農業クラブについて

 学校農業クラブは、1948年(昭和23年)に学校農業クラブとして、戦後の新制高等学校の学習活動の中で、農業高校生の自主的・自発的な組織として日本全国で誕生した。
 「科学性」「社会性」「指導性」の育成を目標に、日本全国の農業クラブの全国組織として、日本学校農業クラブ連盟【Future Farmers of Japan(略称:日連 または FFJ)】は結成された。 FFJは半世紀以上もの歴史を持ち、農業教育における「生きる力」を育むために大きな成果をあげてきた。
(出典:日連ホームページ)

地域に元気を発信しよう!

黄色い絨毯に舞う

2016年4月30日 15時23分
交流活動

 東日本大震災の津波、放射性物質などの影響を受けた南相馬の農地に、今年も黄色い菜の花が咲き誇りました。そのような農地の現状を知るとともに、今後の展望を考えるため、県内外から集まった100名の皆さんとともに菜の花花見会を行いました。私たちの菜の花プロジェクトも今年で4年目となり、南相馬における農業再生・復興の足がかりとなってきましたが、地域の皆さんとともに菜の花迷路に参加したり、写真を取り合ったり、試食や交流会を行う中で、改めて菜の花の力強さを感じることができました。今後も菜種油を使った6次化産品の開発などを通じて、地域を盛り上げていければと考えています。

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