相馬農業高校
環境緑地科 先進地視察研修(福島イノベーション・コースト構想農業人材育成事業)
11月4日(木)、福島イノベーション・コースト構想農業人材育成事業として、環境緑地科1年生による先進地視察研修が行われ、茨城県つくば市にある「国土地理学院」を訪問しました。
朝7時30分に出発をして、つくば市には午前11時に到着しました。午前中は、「地図と測量の化学館」を見学し、特に伊能忠敬が測量した「伊能図」は、現代のように正確な測量器がない時代でも、正確に描かれた地図を見ることができました。
昼食をとり、午後14時から講話をいただきました。「測量用航空機 くにかぜ」や測点や観測について学習をしました。現代では測量分野にドローンも活躍しています。
片道3時間半という長旅でしたが、今日の見学会は大変有意義で勉強になりました。
国土地理学院の皆様方、お忙しい中の講習、ありがどうございました。この経験を今後の学習に活かしていきたいと思います。
8名の「生徒」が「先生」になりました!
10月29日(金)と11月1日(月)の2日間、本校の食品科学科3年生の製パン専攻班8名が原町第三小学校の児童の皆さんにあんぱんの製造方法を指導に訪問しました。
2日間だけの経験でしたが、小学生の皆さんと協力して美味しいあんぱんを製造することができました。
普段は大人しい8名の高校生ですが、この2日間はとても頼もしく、立派な「先生」でした!
体育芸能大運動会が開催されました!
10月23日(土)、第49回体育芸能大運動会を無事に開催することができました。
運動会では接触の少ない競技のみを選出し、新型コロナウイルス感染防止のルールを厳
守した上での実施となりましたが、久々に全校生徒で学校行事を楽しむことができまし
た。
午後の芸能発表では各部門とも約3週間の練習の成果を発揮し、とても良い芸能発表と
なりました。多くの観客の皆様から、盛大な拍手をいただくことができ、生徒たちの励
みになりました。相馬農業高校では今後も、地域の伝統文化継承のために頑張っていき
ます。
食品科学科でダックワーズを製造しました!
10月14日(木)、2年生の総合実習でダックワーズを製造しました。ダックワーズは、日本生まれのフランス菓子です。パリッと焼けた表面とは裏腹に、フワッとやわらかい歯ごたえ、口の中に広がるアーモンドの風味が特徴です。
午後からは、芸能練習がありますが、気持ちを切り替えて頑張りましょう
(イノベ見学)体験型牧場「かつらおヤギ広場がらがらどん」に行きました!(生産環境科 生産技術コース)
10月13日(水)あいにくの天候ではありましたが、今年5月にオープンした「がらがらどん」に体験研修に行ってきました!
はじめてヤギと触れ合った生徒がほとんど!
そんな中、ヤギの乳しぼりに挑戦!(ドキドキ…)
あたたかい山羊ミルクに感動!
エサをあげてみると、寄ってきてくれました!(かわいい!)
最後は、ヤギミルクのジェラードアイス。牛乳でつくったジェラードとはひと味違いますよ!
ぜひ、来園の際には召し上がれ!
【イノベ外部講師活用】生産環境科2年 AIを用いた「おいしさの見える化」
10月12日(火)、福島イノベーション・コースト構想農業人材育成事業の一環として、野菜の糖度、酸味等の味覚の要素を非破壊で計測できるAI技術を開発した、マクタアメニティ株式会社(伊達市)の代表取締役、幕田武広様から、その技術の開発、普及についてご講義いただくとともに、実技指導を頂戴しました。
マクタアメニティの開発した「おいしさの見える化」アプリはタブレットなどで撮影した野菜などの写真を光の三原色(赤、青、緑)に分光してデジタル化。各色の波長を記録したAIがデータベースの味覚情報と照合し、瞬時においしさを解析して表示するシステムです。講義ではシステムの仕組みを説明していただき、既存の味覚センサーのように作物を破壊する必要がなく、特別な機器の設置や施設への持ち込みが不要などのメリットを紹介していただきました。
その後、アプリを用いて、自分たちが栽培したトマトのおいしさを実際に計測しました。タブレットでトマトを撮影すると、画像からAI分析で味覚情報に変換され「甘味」「酸味」「旨味」「塩味」がレーダーチャートで表示されました。あわせて、日時、糖度、位置情報も表示され、生徒たちは大変興味深そうに、タブレットをのぞいていました。幕田社長より「甘味が高く、とても美味しいトマトとの結果が出ています。」と解説して頂き、生徒達にも笑顔が溢れました。生徒たちは、「おいしさが数値で見えることにより栽培の励みになります。」と話していました。
【IAC活動報告】猪苗代湖を守れ!水草回収活動!
10月9日(土)、猪苗代湖岸に漂着した水草の回収作業を行いました。猪苗代湖岸には、毎年大量の水草が打ち上げられ、腐敗により水質汚濁の一因となっているばかりでなく、湖の環境や景観を損ねています。そこで、「猪苗代湖の水質日本一」を目指し、水草回収の活動に参加しました。
今回の活動には、本校のインターアクトクラブの生徒が参加し、地域の方々や南相馬インターアクトクラブと協力しながら、水草を回収しました。壮大な磐梯山を眺めつつ、猪苗代湖の景観を守ることができました。これからも猪苗代湖を守るために活動を続けていきたいと思います。
【ふくしまフェスタin道の駅なみえ】に参加しました!
10月9日(土)に道の駅なみえで行われた「ふくしまフェスタ」に参加しました!
ネクサスファームおおくま様と共同スペースで、食品科学科のラクピスやトマトジュース、焼き菓子のほか、農業クラブ活動の一環で製品化した「しあわせいちごパン」を販売しました。
雨模様でしたが、多くの方にご来場いただき、盛況となりました。
いちごパンは毎週土曜日限定で「パルティール(南相馬市)」にて販売中ですので、ぜひお買い求めください!
第5回相農ショップがオープンしました!
本日14時から相農ショップが開催されました。
寒気のあった午前中でしたが、開店時にはお日様が見え始め、気持ちの良いお天気で地域の皆様に楽しんでいただくことが出来ました。
次回は11月12日(金)13時より整理券配布、14時開店です!!
またの御来店をお待ちしております。
【イノベ事業】環境緑地科1年 外部講師による測量の講習会を行いました!!
