生産環境科
1月24日(火)に生産環境科令和4年度課題研究発表会を実施しました。
課題研究は、3年生が一人一人テーマを設定し、1年間調査・研究に取り組んできた内容を論文にまとめる学習です。発表会では、パワーポイントを駆使し、聞き手に分かりすいように工夫して発表している様子が見受けられました。また、「アニマルウェルフェアに対応した和牛運動場の改善」「ポリエステル媒地の密度によるトマトの生育比較」等、多様な発表題がみられ充実した発表会となりました。聴衆した1・2年生も来年度、再来年度、自分たちがどのような研究を行っていくか、思いを巡らせながら、真剣に3年生の発表に耳を傾けていました。
部活動・大会成績
1月21日(土)、清陵情報高校で令和4年度福島県高等学校新人体育会バレーボール競技が行われました。
本校男子バレーボール部は、2回戦で喜多方桐桜高校と対戦し、よく健闘しましたが、0-2で敗れてしまいました。お互いに声を掛け合いながら、サーブやアタックでよい場面もあったので、今後さらに練習に励み、次の大会に繋げていきたいです。
環境緑地科
1月20日(金)、環境緑地科で課題研究発表会を行いました。
環境緑地科の課題研究は、3年間の専門教科のまとめの学習で、ものづくり(作品制作)を中心に取り組んでいます。発表会では、1年間かけて実施してきた研究内容について、一人一人が分かりやすく説明していました。また、お互いに生徒たちからの質問も多くあり、充実した会となりました。1、2年生も発表会に参加し、先輩の研究内容について熱心に耳を傾けていました。
農業クラブ
学校行事
1月16日(月)、3学期始業式が、新型コロナウイルス感染防止のため、放送で行われました。校長先生から「今年は創立120周年となる年なので、伝統についての意識を高めること。3学期を新年度に向けての可能性を広げられる学期とすること。感染症の対策をしっかり行い、緒活動を行うこと。」など話がありました。また、各部の先生から、学習に対する取り組みや思いやりのある行動、進路実現に向けての意識についての話がありました。
3学期は、修学旅行や卒業式、高校入試など、短い学期ですが様々な行事が行われます。一日一日を大切にし、充実した学校生活を過ごしましょう。
環境緑地科
12月28日(水)、環境緑地科2年生がいわき市にある「アグリ新舞子」に行ってきました。栽培面積6272㎡のハウスでは「トマト」を栽培していました。ハウスの特徴は、「トラスト式ダッチライト型温室」でオランダをモデルにした温室です。温室内の肥料、温度、かん水、二酸化炭素の管理はコンピューターが制御してくれます。このコンピューターは「ガルコム社」が製造しており、イスラエルにある会社です。スマートフォンにあるアプリでも温室の管理を確認ができ「スマート農業」が実践されていることを実感しました。
赤くなったトマトは10月~7月まで収穫しており、主に外食産業に出荷しています。収穫時期が露地栽培よりも非常に長いので驚きでした。これからの先端農業を学ぶ機会になりました。
環境緑地科
12月26日(月)環境緑地科で門松を製作しました。3年生を中心に正面玄関まで運搬し、きれいに飾ることができました。
門松は、年神様が降りてくる目印といわれています。今年も残り少なくなってきましたが、この1年を振り返り、良い新年をお迎えください。
部活動・大会成績
今年も1年お世話になりました。
相馬農業高校サッカー部に関わってくださったすべての皆様に感謝申し上げます。
2023年もよろしくお願いいたします。