日誌

相馬農業高校

令和4年度離任式

3月30日(木)に令和4年度の離任式が行われ、ご退職・ご転出される教職員とお別れをしました。

在校生のみならず、多くの卒業生の皆さんが新しいスーツを身にまとい挨拶に来てくれました。

離任される教職員の皆様、新しい職場でご活躍されることを心より祈念しております。

本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  

【環境緑地科】小型車両建設機械

 3月28日(火)、29日(水)2日間において「小型車両建設機械」の講習会が、本校で実施されました。1、2年生の生徒や先生方も資格取得にチャレンジしていました。みんな上手に重機の操縦をしていました。

 資格取得は、進路活動にもなるので、いろいろな資格にチャレンジしてください。

学校 3学期終業式を行いました

 3月20日(月)、表彰・伝達式、第3学期終業式を体育館で行いました。

 初めに、部活動、資格取得、年間皆勤賞など各種の表彰・伝達式を行いました。そして、終業式では、校長先生から個人の判断が今後ますます重要になるとともに他者への配慮、信頼についての話があり、各部より学習や成績、春休みの生活、進路の話がありました。

 明日から4月9日(日)まで春休みとなりますので、計画的な生活を送りましょう。なお、3月30日(木)は離任式(教科書販売もあります)で、登校日となります。春休み中何かあった場合は、学校(土日を除く)又は担任にご連絡ください。

会議・研修 課題研究についての講義が行われました!!

 3月13日(月)、食品科学科2年生の生徒を対象に課題研究のテーマについての講義が行われました。食品科学科では、3年生になると生徒一人一人が研究テーマを設定し、実験や研究を行います。今回は、課題研究のテーマを設定するにあたり、福島大学の熊谷武久教授をお招きし、アドバイスをもらいました。

 ナタデココの研究相馬産のあおさを使用したチーズの製造相農ショップで販売できそうなポークジャーキーの製造など個性的な研究テーマが多かったですが、熊谷先生は生徒一人一人丁寧にアドバイスをしてくださいました。

 2年3組の生徒の皆さん、来年度の課題研究発表会を楽しみにしています!!

 熊谷先生、お忙しい中、講義に来ていただき、本当にありがとうございました!!

お祝い 令和4年度卒業式が挙行されました

 3月1日(水)、令和4年度卒業証書授与式が挙行されました。

 卒業式は密集を避けるために卒業生・教職員・保護者の入場に限り、在校生は各クラスでのライブ配信により式に参加しました。

 式では卒業生の名前が一人ずつ読み上げられたあと、各クラスの代表が壇上で卒業証書を受け取りました。そして、卒業生代表の赤井英和くんが「相馬農業高校で学び培ったことや思い出を忘れずに、相馬農業高校の卒業生であることを誇りに思い力強く生きていきます」と答辞を述べました。

 卒業式後は各クラスで最後のホームルームが行われ、担任より卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。ホームルーム後は各部活動で送別会が開かれ、卒業式に参列できなかった在校生が先輩たちへの感謝のメッセージを贈るなどして、温かい気持ちを伝えていました。

 卒業生72名の次なるステージでのご活躍を祈念いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和4年度褒賞授与式・同窓会入会式

 明日の卒業式に先立ち、表彰式・褒賞授与式、同窓会入会式が行われました。高校3年間の努力の成果として、皆勤賞や功労賞・外部団体などから表彰されました。努力の成果が形となり、後輩に対しても先輩としてより良い姿を見せることができました。

 同窓会入会式では、同窓会副会長にご挨拶をいただきました。新入会員代表挨拶では「地域を担う人材になる」と抱負を述べました。立派な同窓生となり、相農の歴史と伝統を繋げていってもらいたいと思います。

 

 

 

ノート・レポート 【進路指導部】1学年進路ガイダンス

 2月21日(金)、1学年進路ガイダンスを実施しました。始めに、進路選択の意義や実現の方法について講話を聞いた後、進路分野別に講師の先生方から詳しく説明がありました。生徒たちは、真剣に先生方の話に耳を傾け、今後どのように取り組むべきかを一人一人よく考えていました。間もなく1学年も修了を迎え、2学年に向けての準備ができた様子でした。

鉛筆 ALTと今年度最後の授業が行われました!