10月6日(水)、環境緑地科1年が福島イノベーションコースト構想人材育成事業の一環で、測量の実技講習会を実施しました。
はじめに、昭和技術設計株式会社測量部の皆様より、水準測量の目的や観測法、計算法について説明を受けました。そして、実際に電子レベルと標尺を用いて、一人一人観測を行いました。
雨天でしたが、生徒たちは一所懸命に測量の実技に取り組み、器械の操作法について学ぶことができました。
芸術鑑賞会が行われました
2学期中間考査最終日(9月30日)、テストから解放され穏やかな空気の中、芸術鑑賞会が行われました。
夏の暑さが戻ってきたような中、「TEAMパフォーマンスラボ」の皆さんによる『ラボラトワール・ドゥ・シルク』というサーカスショーを鑑賞しました。
シルク・ドゥ・ソレイユにも出演されたことのある、なわとびアーティストの粕尾将一さんを中心に6名のキャストの方にパフォーマンスをしていただきました。
体育館中央部に作られた高さ5メートルのやぐらでのエアリアルティシューやリングの空中芸、ボールや中国ゴマ、フープを使用した曲芸など、様々なパフォーマンスを鑑賞しました。筒の上に板を置いてバランスを取るローラーバランスは手に汗握る緊張感に包まれ、素晴らしいバランスに会場は大きな拍手に包まれました。生徒、教師も参加した縄跳びの演目では楽しそうな笑い声が響きました。
鑑賞した生徒、教職員ともに「とても迫力があっておもしろかった」と大好評でした。
【食品科学科】学校開放講座が行われました!
本校食品科学科実習棟にて、第2回南相馬市学校開放講座が行われました。
今回の講座は食品科学科担当で、あんぱんとバターロールを生地から作りました。
手ごねパンのため体力勝負なところもありましたが、参加した皆様と楽しみながら行うことが出来ました。
どうもありがとうございました!
最新AI肉質評価システム講義&卒論中間発表(畜産班)が行われました!
令和3年9月24日(金)に雲雀ヶ原農場に、福島県農業総合センター畜産研究所 肉畜科 肉畜科長 原恵(はら めぐる)様にお越しいただき、生産環境科2年生産技術コース10名と畜産専攻生6名に対して、全国に先がけ福島県が開発した「最新AI肉質評価システム」について、ご講義いただきました!
実際に撮影された画像や動画も織り交ぜて頂き、大変わかりやすく、生徒も興味深く聞くことができました。
【生徒の声】
「生育途中で肉質予想ができることが経営改善につなげるのは画期的だ」
「福島というブランドの回復のためにも私たちも福島牛について知らなければならないと思いました」
「農家さんの協力を得ながら開発しているから、信頼できるシステムだと思う」
以上、科目「畜産」や「総合実習」の発展的な学びとなりました。
今回も福島イノベーション・コースト構想の「農林水産業」分野の未来を担う高校生として、先端技術に触れ実践的な教育の機会となりました。残念ながら、実際の肥育農家さんのところで、現場実践実習を予定していましたが、コロナ禍の影響で今回は延期となってしまいましたが、再度調整したいと思います!
そして、3年生6名が課題研究の中間発表を行い、原科長様にアドバイスを頂くという貴重な機会を得ることができました。
3年生は研究のまとめに、2年生はこれからのテーマ設定のための大変有意義な時間でした。今回の講義の設定にお力添え頂いたみなさまに感謝申し上げます。
ありがとうございました!!
環境緑地科2年 福島ロボットテストフィールドの視察研修に行ってきました!!
9月21日(火)、環境緑地科2年生が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、福島ロボットテストフィールドの視察研修に行ってきました。
初めに施設の概要についての説明を聞き、管制室やドローンを見学しました。
次に、会津大学 准教授 中村啓太先生からロボット開発についての講義を聞き、クローラ型のロボットの操作を体験しました。災害対応ロボットなど、最新技術を学ぶことができました。
【実習風景】食品科学科3年 スポンジケーキの製造を行いました!
食品科学科3年生の洋菓子専攻班では、本日スポンジケーキの製造を行いました。
スポンジケーキは見事に膨らみましたが、ケーキのデコレーションは初めての専攻生も多く、生地にクリームを塗る「ナッペ」にとても苦労しました…。
丁寧な作業で想い想いのホールケーキを製造することが出来ました!
【実習風景】 環境緑地科1年 「ハクサイの追肥・ダイコンの間引き」
9月15日(水)、「農業と環境」の授業で、環境緑地科の1年生が「ハクサイの追肥」・「ダイコンの間引き」を行いました。ハクサイは、肥料を多く必要とする野菜です。肥料をしっかりと与えないと、味や大きさに影響します。みなさん、しっかりと取り組むことができたでしょうか。そして、ダイコンの苗を1本だけ残し、しっかりと間引き作業をすることがでしょうか?苗は、3本ともよく育つわけではありません。従って、良い苗を1本だけ残しましょう。
これからは、管理が大事な作業です。丹精込めて野菜を育てましょう。
いちごパン販売会が大熊町役場にて行われました!
昨年よりJR東日本原ノ町運輸区、パン工房「パルティール」、ネクサスファームおおくまと連携して取り組んでいた「いちごパンプロジェクト」がついに完成し、いちごパンが販売されました!
本校生でデザインの考案やいちごのコンフィチュールを製造し、パルティール様で実現された可愛らしいイチゴ型のパンは、本日、大熊町役場で販売され大盛況となりました。
今後は9月30日(木)JR原ノ町駅にて、10月9日(土)道の駅なみえにて、販売が行われます。
課題研究中間発表会が行われました!!
9月10日(金)、環境緑地科3年生の課題研究中間発表会が行われました。
課題研究は、一人一テーマで研究を進めていくもので、環境緑地科では、ものづくり(作品制作)を中心に取り組んでいます。4月から8月まで実施してきた研究活動について、一人一人が発表を行いました。緊張しながらも、生徒たちの質問も多く出され、すばらしい発表会になりました。
今後、作品を完成させ、論文の作成に取り組んでいくことになります。
【実習風景】 環境緑地科1年 「ダイコンの種まき」
9月8日(木)、「農業と環境」の授業で、ダイコンの種まきをしました。ダイコンは、直に畑に種をまきます。そうしないとダイコンの根が岐根(2つに根が分かれる。)になるからです。この種まきの方法を「直まき」と呼びます。曇り空の中、みんな一生懸命に作業をしていました。
ダイコンは、冬の野菜です。鍋や煮物にする野菜です。しっかりと育てて美味しいダイコンにしましょう!
環境緑地科2年 建設現場見学会を実施しました
9月7日(火)、環境緑地科2学年を対象に建設現場見学会が行われました。
相馬市南飯渕の宇多川、小泉川で行われている河道掘削の工事現場を見学し、工事の概要や建設機械、河川の流量についての説明がありました。生徒たちは、興味を持って見学会に臨み、進路について考える良い機会となっていました。
【実習風景】生産環境科畜産専攻班 今年度最後のセリ!子牛を出荷しました。
令和3年9月7日(火)、福島県家畜市場(本宮市)子牛セリにおいて、「きらら号」を出荷しました。今年度最後のセリでしたが、なんと体重335kg、取引価格721,600円の値を付けていただきました!!(感謝!)
今年出荷した雌子牛3頭のうち、最も体重がのり、そして1番高い値段がつき嬉しかったです。
次の出荷は、来年5月になります。今度は現2年生の番だよ~!がんばれ~!
