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相農農ク活動日誌

ハマナスジャム作り

 先日収穫したハマナスの果実を利用し、ジャム作りを行いました。傷んだ過日の選別や、ヘタ取りをしっかり行ってからジャム作りを行うことで、とてもおいしいジャムへと仕上げることができました。これからも試行錯誤を重ね、地域の定番商品となるよう、研究を続けていきたいと思います。

農ク東北大会(青森)

 8月24~25日に青森県十和田市民文化センター他で行われた、日本学校農業クラブ東北連盟青森大会に出場しました。今大会にプロジェクト発表Ⅱ類、プロジェクト発表Ⅲ類、クラブ活動紹介発表、家畜審査競技、平板測量競技で出場しました。大会前夜まで練習を重ね、最高の発表ができましたが、残念ながら全部門最優秀を獲得することができませんでした。この思いを今後に繋げ、さらに頑張っていきたいと思いました。

植樹園調査

 ハマナスは実が増えてきて、クコは実ができ、アロニアは実が完熟していました。クサボケは葉が枯れ、マルメロは枯れているものがあり、アケビ、ヤブツバキは変化がなく、その他の樹木は、順調に成長しています。植樹園全体を見てみると、実が熟しているものがあったりと、順調に成長しているものがありましたが、雑草が前回よりもひどく、除草作業を行うもまだまだなところが多かったので、次回は除草作業を中心に、収穫できるものは収穫したいと思います。

府中市との交流

 東京都府中市の中学生と大人の方々と交流しました。ハマナスの説明と、生徒が作ったパンとハマナスジャムを試食していただきました。私達が行っているハマナスの研究について知っていただくことが出来ました。ハマナスの試食はとても好評でした。今年初めてハマナスの実を東京都府中市の中学生と大人の方々と、赤く色がついているもの、熟しているものを中心に収穫しました。昨年の7月下旬には収穫できる実が少なかったのですが、今年は多く収穫することが出来ました。収穫した実はヘタを取り、水洗いして冷凍保存しました。実を無駄にしないように週に1回、収穫にいきたいです。これからこの実を使い、様々な加工研究に取り組んでいきたいと思います。


植樹園管理

 今回は、植樹園の調査と管理をしました。暑い日が続き雑草が急成長したので除草を行いました。草丈高くなってしまったことと雑草の量が多かったので、先生方に協力していただき刈払機を使って除草をしました。
 調査では、ハマナスの実が昨年よりも早く赤くなっているのが多く、今年は昨年よりも早く収穫できると思います。また、クサボケに実がなっていたことが分かりました。これからも、しっかりと調査を行っていきたいです。