日誌

相馬農業高校

晴れ 【生産環境科】みなみそうまペンギン国際幼児園とのサツマイモ掘り交流

11月16日(木)、昨年度に続き、今年度もみなみそうまペンギン国際幼児園の4・5歳児クラスの皆さんが雲雀ヶ原農場でサツマイモの収穫体験を行いました。

生産環境科の1年生はこの日のために6月に「紅はるか」と「シルクスイート」の2品種を定植し、潅水やつる返しなどの作業を行ってきました。

開会式後は高校生と園児がペアとなり畑で一緒に収穫作業を体験しました。「こんなに大きいのとれたよー!」「このお芋小さくててかわいい」など園児達の喜びの声を聞くことができました。相農生も普段の実習では見られない大人の顔で、優しく園児たちのサポートをしている様子が見られ、成長を感じることができました。

生産環境科では「植育からはじまる食育」をテーマに今後も地域の幼児園との交流を進めていきます!

 

バス 【環境緑地科】イノベ事業 つくば視察研修

 11/15(水)、イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、環境緑地科1年生が、つくば市にある国土地理院と産業総合研究所に行ってきました。

 国土地理院「地図と測量の科学館」では、測量の歴史や方法、地図の作成について説明を受け、日本列島空中散歩マップや距離測定、地理クイズなどを体験しました。産業総合研究所「地質標本館」では、担当の先生から地球の成り立ちや地震のメカニズム、断層、地質鉱物について、丁寧に説明していただき、生徒たちも興味を持って、見学することができました。また、「サイエンス・スクエアつくば」では、科学技術の歴史や最先端の技術の展示、試作品などで、未来の社会について想像を膨らませることができました。

 とても充実した研修となり、今後の学習にたいへん参考になりました。

【馬術部】新人戦に参加してきました!

馬術部は11月10日(金)~12日(日)まで、南相馬市馬事公苑で開催された福島県高等学校新人体育大会馬術競技に参加してきました。

日曜日は気温も低く難しいコンディションでしたが、生徒たちは日頃の練習の成果をしっかり発揮してくれました。

大会結果は下記のとおりです。

貸与馬団体障害飛越競技 第1位 相馬農業高校 薄井我光・伊東成吾

自馬初級障害飛越競技(男子) 第1位 小林海斗

               第2位 柴田 昊

自馬初級障害飛越競技(女子) 第1位 田仲 永愛

               第2位 横山 帆香

総合成績  男子 第1位

      女子 第2位

12月下旬に南相馬市馬事公苑で開催されるクリスマスホースショーが年内最後の大会になります。

今回の大会で得た経験や新たな課題を改善できるよう練習に取り組んでいきます!

 

 

 

晴れ 【農業クラブ】令和5年度収納祭が行われました!!

11月9日(木)に全校生徒参加行事である、収納祭が行われました!

収納祭は、農業を学ぶ高校生として一年間の実習を振り返り収穫の喜びを感じ、改めて農業と食への感謝の心を育てるために行われる行事です。

午前は、各学科の活動報告と農事報告が行われ、生徒が今年1年を振り返ることができる良い機会となりました。

農業クラブ全国大会をはじめとする各種大会入賞報告も行われました。

午後は、会食をグランドにて行いました。各クラスの班を中心に工夫を凝らした鉄板焼きを楽しんでいる様子でした。

前日までグランドが雨で使用できるか心配されましたが、当日は良い天気で生徒も笑顔いっぱい楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼 【環境緑地科1年】林業見学会を実施しました

 11月2日(木)、環境緑地科1年生を対象に、ふくしま林業再生事業施工地(飯舘村深谷地内)で林業見学会を実施しました。県相双農林事務所森林林業部林業課との連携事業で、森林の役割や森林の手入れ、伐採及び造材作業、林業機械について説明を受け、その後、飯舘村森林組合の方が林業機械を操作し、伐木や積込みなどの作業を見学しました。今後の進路を考えるたいへん貴重な機会となりました。