【実習風景】 環境緑地科1年 「男結び」
9月2日(木)、1年生の総合実習で「男結び(いぼ結び)」の実習をしました。庭園で利用する「四つ目垣」では、男結びをやりますので、造園コースの人は必ず覚えてください。最初は、なかなかできない人でも練習をしていくうちにできるようになりました。
最後は、「男結びの試験」を行いました。ほとんどの人が合格でした。休み時間でも夢中になって、練習した成果だと思います。他の学習も諦めずに取り組めば必ずできます。
【実習風景】環境緑地科1年 ハクサイの定植
9月1日(水)、「農業と環境」の授業で「ハクサイの定植」をしました。
8月10日に種をまいたハクサイは、本葉が出て大きく成長していました。
生徒たちは、ほ場に入ってハクサイを一生懸命に定植していました。一週間もすれば根が活着するでしょう。
次回は、「ダイコン」の種まきです。直まき栽培ですので、ハクサイとの種まきを比較してみましょう。
生物生産科2年生 地域の農業法人等を視察しました!
8月31日(火)、生物生産科2年生が福島県相双農林事務所主催 の「フレッシュ農業ガイド」講座に参加し、地域の農業法人等を視察しました。
最初に訪問した「株式会社相馬牧場」では、ヒツジの飼育施設の見学や本州に数台しかない580馬力のポストハーベスターを見せていただきました。
2軒目の「株式会社大地のめぐみ」では南相馬市で栽培が増えきている小菊栽培の魅力やその難しい点について教えていただきました。
最後に見学した「ごろくファーム株式会社」では、最新の農業機械や収穫物を加工するための加工場を見せていただき、6次化について学ぶことができました。
各農業法人の皆様からは、「農業は頑張った分だけ利益がでるところが面白い!」とのお言葉をいただき、生徒にとっては農業の魅力を再認識する機会となりました。
今回の視察を通して、地域農業への関心を高め、進路選択において農業法人への就職や自営農業を考える契機になればと思います。
2学期がスタートしました!!
一カ月余りの夏休みが終わり、本日より2学期が始まりました。
夏季休業中に実施された農業鑑定競技県大会の表彰、資格取得に関する表彰の後、第2学期始業式が行われました。
また、4校時からは国語、数学、英語の課題確認テストが行われました。
明日より授業が始まりますので、県内外で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症に対する予防を徹底し、充実した2学期を過ごせるようにしましょう。
【実習風景】環境緑地科1年 当番実習「ハクサイ種まき」
8月10日(火)、環境緑地科1年生の当番実習で、ハクサイの種まきをしました。
ハクサイの種は、とても小さいのですが、みんなセルトレイの箱に一つ一つ丁寧に種まきをしていました。2学期には、今日種まきしたハクサイも大きく育ち、畑に定植できるようになっているでしょう。
今日、説明したとおり、ハクサイが大きく結球するには「外葉」を大きくすることがポイントです。害虫防除や追肥作業をしっかりとお願いします。
(公社)日本道路協会 道路功労者表彰を頂戴しました!!
8月10日(火)、公益社団法人 日本道路協会より道路功労者表彰を頂戴しました。
本校環境緑地科では、平成25年より南相馬インターチェンジの草花プランターの設置や花壇の整備、草花の植栽活動を行ってきました。
環境緑地科の代表生徒は、「地域の方々と協力しながら、草花の植栽ができたことはたいへん有意義でした。これからも地域に貢献していきたい。」と喜びを伝えていました。
鹿島区で農家研修が行われました!
本校農業クラブと鹿島区農業後継者団体ASKが連携して行われた農家研修が8月5日(木)~6日(金)にかけて実施されました。
猛暑の中、地域の農業に貢献したい、実際の農家さんで実習がしたい、この地域で就農したい等、熱い想いを持ったクラブ員10名が参加しました。
1日目は鹿島区の「武田ファーム」「かやのきファーム」「門馬農園」に分かれての班別で研修を行い、2日目はJA飯舘村ライスセンターを見学しました。
この2日間の振り返りの時間では農業の魅力を共有し、改めて農業の良さを発見するとともに、地域の農業経営の実情を知ることで有意義な研修となりました。
建設関係の特別教育が行われました!!
8月3日(火)~5日(木)、高所作業車(10m未満)の特別教育(2日間)とフルハーネス安全帯使用の特別教育(1日)が本校で行われました。
生徒31名が参加し、暑い中でしたが、資格取得を目指し、真剣に学科と実技に取り組んでいました。
なお、次年度はアーク溶接の特別教育を行う予定です。
【図書委員会】南相馬市立中央図書館にて図書委員選定の企画展示が始まりました。
本校図書委員会活動の一環として、南相馬市立中央図書館にて「図書委員によるおすすめの1冊」の企画展示をさせていただきました。
8月31日(火)まで展示が行われます。場所は2階ティーンズコーナーです。
ぜひ、図書館にお越しの際にご覧ください。
【図書委員会】南相馬市立中央図書館にて本校のパネル展示が始まります!
本校図書委員会、農業クラブ活動の一環として、南相馬市立中央図書館にて本校の学習活動を紹介するパネルを展示させていただきました。
8月31日(火)まで展示が行われますので、ぜひご覧ください。
また、8月11日(水)10時30分より販売会が行われます。相農ショップで大人気の塩パンやトマトジュース、ラクピス等々、販売予定ですのでぜひお越しください。
学校説明会並びに体験学習を実施しました。
令和3年度学校説明会並びに体験学習を実施しました。
昨年同様、時間を短縮しての実施となりましたが、多くのご参加を頂き、ありがとうございました。
今年度も各学科の特色を活かした内容となっており、相農生が自分たちの学習内容や本校の魅力を頑張って紹介してくれました!
【実習風景】環境緑地科1年 総合実習「トウモロコシ収穫」
7月21日(水)、環境緑地科1年生は、「トウモロコシ」の収穫、販売をしました。
真夏の中、みんな一生懸命に収穫の作業をしていました。販売実習も積極的に売ってきてくれて、ほぼ完売になりました。
地域の方々には、毎年買っていただき、ありがとうございます。また、来年もよろしくお願いします!
【農業クラブ活動】雲雀ヶ原農場に看板を設置しました!
令和3年7月20日(火)、農業クラブ員24名の生徒が、6月から力を合わせて制作していた看板を本校雲雀ヶ原農場に設置しました。
平成24年に相農生の元気発信のために看板を制作しましたが、経年劣化により破損して取り外されていました。
今回、「コロナ禍の中でも相農生は元気に取り組んでいる!」という想いを地域に発信するために再び設置することにしました。
炎天下の中でも元気に活動する生徒たちは、とても生き生きと輝いていました。
私たちは、これからも地域に元気を発信する活動に取り組んでいきたいと思います!
