相馬農業高校
「心の健康とSOSの出し方講座」が開催されました!!
7月19日(水)、4校時目に相双保健福祉事務所 大槻先生をお迎えし、「心の健康とSOSの出し方講座」を開催しました。大槻先生からの講話と本校教員によるロールプレイを通して、ストレスとの付き合い方や相手に相談する時のポイント、相手から相談を受ける側として話を聞く時のポイントを理解することができました。
この講話をきっかけに、つらい時、苦しい時、困った時、しんどい時など悩み事等を一人で抱え込まないようにしましょう。
自分で頑張る力も大事ですが、人に「助けて」を言える力もとても大事です。上手な援助の求め方、相談する力も身に付けましょう。
【生産環境科】課題研究計画発表会が行われました!
7月14日(金)、5~6校時に生産環境科3年性の課題研究計画発表会が行われました。
生産環境科では野菜、草花、作物、畜産の4部門に分かれ、生徒がこれまでの実習の中で気づいた疑問などから研究テーマを設定し、調査・研究を行っています。1月には1・2年生を前に卒業論文発表会を行い、一冊の卒業論文にまとめます。
今回の中間発表会では、「水ストレスを与えることによる中玉トマトの高糖度化を目指して」や「アニマルウェルフェアを考えた運動場の改善」など、多様なテーマが見られ、これまでの取り組みや今後の計画についての発表がありました。
審査員からの質疑応答においては、生徒たちはこれまでの調査や実験、事前調査で得た知識を元に、回答していました。
計画発表を終え、科学性をもたせるために数値化すること、これからの研究を見通しをもって計画的に行う必要性など、課題も多く見つかりました。1月の卒業論文発表会に向けて、これまで以上に取り組んでほしいと思います。
【環境緑地科】南相馬インターチェンジ 植栽活動を行いました!
7月13日(木)、環境緑地科1年生が、南相馬インターチェンジで植栽活動を行いました。ネクスコ東日本の職員の皆様と、マリーゴールドやベゴニアなど、約800本の花苗を植えました。気温も30℃を超える中でしたが、水分や休憩を取りながら、一所懸命に取り組んでいました。
南相馬インターチェンジを利用する際は、是非ご覧ください。
【食品科学科】シフォンケーキを製造しました!!
7月14日(金)、3年3組の総合実習でシフォンケーキを製造しました。
シフォンケーキとは、アメリカで生まれたスイーツのことで生地が絹織物(シフォン)のようにふんわりと軽いことから、シフォンケーキと呼ばれるようになりました。
今回は、普通のシフォンケーキとマーブルシフォンケーキを製造し、食品科学科の生徒に日頃の感謝を込めて試食をお願いしました。進路活動がこれから本格化するので、シフォンケーキを食べて英気を養ってください。
【食品科学科】アイスクリームを製造しました!!
7月14日(金)、3年3組の総合実習でアイスクリームを製造しました。暑い中(32℃)でしたが、一生懸命に実習に取り組んでいました。
出来立てのアイスクリームは、とても濃厚で食べた生徒曰く「市販のアイスクリームより1.5倍濃厚でふわっとやわらかく、なめらかな食感」と話していました。
製造したアイスクリームは、日頃の感謝を込めて食品科学科の生徒に試食をお願いしました。暑い中ですが、長袖長ズボンの実習服、帽子とマスクを着用しながら、実習に取り組んでいるので、冷たいアイスクリームは、とても美味しかったようです。