日誌

2018年11月の記事一覧

相農祭義援金協力の御礼

 10月21日(日)に実施された相農祭では、たくさんのお客様にご来場いただき、ありがとうございました。相農祭の受付で、上履き用スリッパを300足販売し、昼過ぎには完売いたしました。スリッパの利益金11,184円は本日、日本赤十字社に7月の豪雨災害と北海道胆振東部地震災害の義援金として納めましたので、ご報告いたします。快く協力してくださった皆様、ありがとうございました。

「きのこと野菜たっぷりかつおの南蛮づけ」で特別賞受賞

 第3回福島県きのこ料理コンクールの本審査が郡山市安積総合学習センターで開かれました。県内から246点の応募があった中で、一次審査に合格した7作品、7名が集合し、制限時間1時間で腕をふるいました。本校からは「きのこと野菜たっぷりかつおの南蛮づけ」で、食品科学科1年生が特別賞を受賞しました。

 

みかんをいただきました

 愛媛県立宇和高等学校の皆様より、今年も宇和高等学校で栽培・生産したみかんをいただきました。今年の西日本豪雨災害では大変な思いをされたとのことでしたが、そのような中でもこのような形で届けてくださり、私たちも頑張らねばと改めて思いました。甘味と酸味のバランスが良く、とてもおいしいみかんで、生徒たちも大喜びでした。
 皆様の温かいご支援、お心遣いに感謝申し上げます。

相農ショップはあと1回!

晴天に恵まれ、今年度6回目の相農ショップが開店しました。環境緑地科で栽培したミニ白菜、生産環境科のネギやブロッコリー、キャベツ、食品科学科のベーコンや新商品の味噌あんパン等々、店内には今日のために準備された商品が所狭しと並びました。約50名のお客様が列をなし、開店時間には「待ってました!」と買い物かごを片手に野菜やパンのコーナーに群がりました。今回もたくさんの商品をご購入いただき、ありがとうございました。次回12月7日金曜日が今年度最後の相農ショップになります。是非お立ち寄りください。

離島、そして帰還へ

 修学旅行最終日となりました。離村式を行い、島の人たちとの別れを惜しんでいる様子が伺えました。2日間の伊江島での宿泊体験ではよい経験をさせていただき、感謝いたします。フライトも遅れることなく、順調に帰ってくることができました。保護者の皆様も、早朝・深夜の送迎、ご協力ありがとうございました。あっという間の3泊4日でしたが、この経験を活かしながら高校生活を充実したものにしてもらえればと思います。

1、3学年遠足

 1年生は会津に、3年生は仙台に遠足に行ってきました。晴れとはなりませんでしたが、この時期としては暖かく、思い思いに研修ができたようです。1年生は戊辰戦争150年の節目の年でもあり、来年の関西方面への修学旅行の関連を確認しながらの研修となりました。是非来年に活かしてもらえればと思います。

伊江島にて体験学習

 修学旅行三日目の今日は、伊江島での体験学習となりました。各民泊先の方と共に、着付け体験やビーチでの散策を通じ、楽しんでいる姿が見られました。スキューバダイビング体験やマリンスポーツ、シーサーの絵付け体験など、思い思いの体験を通じて沖縄を全身で満喫している姿が見られました。明日は万座毛や道の駅かでなを見学し、21時30分頃南相馬に到着予定です。

  

沖縄の歴史を知る

 修学旅行二日目の今日は、「沖縄県平和祈念資料館・平和の礎」での平和学習と、「沖縄美ら海水族館」の見学を行いました。沖縄戦での資料を見ながら、戦争の悲惨さと、平和の大切さを感じたようです。また、自分たちが折った千羽鶴を手向け、改めて世界の平和を願う姿が見られました。美ら海水族館では、沖縄に生息するきれいな魚たちを間近で見ることができ、感動していた生徒も多かったようです。明日、ダイビング体験を行う生徒さんは、予習となりましたでしょうか!? 15時に沖縄本島を離れ、みんな元気に体調を崩すこともなく伊江島に到着し、民泊先へ入りました。沖縄の自然や人柄を肌身で感じて、成長していただければと思います。明日は終日、伊江島での体験学習となります。

沖縄到着!

 2学年は、本日より10日(土)まで、修学旅行で沖縄へ行っています。南相馬を出発するときは肌寒かったですが、沖縄に着くと汗をかくぐらいの陽気でした。日本列島の長さを肌身で感じることができた瞬間でした。無事に到着し、首里城の見学や国際通りの班別自主研修を行うことができました。明日は平和記念公園などを回り、伊江島へ向かいます。

高校生が「先生」になる日

 食品科学科3年生が、各々の専攻で学んだ知識と技術を中学生に伝える授業、「生徒が先生」を実施しました。今年度参加を希望した中学生は、相双地区の7校から45名でした。製パン、和洋菓子、クッキー&ラッピング講座の3講座が開設され、どの講座を受講した中学生も楽しそうに参加していました。先生として活躍した高校生たちも授業を終えてほっとした表情でした。