【実習風景】環境緑地科1年 林業見学会
7月15日(木)、環境緑地科1年生で、南相馬市小高区にある「海岸防災林造成事業施工地」の見学に行きました。東日本大震災の教訓から海岸に黒松を植栽する施工を行っているところを見学させてもらいました。
大きな重機やドローンなど数多く機械で作業をしていました。強い印象を受けたのは、現場で働いている方々は、震災で亡くした方が訪れると、供養のために大きな声で挨拶をするそうです。
この見学会を通して、誇りを持って働くことの大切さについて学ぶことができました。
【イノベ外部講師活用】環境緑地科2年 UAV講演会を実施しました
7月15日(木)、環境緑地科2年生を対象に、株式会社デンソー UAVシステム事業室担当部長の加藤 直也 様を講師に迎え、福島イノベーションコースト構想人材育成事業による講演会を実施しました。
「インフラ(橋梁等の土木構造物)の維持について」をテーマに、ロボットテストフィールド(南相馬)を中心に行っているUAVを活用した橋梁点検の実験内容でした。
生徒たちは、一人ひとり興味を持って講演会に臨んでいました。
1学年「性教育」講座が開かれました
7月14日(水)、一学年の6校時目の時間、LHRを活用して性教育講座が行われました。
養護教諭からは、わかりやすい言葉を通して、正しい「性」のあり方についてお話いただきました。
今日の講座内容を十分に理解して、正しい交際をしましょう。
福島県庁にて「イノべんとう」の販売会が行われました!
福島イノベーションコースト構想推進機構と連携して、昨年度から「ふくしまイノべんとう」の開発に取り組んできましたが、本日、磐城農業高校、小名浜海星高校とともに福島県庁にて販売会を行いました。
たくさんのおかずを考え、試作や試食を重ねて形となったお弁当が約100個程用意され、多くの方々にご購入頂き完売することが出来ました。食品科学科加工品の物販も行い、こちらも完売でした。
加工品は7月15日(木)14時より相農ショップでも販売されますので、ぜひお買い求めください。
【実習風景】環境緑地科1年・南相馬インターチェンジ植栽活動
7月8日(木)、ネクスコ東日本の職員の皆様と、環境緑地科1年生が南相馬インターチェンジの植栽活動を実施しました。品種は、「マリーゴールド」、「パンジー」、「ニチニチソウ」の花を植えました。雨が降らずみんな一生懸命に作業をそました。お疲れ様でした。
近くを通る方は、ぜひご覧ください。
次回の植栽の予定は、秋頃になります。
いちごパン試食会を行いました!
昨年10月より活動を開始していた「いちごパンチーム」の活動ですが、いよいよ商品化が近づいてきました。
本日はパンの方向性も定まり、本校生徒と連携するJR原ノ町、大熊町役場、ネクサスファームおおくま、パルティールの皆様と活発に意見交換をすることが出来ました。
次回の試食会に向けて、またいちごジャムの作成に取り組みます!
食品科学科で農業鑑定競技が実施されました!!
6月21日(月)、本校食品科学科で農業鑑定競技が開催されました。農業鑑定競技とは、農業クラブ活動の一種で、農業に関する問題を40問解く競技です。農業高校にしかない技術競技会であり、毎年、県大会、全国大会が行われています。
昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、各種大会が中止となってしまいましたが、今年度は対策を取った上で実施する予定です。
今年の食品科学科の問題は、生徒曰く「とても難しかった」「計算が分からなかった」ようでした。本校の代表として、各学科から4名ずつ推薦し、8月4日(水)に行われる県大会に出場します。今後の授業や実習でも活かせる場面があるため、これからも農業鑑定競技の学習に励んでほしいと思います。
【イノベ外部講師活用】生産環境科2年 太陽光利用型植物工場環境制御システム・ポリエステル繊維媒地の活用
6月15日(火)、アースコンシャス株式会社 代表取締役 青山様、新日本空調株式会社の柳沢様、清水様をお迎えし、本校の太陽光利用型植物工場で導入しているポリエステル繊維媒地とその環境制御システムについて、講義をしていただきました。
講義の後には、実際に温室にてCO₂局所施肥制御システムなどの説明をいただきました。また、アースコンシャス株式会社が所在する徳島県のオペレーターに電話をかけ、遠隔地から養液の滴下や細霧冷房装置からの噴霧を行いました。天井から霧が放出され、生徒たちは驚いていました。
今後も相馬農業高校では、最新の太陽光利用型植物工場を用いた、生産活動や課題研究活動に取組んでいきます!
教室での講義
細霧冷房の遠隔操作に驚く生徒たち
青山社長からポリエステル繊維媒地について説明を受ける生徒たち
【イノベ先進地視察見学】食品科学科2学年
食品科学科2学年がイノベ事業の一環としていわき市のワンダーファーム、大熊町のネクサスファームおおくまへ視察見学に行ってきました。ワンダーファームでは多種のトマトを試食させて頂き、品種の違いを味わうことができました。ネクサスファームでは大規模なイチゴ栽培の様子を見学させて頂くことができました。
食品加工の原点となる栽培・生産の様子を見学・体験し貴重な1日となりました。
【農業クラブ】生産環境科 農業鑑定競技校内予選会が行われました。
6月14日(月)、生産環境科で学んだ専門的な知識を問われる農業鑑定競技会が開催さ れました。
この競技会は、全国の農業高校が加盟する日本学校農業クラブ連盟主催の全国大会につながるもので、校内予選会として毎年実施されています。本年度は兵庫県で全国大会が開催されます。校内予選の成績上位者が福島県大会に出場し、全国大会を目指すことになります。
3学年とも真剣に競技会に臨みました。 生徒からは「学習したものでも忘れているものが多かった。(3年生)」「最近授業でやったところは得点できた。(2年生)」「難しかった。専門科目をしっかり勉強しなければと思った。(1年生)」などの感想が聞かれました。
初めての農業鑑定競技に臨む1年生
一生懸命に問題を解く2年生
このような問題を40問解いていきます
【実習風景】環境緑地科3年 課題研究
6月11日(金)、課題研究により「鉄加工班」は、いよいよ溶接の練習から作品制作に入りました。課題作品を班ごとに設計したり、L鉄鋼を規定の長さに切断や溶接をしたりしました。
今後、試行錯誤士、工夫をしながら作品を完成させていきましょう。
食品科学科「洋菓子専攻班」の外部講師活用授業が行われました!
亀谷菓子店から海老原先生をお招きして、クッキーシュークリームとマカロンの製造実習を行いました。
非常に難しいとされるマカロン製造のポイントや、カスタードの製造、絞り袋の使い方など、洋菓子のプロの先生から学ぶことが出来ました。
綺麗に盛り付けられたシュークリームのタワーに生徒達も大喜びでした。
お蚕様がやってきました!!
6月9日(水)にNPO法人 浮船の里さまの御協力により、お蚕様が本校にやってきました。
教材として、借り受けたもので、多くの生徒たちが興味を持って観察していました。
かつて、本校でも養蚕を学習していた時代がありました。初めて見る教員も多くおり、これから繭となり、成長していくのがたいへん楽しみです。
【実習風景】環境緑地科2年 総合実習「学校敷地 環境整備」
6月8日(火)、2年生の総合実習で敷地内の環境整備をしました。テニスコートから始まり、相撲場まで草むしりを行いました。
さすが上級生の仕事は、丁寧で早い作業でした。暑くなり、気温が上がると、あっという間に草は伸びてしまいます。大変な作業ですが、これからも環境整備をお願いします。お疲れ様でした。
【外部講師活用】食品科学科3年 和菓子のプロが来校!!
