部活動・大会成績
馬術部は11月10日(金)~12日(日)まで、南相馬市馬事公苑で開催された福島県高等学校新人体育大会馬術競技に参加してきました。
日曜日は気温も低く難しいコンディションでしたが、生徒たちは日頃の練習の成果をしっかり発揮してくれました。
大会結果は下記のとおりです。
貸与馬団体障害飛越競技 第1位 相馬農業高校 薄井我光・伊東成吾
自馬初級障害飛越競技(男子) 第1位 小林海斗
第2位 柴田 昊
自馬初級障害飛越競技(女子) 第1位 田仲 永愛
第2位 横山 帆香
総合成績 男子 第1位
女子 第2位
12月下旬に南相馬市馬事公苑で開催されるクリスマスホースショーが年内最後の大会になります。
今回の大会で得た経験や新たな課題を改善できるよう練習に取り組んでいきます!
農業クラブ
11月9日(木)に全校生徒参加行事である、収納祭が行われました!
収納祭は、農業を学ぶ高校生として一年間の実習を振り返り収穫の喜びを感じ、改めて農業と食への感謝の心を育てるために行われる行事です。
午前は、各学科の活動報告と農事報告が行われ、生徒が今年1年を振り返ることができる良い機会となりました。
農業クラブ全国大会をはじめとする各種大会入賞報告も行われました。
午後は、会食をグランドにて行いました。各クラスの班を中心に工夫を凝らした鉄板焼きを楽しんでいる様子でした。
前日までグランドが雨で使用できるか心配されましたが、当日は良い天気で生徒も笑顔いっぱい楽しんでいました。
環境緑地科
11月2日(木)、2年3組の生徒がリンゴジャムを製造しました。リンゴの品種は紅玉でさわやかな酸味が特徴です。このリンゴを包丁で切り、パルパー(皮と実を分ける機械)にかけて煮詰めることでリンゴジャムの完成です。
リンゴジャムは、11月3~4日にジャスモール南相馬で開催されるJAまつりで販売する予定です。
ぜひ、お買い求めください!!
環境緑地科
10月31日(火)、環境緑地科2年生が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、福島ロボットテストフィールドの視察研修に行ってきました。
初めに、イノベーション・コースト構想やロボットテストフィールドの概要について説明を聞き、研究施設や管制室などを見学しました。
次に、会津大学 准教授 山田竜平先生からロボット開発の現状についての講義を聞き、クローラ型ロボットの操作を体験しました。生徒たちは、災害対応型ロボットなどの最新技術を学ぶことができました。
総務部
学友会
生産環境科
2年生の選択授業、生物活用では馬の活用について学習しています。
10月11日(水)、秋晴れの中で乗馬体験を行いました。
馬装の前に裏堀りやブラッシングをしてきれいにした馬体に鞍を乗せ、頭絡を装着します。
馬装後は教員が騎乗し、馬の操作方法を教わりました。
その後、授業を履修している生徒全員がブリジャール号に騎乗し、常歩を体験しました。
最終的には補助なしでも全員がブリジャール号を誘導することができました。
生徒からは「目線が高い!」「意外と筋力使う」などの声が聞かれました。
騎乗後は手入れを行い、馬のとの触れ合い方を学ぶことができました。
生産環境科
10月6日(金)、福島県教育員会主催「専門高校生による小中学校体験学習応援事業」として、石神中学校の2年生10名が本校の雲雀ヶ原農場で農業体験を行いました。
野菜部門では野菜専攻班3年生が先生役となり、クイズ形式で施設や資材について紹介を行いました。その後、ICT温室内でトマトの下葉かきとイチゴのランナー切りを体験してもらいました。
畜産部門でも畜産専攻班の3年生が除糞や敷料の敷方を丁寧に教えている姿が見られました。その後は子牛のブラッシングを行い、「ウシってあったかい!」「ウシってかわいいですね」などの感想が聞かれました。
普段の実習を振り返り、教える立場となる高校生。農業についての興味関心を深めた中学生。
双方にとって有意義な交流学習となりました。