日誌

カテゴリ:生産環境科

晴れ 【作物】水稲の種まきを行いました!

4月21日(金)、作物専攻班3年生が雲雀が原農場での作物実習において、水稲の播種作業を行いました。4月5日(水)に塩水選、種子消毒を行い、催芽処理をしていた種もみを育苗土入った育苗箱に蒔きました。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 ▲ ベルトコンベア式の播種機を利用しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                         ▲ 今後は育苗期間の栽培管理に取り組みます。

ひらめき J-GAP維持審査終了!!

 生産環境科作物専攻班でJ-GAPの審査に挑みました。書類審査のほか、雲雀が原農場圃場・大木戸水田での現地審査も行われ、取り組んできた様子を見ていただきました。

 作物専攻班の生徒たちも審査員の確認にメモを取りながら耳を傾けていました。自分たちの農業のやり方、取り組む姿勢、衛生・危機管理など多くのことを改めて考える良い機会となりました。認証に向けて引き続き頑張りたいと思います。

 

ピース 【生産環境科】3年生 雲雀ヶ原農場大掃除

1月20日(金)、3年生にとって相農生として最後の雲雀ヶ原農場登校日になりました。

「立つ鳥跡を濁さず」3年間の感謝の思いを胸に、農場の大掃除を生徒・教員総出で行いました。

教室の雑巾がけ、窓ふきはもちろん、更衣室やトイレ、側溝まできれいになりました。

3年生の登校日も残りわずかです。最後の学年末考査頑張りましょう!

 

 

 

【生産環境科】イノベ事業 1年生農研機構見学

1月26日(木)、生産環境科の1年生がイノベ事業の一環として茨城県の農研機構ジーンバンクと食と農の科学館を見学しました。

ジーンバンクは後世に遺伝資源を残すための施設で、植物の種子や栄養体、動物の生殖細胞、微生物などが活力を失わないよう安全・確実に保存されています。施設見学では-1℃、湿度30%に保たれた種子貯蔵庫をまじかに見ることができ、保存されている種子の多さに生徒たちは驚いていました。また、ジーンバンクでは研究のためであれば、保存されている種子を譲渡していただけることを教えていただき、「今では栽培していない昔のトマトを栽培してみたい!」などの声も聞こえました。

食と農の科学館では、日本の農業と食に関連した新しい研究や技術を悦明するパネルや模型などを展示しています。普段何気なく手にしている農産物がどのように生み出されたのか、ロボットトラクタなどの最新農業技術など、さまざまな農業や食に関する学びの機会となりました。

今回の見学で学んだことを、今後の課題研究などに生かしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

【生産環境科】課題研発表会を実施しました

 1月24日(火)に生産環境科令和4年度課題研究発表会を実施しました。

 課題研究は、3年生が一人一人テーマを設定し、1年間調査・研究に取り組んできた内容を論文にまとめる学習です。発表会では、パワーポイントを駆使し、聞き手に分かりすいように工夫して発表している様子が見受けられました。また、「アニマルウェルフェアに対応した和牛運動場の改善」「ポリエステル媒地の密度によるトマトの生育比較」等、多様な発表題がみられ充実した発表会となりました。聴衆した1・2年生も来年度、再来年度、自分たちがどのような研究を行っていくか、思いを巡らせながら、真剣に3年生の発表に耳を傾けていました。

 

 

ヤンマーロボットトラクタ体験学習を行いました。

12月13日(火)に生産環境科2年生を対象にロボットトラクタ体験学習を行いました。

午前に、ヤンマーアグリジャパン様よりスマート農業に関する講義をして頂きました。 農業を行う上でかかる負担を軽減するために省力化、高能率化、高精度化を目指したロボットトラクタ、ドローン、直進アシスト田植え機の3種類の農業機械についてご紹介いただきました。

午後には、実際に生徒がロボットトラクタ、ドローン、直進アシスト田植え機を操作する体験学習を行いました。 農作業を誰でも正確に効率良く行えるように設計されたスマート農機という最先端技術に触れ、普段の実習では学ぶことの出来ない実践的・発展的な学習の機会となりました。

晴れ 双葉町で植栽活動を行ってきました!

11月11日(金)、生産環境科3年生の草花専攻班がハッピーロードネット主催の植栽活動に参加してきました。

生徒が実習で栽培したパンジーを使用し、地元の企業の皆さまと協力して定植作業を行いました。双葉町の避難区域解除とともに、花壇を見てくださった方々が笑顔になれるようにと思いを込めて取り組みました。

双葉町をはじめ福島県の復興に少しでも貢献できるよう今後も活動を続けていきたいと思います。