生産環境科1年生による「生徒が先生」in 雲雀ヶ原農場
令和2年度ふくしまの未来を拓く産業人材育成事業「専門高校生による小中学生体験学習応援事業」の一環で、原町第二小学校の6年生児童30名と本校生産環境科1年25名による交流学習が行われました。
これまで生徒たちは農業高校生として、小学生に自分たちの学習内容を教えたり、農業のおもしろさを伝えるために体験内容のリハーサルをしたりと事前準備を重ねてきました。
当日は天候にも恵まれ、作物・畜産・野菜・草花の4部門に分かれて高校生が小学生の先生となり体験学習を指導しました。
体験学習後、原町第二小学校のみなさんからは、
「やさしく教えてくれてあがとうございました」
「ネギの収穫にはコツがあることがわかった」
「牛もかわいい」
「学校の花だんの花が育つ場所で勉強できてよかった」など… 嬉しい声がたくさん!
作業に奮闘しながらも楽しんでいってくれた様子に、こちらこそ、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!
生産環境科1年生は初めての「先生役」を大いに自分たちの成長につなげた様子でした。
手指の消毒やマスクの着用などの感染症対策も行いながらも、明るく元気に交流学習ができました!!
↑【野菜】ネギの収穫・選別 ↑【草花】サイネリアのポット上げ
↓【畜産】牛のブラシがけ ↓【作物】サツマイモ堀り