日誌

カテゴリ:食品科学科

高校生が「先生」になる日

 食品科学科3年生が、各々の専攻で学んだ知識と技術を中学生に伝える授業、「生徒が先生」を実施しました。今年度参加を希望した中学生は、相双地区の7校から45名でした。製パン、和洋菓子、クッキー&ラッピング講座の3講座が開設され、どの講座を受講した中学生も楽しそうに参加していました。先生として活躍した高校生たちも授業を終えてほっとした表情でした。

 

経営マーケティング「計画発表会」開催

 食品科学科流通コース2年生8人が、4月から取り組んできた「経営マーケティング」の授業の中間発表会を行いました。外部団体との連携授業で、模擬会社を設立し、新商品を開発・販売の計画を発表しました。緊張しながらも専門的な知識を持つ大人の質問に、一生懸命答えていました。

学校開放講座開講

 9月29日(土)、本校食品科学科棟で、南相馬市主催平成30年度相馬農業高等学校開放講座が開かれました。生産環境科、環境緑地科、食品科学科の3学科で計3回催される講座の第1回は、食品科学科のパン作りです。講座に参加された30組が手ごねで生地を作ったり、パン生地で餡をを包んだり、ロールパンを成形したり、盛りだくさんの工程を楽しんでいただきました。第2回は11月10日(土)生産環境科のペットボトルでプランターをつくる講座です。

第5回 相農ショップ 開店!

  晴天にも恵まれた9月13日(木)14:00より今年度5回目の相農ショップが行われました。いつもご来店いただく常連の方から、若い世代の方々までたくさんのお客様にお越しいただきました。次回は10月21日(日)の相農祭(文化祭)での開店となります。多くの皆様のご来場をお待ちしております。

 

洋菓子・和菓子製造講習

 1月18日、25の2日間、食品科学科2年生の製造コースを対象に外部講師活用授業として、の宮城調理製菓専門学校の先生を招き、洋菓子と和菓子の講習会を実施しました。
 18日の和菓子では桜餅や雁月、福豆をつくりました。作り方だけでなくそれぞれの由来や歴史なども学ぶことができました。また、先生から見せていただいた練りきりはとても美しく、プロの腕前を間近で拝見することができ、生徒も感動していました。
 25日の洋菓子ではシュー・ア・ラ・クレームをつくりました。卵を加える量が難しく、シュー生地を練る力作業では苦戦している生徒の姿も見受けられました。できあがったシュー・ア・ラ・クレームはバニラエッセンスが効いており、濃厚な味でとても美味しかったようです。外部講師の先生方、遠方よりありがとうございました。

おいしいふくしま

 郡山ビックパレットでおこなわれた「おいしいふくしまいただきます」のイベントに食品科学科2年生の生徒が相農商品の販売に行ってきました。生徒のアイディアで商品のポップや陳列に工夫をして素敵なお店ができました。多くのお客様にご来場いただき、大成功に終わることができました!

第二回相農ショップ

 今年度、第二回の相農ショップが開店しました。接客・販売担当は食品科学科食品流通コースの3年生8名です。食品科学科の生徒が製造したパンをはじめ、いちごジャムやソフトサラミ、がんづきなどの加工品や生物生産科で栽培したトマトやレタス、ジャガイモ、ベゴニアなどの花苗が販売されました。天候にも恵まれ、約70名のお客様が来店されました。ありがとうございました。次回は、7月13日(木)です。

課題研究中間発表会

 3~6校時まで3年生の課題研究中間発表会がありました。一人ひとり、3月から取り組んできた個人研究の途中結果をまとめ、発表しました。先生方からの質問やアドバイスをたくさん受けたので、これからの研究に役立てて欲しいと思います。

外部講師活用事業 洋菓子

 市内の亀屋菓子店より海老原弥大さんを講師に迎えて、「デコレーションの技術」と「スポンジケーキの焼き方」の製造実習を行いました。講師の先生には、丁寧かつ親切に、予定時間をオーバーしてまで教えていただきました。この技術を今後の実習にいかして、頑張って下さい。

外部講師活用事業 和菓子

 市内の亀屋菓子店より天野和典さんを講師に迎えて、「くず桜」と「稲もち」の製造実習を行いました。生徒たちは、本格的な和菓子を作るのは初めてでしたが、慣れない手つきながらも一生懸命実習に取り組んでいました。