6月4日(金)、亀屋菓子店の天野和典先生に来校いただき、和菓子製造の授業が行われました。
どら焼きと紅白まんじゅうの製造を実演していただき、どら焼きの焼き加減やまんじゅうの包み方等、日頃の製造実習に活かせる技術を学ぶことができました。
地元で活躍する和菓子職人の方から貴重な和菓子製造のお話を聞けて、とても有意義な時間となりました。
【実習風景】総合実習1年「刈り込み作業」
6月4日(木)、1年生の総合実習では、「ドウダンツツジ」の刈り込みを練習をしました。初めての刈り込みの練習でしたが、みんな真剣に、丁寧に作業や掃除をしてくれました。
2年生になると、「測量」・「造園」コースに分かれます。自分の得意分野を見つけましょう!
「農業を憧れの職業にしてほしい!」1学年進路講演会が実施されました!
6月2日(水)、1学年で進路講演会が実施されました。
外部講師として、設楽農園の設楽哲也様をお招きして、講義をしていただきました。
設楽さんは、キュウリや里芋、ネギ等を育てており、SNSでの情報発信も積極的に行っています。
高校卒業後、農業関係の仕事に就きたいと考える生徒が少ない中、「農業を憧れの職業にしてほしい!」と設楽さんは言っていました。多くの生徒が、今まで以上に農業に興味をもつことができたと思います。設楽様、ありがとうございました。
2学年「上級学校見学会」を実施しました
6月2日(水)、2学年を対象とした「上級学校見学会」を実施しました。
今年度は福島県・宮城県の短期大学や専門学校を中心に学科毎での見学となりました。
これは高校生活の早い段階で上級学校を見学することで、将来の職業選択等進路研究に役立てようと毎年行っている進路行事です。
生徒は、施設が充実していることや、自分で専攻科目を選択してカリキュラムを立てられることなど、高校との差異に驚いているようでした。この見学会を契機に、進学を希望している人は、オープンキャンパス等に参加するなど、進路決定に向けた準備を進めてほしいと思います。
【実習風景】環境緑地科1年 トウモロコシ「追肥」「除草」
6月2日(水)、環境緑地科1年生は「農業と環境」の授業で、トウモロコシの「追肥」と「除草」をしました。
よいお天気に恵まれましたが、暑さの中の作業は大変だったと思います。これからは暑さとともに、雑草はどんどん伸びてきます。雑草との戦いになりますが、負けずに「除草」作業を頑張りましょう。
必ず美味しい「トウモロコシ」ができます!
♪音楽部 相双地区前期音楽学習発表会に参加しました!
昨年度は中止になった相双地区前期音楽学習発表会が、5月29日(土)に相馬市民会館大ホールにて開催されました。
音楽部に入部したばかりの1年生5名が4月から練習に励み、演奏を披露してきました。
初めての演奏が大ホール!とあって大変緊張しましたが無事に最後まで弾ききることができました(感染症対策はしていたので、ステージ上ではマスクは外してもよかったのですが、緊張のあまり外すのを忘れたようです)。
【実習風景】生産環境科3年 課題研究の様子
本日は、気温が上昇し朝から日差しに恵まれました。
毎週金曜日、生産環境科では、雲雀が原農場にて課題研究が実施されています。
作物部門では、トウモロコシやジャガイモの栽培試験を行っています。
一方、太陽光利用型植物工場では、イチゴ苗の整理作業とパプリカの生育調査等が行われていました。
パプリカは現在、白い花が咲き始めた頃です。
生産環境科では、一人一研究が行われており、それぞれがテーマを掲げて一生懸命に取り組んでいます。
選手壮行会
5月26日(水)4校時目、福島県高等学校体育大会と農業クラブ県大会に出場する選手の健闘と活躍を祈って、選手壮行会が行われました。
壮行会では校長先生から激励のお言葉をいただいた後、各部の部長が決意表明を行いました。コロナウイルス感染防止のため、大きな声を出して校歌を歌うことはできませんでしたが、全校生徒の温かい拍手が選手たちを後押ししていました。
選手の皆さん、コロナ禍でも前向きにあきらめず練習してきた日頃の成果を存分に発揮し、全力で競技に臨んできてください!
「命の大切さを学ぶ授業」を実施しました
5月19日に2学年を対象に「命の大切さを学ぶ授業」を実施しました。
講師として、渡邉 佳子様をお迎えし、「犯罪被害者遺族となって~命の大切さ」という題で講演をいただきました。
この講演会では、犯罪被害に遭われた方の苦しみを理解するとともに、「生きていることが何人もの人を幸せにしている」ということばがとても印象に残りました。また、「加害者になることを絶対選択しないで」ということを話されていました。
生徒たちは、みな真剣に講演会に臨み、たいへん貴重な時間を過ごすことができました。
場内・陣ヶ崎牧草地の一番草を収穫しました!
牛は草食動物です。
牛たちが毎日食べている牧草を収穫しました!
本校では粗飼料を自家生産しています。畜産班の大イベントです!
今回も、生産環境科の先生方、生徒のみなさんにご協力いただき、収穫作業ができました!
本当にありがとうございました!
実習風景 環境緑地科1年「トウモロコシの間引き」
5月12日(水)、トウモロコシの「間引き」をしました。間引きの目的は、よい苗を残して後の苗は、取り除くことです。苗を1本にしないと、栄養分を競い合って大きなトウモロコシにならないので、必ず株間には苗を1本にします。
みなさん、上手にできましたか?これからはトウモロコシの管理が大変になります。
スマホの安全教室が実施されました!!
5/11(火)、1学年でスマホ安全教室が行われました。外部講師として、NTTdocomoより佐藤先生をお招きし、スマホの正しい利用方法やSNS関連のトラブルなど動画等を活用し、講義をしていただきました。
軽はずみな投稿が原因で出身校や自宅、名前などが特定されてしまうことなどスマホやネットの悪い部分を生徒たちも理解できたのではないかと思います。講師の佐藤先生、お忙しい中、講義をしていただき誠にありがとうございました!!
今年度の初セリ! 子牛が3頭出荷されました。
5月11日(火)に福島県家畜市場にて行われたセリに、本校生まれの黒毛和種の子牛3頭を出荷しました。
畜産専攻性3年生、2年生が市場の見学と最後の手入れ、そして購買者の方々へご挨拶。
気になるお値段は(取引価格)いかに!?
↓↓↓
つきの(牝)273kg 514,800円
悠華(去勢)325kg 753,500円
ひとみ(牝)265kg 551,100円
お買い上げいただいた購買者の方々、ありがとうございました!
おいしいお肉になるんだよ~!!