 コミュニケーション英語Ⅰの授業では、週1回、本校の英語科教員にアメリカ出身のALTも加わり、1年生の生徒は英語を学んでいます。今日はALTと今年度最後の授業が行われました。

 今回の授業では、ALTが日本で旅行中に体験した出来事の話を聞き、ターゲットとなる英文から文法を理解しました。基本文を聞いた後、何度か音読して練習し、自分のことについて書いて表現しました。その後、実際のコミュニケーションの場面において、質問したり、応答したりして、どのようにターゲットの英文を使用することができるのかを体験的に学びました。

 最後にALTから今年度の生徒の取り組みの良かった点が伝えられました。今日も教室では大きな盛り上がりを見せ、楽しく英語を学ぶことができました!

 

会議・研修 【環境緑地科】高校生森林・林業教室を実施しました

 2月17日(金)、環境緑地科1年生を対象に、外部講師による森林・林業講演会を実施しました。相双農林事務所の渡部さんからは「森林のはたらきと林業」、益田さんからは「森林・林業×SDGs」に関する講演をいただきました。さらに、相馬地方森林組合の松下さん、星さんから「森林組合の仕事」について詳しくお話をいただきました。今日の講演会で、森林の重要性について再確認するとともに、林業の魅力を感じることができました。

 

 

 

「ヒトエグサ」とは?あおさの養殖を学び、その加工について考えました。

 2月7日(火)に食品科学科1年の食品製造の授業において、相馬市の「(株)マルリフーズ」の阿部純也氏と、地域コーディネーターの榊裕美氏に、地元で生産される「ヒトエグサ」について講義をしていただきました。ヒトエグサは別名「あおさ」と呼ばれ、相馬松川浦が養殖産地の最北限だそうです。震災前までは全国2位の収穫量でしたが、震災後は激減してしまいその回復に取り組んでいるそうです。これから私たちもその魅力を発信し、加工品作りに挑戦していきたいです。

ヒトエグサの講義の様子

 

 

 

花丸 【環境緑地科】イノベ事業 ドローン講習会

 2月7日(火)、環境緑地科2年生が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、株式会社アルサの担当の方をお招きし、「ドローン講習会」を実施しました。「座学」では、ドローンの種類や原理、操縦の心得、法律について学習しました。「実技」では、グラウンドでドローンの操縦とVRを体験しました。座学・実習とも、生徒たちは意欲的に取り組み、講師の先生方に色々質問するなど、有意義な講習会となりました。

 

 

会議・研修 第14回校内課題研究発表会を実施しました!!

 1/31(火)、第14回校内課題研究発表会を実施しました。今年度は、新型コロナウイルス感染防止のため、オンライン形式で行いました。

 各学科を代表して、生産環境科 高田悠生さんが「作物生産における昆虫種の発生密度の調査」、環境緑地科 白井琢也さん、早坂利紀さんが「校舎敷地平面図の作成」、食品科学科 管野舞桜さんが「ミルクパンの製造」をテーマに発表を行いました。どの研究もすばらしい内容で、1、2年生にとって今後の学習の参考になる、たいへん有意義な発表会となりました。

会議・研修 福島イノベーション・コースト構想人材育成事業「成果報告会」に参加しました!

1/27(金)、福島県環境創造センターで開催された福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の取組に関する成果報告会に参加してきました。

本校では3つの学科がそれぞれの専門性を高めるイノベ学習を推進しており、本年度も専門家の皆様の講義や先進地の視察を通して農業における経営改善の手法やブランディングに向けたプロセスなど、新たな価値を生み出すヒントをいただくことができました。

私たちの住む地域で「農業」や「食」に関する新しい産業が生まれ、イノベ学習がこれからの社会に役立つことを期待したいと思います。 

   

 

ひらめき J-GAP維持審査終了!!

