、キャンベルという品種です。いちごジャムの製造方法との大きな違いは、「パルパー」と呼ばれる機器を使用して、ぶどうの種や果皮を除去することです。
今回製造したぶどうジャムは、9月7日(木)に開店する相農ショップで販売いたしますので、ぜひ、お買い求めください!!
学友会
生徒・教職員・保護者の代表者が一堂に会し、三者の視点からより良い学校生活の在り方や校則の見直し等について協議する目的で三者協議会を開催しました。本校では初めての試みとなる今回の協議会では、校則の見直しと学校生活全般に関することが議題となりました。本校の生徒会である学友会は、事前に三者協議会について全校生に周知し、意見箱を設置することで、広く意見を募り協議会に臨みました。
協議会では三者がそれぞれの視点から意見や考えが述べられ、活発な話し合いとなりました。この協議会の場で共有できた率直な意見は、今後の学校生活をみんなで見直していく上で大きな前進となりました。
今後も三者の考えや意見をそれぞれが理解することを通し、三者がより良い関係の中で学校生活が送れることを本校は目指していきます。
8月25日(金)、2学期始業式が、熱中症予防のため、放送で行われました。校長先生から、初めに夏季休業中に行われた農業クラブ県大会や部活動の各種大会での活躍、資格取得の取組についての話があり、2学期は学習以外にも、芸能大運動会や120周年記念式典などの行事があるので、多くを学び、経験から成長するよう話がありました。また、各部の先生から、2学期の学習や生活への取組、進路実現に向けての諸注意がありました。
まだまだ、暑い日が続きますが、体調管理をしっかり行い、充実した2学期を過ごしましょう。