任命式と学友会総会が行われました
5月7日(金)5,6校時にホームルーム役員任命式と学友会定例総会が行われました。
各クラスのホームルーム長と副ホームルーム長が呼名され、代表者に任命書が渡されました。その後、学友会総会が行われ、昨年度の活動報告や決算報告、今年度の活動計画案や予算案が承認されました。各クラスからの提案事項もあり、活発な意見交換がなされました。
実習風景 環境緑地科1年「樹木調査」
5月6日(木)、学校敷地内の樹木調査を行いました。敷地内にある樹木数は、約47種類あります。針葉樹のマツや広葉樹のモミジなどたくさんありますが、一つ一つでいいので覚えていきましょう。
この調査をグラフにすると楽しいですよ。
実習風景 食品科学科3年生の実習風景を紹介します
製パン専攻班は手捏ねのバターロールと塩パンの製造を、洋菓子専攻班はいちごジャムの製造を、そして和菓子専攻班はどらやきの製造を行いました。また、食品流通コースでは、来たる5月14日(金)に行われる相農ショップの装飾について検討を行いました。
今年初めての開店となる相農ショップに向けて、各専攻生は腕を磨いております。
農業クラブ校内意見発表大会が開催されました!
各クラスより3名ずつ代表が選ばれ、合計27名による校内意見発表大会が開催されました。日頃から農業に対して感じていること、各々の思いについて、堂々と発表することができていました。
見た・聞いたことだけではなく、実体験をもとに意見を述べることの出来るよう、今後の農業クラブ員の活躍に期待しています。県大会へ進む代表者3名の発表は5月10日です。
仔牛が産まれました!!ふじこ号お疲れさまでした!
4月24日(土)早朝、本校のベテラン繁殖雌牛「ふじこ号」に仔牛が産まれました!
元気な女の子です!今日もごくごく母牛の乳を飲んでおりました。
名前は「かづき号」になります。
令和4年度の第12回全国和牛共進会の予選会出場予定の仔牛です。
これから、どんどん大きくなってね!!
授業参観、PTA総会が行われました
4月24日(土)に授業参観とPTA総会が行われました。
昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響により見合わせましたが、今年度は予防対策を行い、予定どおり実施することができました。多数の保護者の皆様に参加していただき、たいへんありがとうございました。
なお、出席できなかった保護者の方には、5月10日(月)にPTA総会補会を行いますので、よろしくお願いします。
実習風景 環境緑地科1年「トウモロコシ」の種まき
4月22日(木)、1年生の実習で「トウモロコシ」の種まきをしました。品種は、「ゴールドラッシュ86」です。計画通りにいけば86日後に収穫ができます。風が強い中の種まきでした。ちどりの穴に2粒の種をまきましたが、みんなしっかりとできたでしょうか。これから暑くなります。「かん水」や「除草」の作業がありますが、一生懸命に管理しましょう。
実習風景 環境緑地科3年 課題研究「鉄加工班」
4月16日(金)、第1回目の課題研究「鉄加工班」は、アーク溶接の練習をしました。「ビード」を出せれば、アーク溶接はほぼ技術が身に付いたようなものです。初めてにしては、みんな上手に出来たと思います。
技能習得は、日々の練習と意欲に尽きます!一歩一歩でいいので、これからも練習を継続して行きましょう。
対面式、部活動紹介が行われました。
4月12日(月)に対面式と部活動紹介が行われました。
対面式では、はじめに学友会会長がみなさんを温かく迎えていますと歓迎のことばを述べ、新入生代表がそれに応えあいさつを行いました。
また、部活動紹介も行われ、各部とも工夫を凝らしたパフォーマンスが多くありました。
入学式が行われました
4月9日(金)に入学式が行われました。
新入生は緊張しながらも、希望を胸に立派な態度で入学式に臨めていました。来週からいよいよ高校生活が本格的にスタートします。
一人ひとり充実した高校生活となるように応援しています。
令和3年度がスタート!着任式・始業式が行われました
4月8日(木)、「着任式」と「始業式」が行われました。新しい先生を迎えて、本校の一学期がスタートします。
今日、始業式を迎えた2年生、3年生は、新たな学校生活が始まります。各部の先生からの話のように「目標」を持ってこれからの学校生活を送ってください。
みなさん、「頑張っていきましょう!」
「離任式」
3月30日(火)、「離任式」が行われました。お世話になった先生方が、去っていきます。在校生はもとより、卒業生のみなさんがお見送りに駆けつけてくれました。
離任される先生方、新天地でのご活躍をお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました。
第3学期表彰伝達式・終業式
3月19日(金)、第3学期終業式と表彰伝達式が行われました。表彰伝達式では、「皆勤賞」、「基礎学テスト優秀賞」、「多読賞」、「資格取得」、「検定」、「コンテスト」など様々な分野で入賞した生徒のみなさん、この1年間の努力が実りましたね。
相農生のみなさん、明日から春休みになりますが、この長期間の休みを利用して自分の可能性にチャレンジしてみては、いかがでしょうか?まだ若いみなさんが、何事も諦める必要はありません。「努力」を惜しみなく、「継続」を忘れずに、「挑戦」してください。
第1学年進路ガイダンス
3月17日(木)、1年生の進路ガイダンスが開催されました。就職希望者や進学希望者と別れて、ガイダンスを行いました。専門学校も各業種や職種にきめ細かい説明をしていただきました。
1年生のみなさん!働くことの意義を考えて、自らの進路を選択しましょう。2年生のうちから必要なスキルやコミュ二ケーションを身につけてください。進路活動や早ければ、早いほど自ら希望する進路実現になります。
卒業式が行われました!!
3月1日(月)に第73回卒業証書授与式が挙行されました。新型コロナウイルス感染症対策を実施した上で、例年通り開催することができ、75名の生徒が卒業式に臨みました。
担任の先生の呼名に一生懸命に答え、卒業証書を受け取る姿に涙を浮かべる保護者が見られました。天候にも恵まれた卒業式となり、生徒の皆さんも気持ちよく学舎を巣立つことができたと思います。
「相農魂を忘れないでください」「皆さんは私たちと同じ大人です」「つらいことや理不尽なことがあるけど皆さんなら乗り越えられます」先生方からの言葉を胸に刻み、社会で活躍することを願っています。
表彰伝達式・褒賞授与式が行われました
2月26日(金)、「表彰伝達式・褒賞授与式」が開催されました。本日、褒賞された3年生のみなさん!3年間の学習の成果が出た結果だと思います。「おめでとうございます!」2年生、1年生の生徒のみなさんも褒賞されるように学校生活を送ってください。
いよいよ3月1日(月)は、「卒業式」です。3年間の集大成になりますので、しっかりとした態度で「式」に望んでください。期待しています。
福島イノベーション・コースト構想の成果報告会が行われました!!