 生産環境科作物専攻班でJ-GAPの審査に挑みました。書類審査のほか、雲雀が原農場圃場・大木戸水田での現地審査も行われ、取り組んできた様子を見ていただきました。

 作物専攻班の生徒たちも審査員の確認にメモを取りながら耳を傾けていました。自分たちの農業のやり方、取り組む姿勢、衛生・危機管理など多くのことを改めて考える良い機会となりました。認証に向けて引き続き頑張りたいと思います。

 

バス 【環境緑地科】イノベ事業 つくば視察研修会

 1/27(金)、イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、環境緑地科1学年が、つくば市にある産業総合研究所と国土地理院に行ってきました。

 産業総合研究所「地質標本館」では、担当の先生から地震のメカニズムや断層、地質鉱物、惑星等について、丁寧に説明していただき、生徒たちも興味を持って、見学することができました。次の「サイエンス・スクエアつくば」では、最先端の科学技術の試作品展示や動画、音楽などで、未来の社会について想像を膨らませることができました。午後は、国土地理院「地図と測量の科学館」を見学し、日本列島空中散歩マップや距離測定、地理クイズなどを体験しました。

 とても有意義な視察研修となり、今後の学習にたいへん参考になりました。

ピース 【生産環境科】3年生 雲雀ヶ原農場大掃除

1月20日(金)、3年生にとって相農生として最後の雲雀ヶ原農場登校日になりました。

「立つ鳥跡を濁さず」3年間の感謝の思いを胸に、農場の大掃除を生徒・教員総出で行いました。

教室の雑巾がけ、窓ふきはもちろん、更衣室やトイレ、側溝まできれいになりました。

3年生の登校日も残りわずかです。最後の学年末考査頑張りましょう!

 

 

 

【生産環境科】イノベ事業 1年生農研機構見学

1月26日(木)、生産環境科の1年生がイノベ事業の一環として茨城県の農研機構ジーンバンクと食と農の科学館を見学しました。

ジーンバンクは後世に遺伝資源を残すための施設で、植物の種子や栄養体、動物の生殖細胞、微生物などが活力を失わないよう安全・確実に保存されています。施設見学では-1℃、湿度30%に保たれた種子貯蔵庫をまじかに見ることができ、保存されている種子の多さに生徒たちは驚いていました。また、ジーンバンクでは研究のためであれば、保存されている種子を譲渡していただけることを教えていただき、「今では栽培していない昔のトマトを栽培してみたい!」などの声も聞こえました。

食と農の科学館では、日本の農業と食に関連した新しい研究や技術を悦明するパネルや模型などを展示しています。普段何気なく手にしている農産物がどのように生み出されたのか、ロボットトラクタなどの最新農業技術など、さまざまな農業や食に関する学びの機会となりました。

今回の見学で学んだことを、今後の課題研究などに生かしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

【生産環境科】課題研発表会を実施しました

 1月24日(火)に生産環境科令和4年度課題研究発表会を実施しました。

 課題研究は、3年生が一人一人テーマを設定し、1年間調査・研究に取り組んできた内容を論文にまとめる学習です。発表会では、パワーポイントを駆使し、聞き手に分かりすいように工夫して発表している様子が見受けられました。また、「アニマルウェルフェアに対応した和牛運動場の改善」「ポリエステル媒地の密度によるトマトの生育比較」等、多様な発表題がみられ充実した発表会となりました。聴衆した1・2年生も来年度、再来年度、自分たちがどのような研究を行っていくか、思いを巡らせながら、真剣に3年生の発表に耳を傾けていました。

 

 

お知らせ 【バレーボール部】県新人大会結果!!

 1月21日(土)、清陵情報高校で令和4年度福島県高等学校新人体育会バレーボール競技が行われました。

 本校男子バレーボール部は、2回戦で喜多方桐桜高校と対戦し、よく健闘しましたが、0-2で敗れてしまいました。お互いに声を掛け合いながら、サーブやアタックでよい場面もあったので、今後さらに練習に励み、次の大会に繋げていきたいです。