2月22日(月)に福島イノベーション・コースト構想の活動報告会が開催されました。今年度は、新型コロナウイルス対策のため、オンラインでの参加となりました。
基調講演では、第一工業大学工学部自然環境工学科の福山厚子教授から、「持続可能な社会を目指してー地域が育てる人材と地球の明るい未来ー」というテーマで講義をしていただきました。自然環境についての諸問題など、スケールが地球規模のもので生徒たちも勉強になったと思います。
活動報告会で本校は、6次産業化や先端技術の活用などを目指した農業・水産業分野で発表を行いました。英語で発表を行った原町高校やドローンを使用した米の生産をした会津農林高校、メタンを利用して地球温暖化を軽減する研究をしている福島高校など、他校のイノベ活動を知る良い機会となりました。
来年度のイノベ活動に向けて、計画を立て、今年度以上に積極的な活動を行いたいと改めて考えることができた成果報告会でした。
3学年「進路講演会」・「スーツ着こなしセミナー」
2月12日(金)、3年生が久しぶりに登校しました。今日は「進路講演会」として、タニコー株式会社から「大橋 直之」様をお招きし、社会人としての心構えや準備について講演していただきました。
また、「スーツ着こなしセミナー」では、株式会社コナカから「川崎 朗」様をお招きしまして、正しいスーツの着こなし方や手入れ、ネクタイの結ぶ方を講話していただきました。
「進路講演会」では、「あいさつ」や「態度」、「声の元気さ」、「話し方」、「話の内容」など数多くのことを学びました。「着こなしセミナー」では、入学式や入社式で着るスーツのことについて学びました。第一印象は、「服装」・「あいさつ」・「態度」で決まってしまいます。
3年生のみなさん!この自宅自習期間内に、社会人になる準備をしてください。今日、すべきことは、明日に延ばさないこと。期日中に万全な準備し、堂々と社会人となる一歩を踏み出してください。
イノベ先進地農業視察研修事業 「復興牧場 フェリスラテ(福島市)」で学んできました!
令和3年2月4日に生産環境科畜産専攻生徒10名で「復興牧場 フェリスラテ」に視察研修に行ってまいりました。
移動の車内では、マスクの着用・一人一座席などを徹底し、現地においても感染症防止対策も行いました。
現地では、代表取締役社長の田中一正氏から、経済牧場としての経営の在り方や今後の展望、牛や牧場で働く方々への想いを伺い、生徒達は普段学校の中だけでは感じることのできなかった、現代の畜産現場の温度を感じてくることができました。
本校には、黒毛和種の牛のみ飼育しているため、本物のホルスタインや搾乳設備を目の当たりにし、畜産業に対する興味・関心がより高まったようでした。機械化や、飼養管理など様々な方法で効率化を行う考えは、農業高校で学ぶ私たちにとっても、「これからの畜産」を知ることができる機会をなりました。
この経験を現在レポートにまとめているところです。
このような貴重な機会をいただきありがとうございました!
「森林・林業」講演会
2月4日(木)、環境緑地科1年生を対象に「相双農林事務所」の渡部昌俊様をお招きしまして、森林・林業に関する講演会を開催しました。福島県の森林資源や林業現状、環境との関係性、産業の復興・発展について講話をいただきました。相双地方森林組合からは、横山さん、三本松さんも参加いただき、なぜ林業に従事したか、林業の魅力をお話しをされました。
『神去りなあなあ日常』(作者:三浦しをん)をモデルにした映画、『WOOD JOB(ウッジョブ)』のようなとても魅力のある講話でした。「なあなあ」の言葉は、三重県にある神去村の方言です。「ゆっくり行こう」、「まあ落ち着け」との意味だそうです。山での仕事は、危険がいっぱいあることから、この言葉をよく使われます。
1年生のみなさん!この体験を無駄にせず、進路活動を進めていきましょう。
第12回課題研究発表会
1月29日(金)、「第12回課題研究発表会」が開催されました。各学科の代表となった生徒の発表は、とても素晴らしい内容でした。特に、生産環境科3年の代表チームの「ガザニアの花を寝かせない」は、福島県野口英世賞に入選したものです。
また、環境緑地科では、「UAV(ドローン)を使用した航空写真測量」、食品科学科では「廃棄かぼちゃを使った加工品の製造・販売」が代表生徒の発表テーマでした。
さらに、令和2年度福島高校生地域貢献活動コンテストにて、優秀賞を頂戴した「『あんぱんの畑』を活用して 地元南相馬を元気にする活動」が紹介されたり、福島イノベーション構想シンポジウムの事例発表で紹介した「新しい農業学習に取り組む私たちの活動紹介」も発表されたり、1年間の本校の取組を共有するまたとない機会となりました。
1、2年生のみなさん!3年生を見習い、日々問題と思うことを研究テーマとして、課題を設定し、計画を立て、実行しましょう。問題意識を持つことによって、学習能力は高まります。
総合実習で中華まんを製造しました!!
1月28日(木)、総合実習の時間に2年3組の生徒が中華まんを製造しました。
これまで、洋菓子や菓子パンなどを製造してきた生徒ですが、柔らかい皮で豚肉やタマネギなどの具材を包むことに苦戦していました。総合実習で中華まんを製造するのは、最初で最後になります。
今後、課題研究等でおいしい中華まんの研究をしてほしいと思います!!
課題研究発表会 「環境緑地科」
1月22日(金)、環境緑地科の課題研究発表会が開催されました。3年生のみなさんの発表を聞いて、1年間の研究や調査内容が大変素晴らしいものでした。
課題研究の授業は、①課題の設定→②計画の立案→③実施→④反省・評価を自分たちの考えや判断で、取り組んでいく学習です。このことから問題を解決する能力を高めていくことができます。
1,2年生のみなさんも3年生のような素晴らしい発表になるように目標や課題を持って、3年生の課題研究の授業に取り組んでいきましょう。
進路だより第9号
洋菓子のプロが来校!!
1月21日(木)に昨年に引き続き、仙台スイーツ&カフェ専門学校より、外部講師として出崎昇平先生と加藤京先生がいらっしゃいました。昨年は、芋金鍔と栗饅頭の製造について指導をしていただきました。
今回は、シフォンケーキとクレープの製造についての講習を行いました。洋菓子製造の中でも特に、シフォンケーキは失敗することが多いため、製造難易度が高い洋菓子として知られています。出崎先生のご指導のおかげで、上手にシフォンケーキを製造することができました。また、クレープについてもお店で販売しているようなクレープを製造することができました。
出崎先生、加藤先生、コロナ禍の中で、大変お忙しい中ではありますが丁寧なご指導ありがとうございました。
課題研究発表会が行われました!!
1月20日(水)に食品科学科の課題研究発表会が行われました。昨年の7月1日(水)に実施した中間発表会で課題を見つけた生徒は、試行錯誤しながら研究を進めてきました。
本日は中間発表会の際にも来ていただいた、福島大学 教授 熊谷 武久 様 に指導・講評を頂戴しました。
今年の生徒たちの発表は、例年よりもユニークな研究テーマが多く、参観した1~2年生も勉強になったと思います。
食品科学科の3年生の皆さん、課題研究発表お疲れ様でした!!
↑饅頭の研究 ↑米粉クッキーの製造
← 熊谷先生からの助言
↑廃棄かぼちゃを使用した加工品の製造・販売の研究について
第三学期始業式が行われました。
1月14日(木)に第三学期始業式が行われました。新型コロナウイルス感染対策として、今回は、放送で始業式を行いました。20分程度の短い始業式でしたが、生徒は緊張感をもって式に臨むことができたと思います。
【生産環境科】販売実習 イノベイチゴを販売しました!
本日、生産環境科では、はじめてとなるイチゴの販売実習を行いました。イノベーションコースト構想事業で取り組んでいる太陽光利用型植物工場で栽培されたイチゴです。生産がようやく軌道に乗り始め、販売に至りました。その他、トマト、パプリカなども販売し、訪れた合同庁舎の皆さんに大変喜んでいただきました。
イチゴの品種は、福島県奨励品種「ふくはる香」「ふくあや香」、そして「よつぼし」です。
旬の味をお楽しみください!
門松設置完了!今年一年、ありがとうございました。
本校の正面玄関に、環境緑地科が制作した門松を設置しました。本日をもって、今年の仕事納めです。
今年は、新型コロナウイルスの影響で学校行事や生徒の活動が制限される1年でした。来年こそは感染症が終息し、生徒一人一人が夢に向かって高校生活が送れる、素晴らしい年となるよう祈るばかりです。
今年一年、相馬農業高校への御支援、御協力いただきました皆様に感謝申し上げます。良い年をお迎えいただきますよう心からお祈り申し上げます。
第2学期 表彰伝達式、終業式が行われました
12月24日(木)、第2学期の表彰伝達式と終業式が行われました。
資格所得や部活動大会の入賞など、2学期を努力した成果が称えられました。
終業式では、校長先生をはじめ教務部長、生徒指導部長、進路指導部長から、この冬休みの過ごし方について、お話しがありました。この冬休みに目標を持って過ごした人が、3学期の学習や部活動の成果が出ることと思います。
3学期の始業式には、元気な姿で登校をしてください。
進路だより第8号
相馬農業高等学校 保護者の皆様へ
進路だより8号を掲載いたしました。
冬休みの過ごし方点やインターンシップ協力企業様からの評価について掲載されておりますので、是非ご確認ください。
主権者教育(出前授業)の開催
12月23日(水)、福島県選挙管理委員会から講師をお招きし、3年生を対象に「主権者教育」の講演会が行われました。若者が有権者として政治に参加するための政治的教養のお話しをいただきました。
政治や選挙は、日常生活に大きく関わります。3年生のみなさん、社会で起きている出来事について自ら考え、主体的に行動できる人になりましょう。
【環境緑地科】ガス溶接の練習
12月23日(水)、令和3年1月6日(水)~8日(金)の3日間で行われる「ガス溶接技能講習」のために、環境緑地科の1年生がガス溶接の練習をしました。2回目の練習ですが、みんな上手になってきました。
ガス溶接は、非常に危険な溶接です。真剣な態度や正しい操作、手順で行ってください。
職業インタビュー発表会【1学年】が行われました。
1学年では進路行事の一環として、地元企業や施設の協力を得て「職業インタビュー」を実施しております。
生徒たちはこの機会に、訪問のアポイントをとる際の電話のかけ方や、インタビューの仕方、何より様々な職場や職業での働き甲斐や、大変さ、楽しさ、企業の特徴などを学ばせていただいたようです。
本日は、このような生徒一人一人の学びを全体に発表する発表会を行いました。
生徒たちは自分の学びのふりかえり、そして同級生の学びをしっかりと聞いていた様子です。
会場を分けての発表となりましたが、この経験をこれからの進路選択や、学校生活に活かしてほしいと思います。
最後に。職業インタビューにご協力いただいた地元のみなさま、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
福島イノベーション・コースト構想シンポジウムにて活動を紹介しました
令和2年12月19日(土)双葉町産業交流センターにて、今年で5回目となる福島イノベーション・コースト構想シンポジウムに参加しました。その場にて、私たちと同様にイノベ学習に取り組む4校とともに活動紹介をしてまいりました。
このシンポジウムは、イノベ構想の重点分野として取り組んできた「ロボット」や「先端農業」の取組や、浜通り地域等における「復興知」や「ふるさと創造学」等の教育・人材育成の取組について、関係者の方から講演や成果報告をいただくものであり、高校生の取組についても紹介する機会を与えていただきました。
その模様は、Youtubeでも配信されていますので、ぜひご覧ください。↓
https://www.youtube.com/watch?v=7LPbPAZNfZU
高校生の発表は、動画の2時間19分すぎです。相馬高校、原町高校、磐城農業高校、相馬農業高校、平工業高校の順番です。※本校は2時間40分頃です。
学校開放講座「門松つくり」~環境緑地科~
12月19日(土)、南相馬市生涯学習課が主催する「学校開放講座」が本校で開催されました。環境緑地科では、新年の幸福を願って「ミニ門松作り」を行いました。環境緑地科の職員が、受講者21名に門松作りを教えました。
みなさん、とても手際がよく、上手に作れました。受講者のみなさん、この門松でよいお年をお迎えください!
球技大会が行われました
12月16日(木)、17日(金)の2日間、校内球技大会が開催されました。
初日の積雪のためグランドで行われる「ソフトボール」と「キックベース」は、体育館内の「ドッジボール」に変更されました。寒い中でも選手は、元気いっぱいにプレーしていました。 学友会役員、運動部の生徒のみなさん!寒い中での球技大会の準備、運営、片付けをしてくれて、本当にありがとうございました。
今回の球技大会は、感染防止に向けて試合数を少なくしたり、応援の自粛をしたりするなど、例年と異なる対応を取りました。このため、勝敗を決することよりも、ルール(規則)を守ることの大切さやクラス内の仲間意識をさらに強めることを目標に掲げました。
皆さん、しっかりと競技に取り組んでくれました。お疲れ様でした。
進路講話「正しいコミュニケーションのあり方について」
キャリアコンサルタント 斎藤郁子先生をお招きし、3年生を対象に進路講話が開催されました。
5校時目、学年全体で、寸劇を交えながら、正しいコミュニケーションの方法についての講話がありました。
6校時目、寸劇を基にしたそれぞれの場面について、一人一人の意見や感想をグループでまとめる活動を行い、最後に意見をまとめ発表を行いました。
この活動を通して、生徒の皆さんは、社会に出たときの一場面がイメージしやすく、正しい対応のあり方について理解を深めることができたと思います。
今年最後の相農ショップが行われました!
今年度最後の相農ショップが、本日無事終了しました。
多くのお客様にご来店いただき、準備していた商品をほぼ完売することが出来ました。
誠にありがとうございました。
コロナ禍の中、これまで1回少ない6回の相農ショップを営業しました。ご来店いただきましたお客様に、学校の取組を支えていただきました。
また、来年度に向けて取組を進めてまいりますので、今後とも相農ショップをよろしくお願い致します。