日誌

相馬農業高校

三重県知事 来校

 本校雲雀ヶ原農場に、三重県知事 鈴木 英敬様が来校されました。イノベーションコースト構想事業で取り組んでいる私たちの植物工場の説明を行ったほか、トマトの「おいしさ見える化」の実演を行い、私たちの学習の成果を知っていただきました。また、GAPに対する取組についても紹介し、今年の夏に三重県の農業高校と交流を行った際の様子などを紹介することができました。

「エネルギー・放射線に関する特別授業」の開催

 環境緑地科1年『物理基礎』および食品科学科3年『地学基礎』の授業において、東北大学大学院工学研究 科量子エネルギー工学専攻 助教 藤原充啓先生を講師としてお招きし、エネルギー・放射線に関する特別授業を実施しました。

 生徒たちは、現在のエネルギーの現状と課題について学ぶとともに、放射線の観察や測定を体験することができました。

「ストップ・エイズ」街頭キャンペーン

 市内のスーパーにて、学友会役員が「ストップ・エイズの街頭キャンペーン」に参加しました。エイズについて書かれた冊子をお店に訪れた皆様に手渡し、呼びかけを行いました。正しい知識を持ち、感染拡大を防げればよいと思います。

避難訓練・学友会任命式

 今年度2回目の避難訓練が行われました。東日本大震災や、今年の台風19号とその後の大雨など、様々な経験をしている私達ですが、「自分の身は自分で守らなければならない」という時代になりつつあるのではないでしょうか。災害を他人事としてとらえるのではなく、このような避難訓練を通じ、日々の中で考える癖をつけてもらえればと思います。

 また、避難訓練ののちに学友会任命式が行われました。選挙での抱負を胸に刻み、より良い学校生活が送れるよう、しっかりと行動していただければと思います。

「スマート農業・畜産業技術体験フェア」へ参加してきました!

 11月29日(金)飯舘村交流センター「ふれ愛館」にて開催された、福島イノベーション・コースト構想による農業・畜産業の成長産業化推進事業である「スマート農業・畜産業技術体験フェア」に、生産環境科、畜産・作物・野菜専攻生(1~2年生)合計39名の生徒が参加しました。

 県内外の取り組み事例や最先端の農業・畜産業技術を実際に見て触れて体験してきました!作物・野菜専攻生は、ロボットトラクタやドローン、圃場モニタリングなどのシステムの具体的な活用事例に目を輝かせておりました。

 また、本校畜産部門では、イノベーション・コースト事業の支援を受け、「分娩・発情兆候感知システム『モバイル牛温恵』」が導入されたこともあり、今後、活用していくうえで、当日行われた講演会は、大変有意義な機会となりました。会場にて、「牛の個体一元管理システム」の導入事例や、「震災後の牧場経営の在り方の事例発表」もあり、生徒たちも真剣に聞き入っていっていました。  

 

   

 

美味しいみかんいただきました!

 愛媛県立宇和高等学校の皆様から、今年もとっても美味しいみかんをいただきました。東日本大震災以降、毎年欠かさず送って下さり感謝の想いでいっぱいです。担任より配られると早速頬張る姿が見られ、甘味と酸味のバランスが良く、とてもおいしいみかんで生徒たちも大喜びでした。皆様の温かいご支援、お心遣いを決して忘れることなく、過ごしていかなければならないと強く感じました。

福島商業高校生とのイノベ交流会

 イノベーション・コースト構想の一環で、福島ロボットテストフィールドを見学した福島商業高校3年生36名が本校ひばりが原農場を訪れ、生産環境科2年生野菜専攻班の生徒6名と交流しました。
 野菜専攻班の生徒たちは、本校の特色ある伝統芸能や農業クラブ活動などの紹介の他、イノベーションコースト構想によるスマート農業やGAPの取組について発表しました。

 また、農場のトマトを用いた「おいしさの見える化」の実演では、福島商業高校の3年生から積極的な質問もあり、今後の学習や学校行事の発展に繋がるすばらしい経験となりました。

  

特別講義「被災地における農業振興について」が開催されました

 令和元年11月18日(月)、生産環境科1~3年生は、東北大学大学院農学研究科園芸学研究室 准教授 加藤一幾先生をお招きして、特別講義を受けました。先生がこれまで岩手県の津波被災地において、農業の振興に取り組んできたお話や野菜のブランド化のあり方、さらに、イノベーションコースト構想の一環で、葛尾村と一緒になって挑戦している南国フルーツ栽培について御紹介いただきました。
 県内外を問わず、震災後の復興に取り組んでいる先生のお話から、GAPをはじめ新しい農業のあり方について学ぶ私たちにとって、たくさん共感できる部分がありました。

イノベ見学会「サンフレックス永谷園」「トマトランドいわき」を訪問

 11月18日(月)に、福島イノベーション・コースト構想の一環で、いわき市にあるサンフレックス永谷園鹿島工場とトマトランドいわきに食品科学科の2年生33名が見学に行きました。

 サンフレックス永谷園ではフリーズドライの仕組みについての講義と、衛生管理が徹底された工場の中の見学を行うことができ、改めて衛生管理の重要性を再認識することが出来ました。

 また、トマトランドいわきでは様々な品種のトマトを栽培しているハウス見学と、本校卒業生である半谷さんがパティシエを務めていることもあり、トマトの加工食品等の講話を頂き、たいへん有意義な研修となりました。

 

祝A-GAP認証取得!

 先日、審査が行われたASIAGAPについて、10月23日付でトマト・ミニトマトが認証されました。今まで取り組んできた成果が形に現れ、生徒の喜ぶ姿が見られました。

 今後も継続して適正な農場運営に取り組んでいきます。

福島イノベーション・コースト構想 農業人材育成事業 ドローンによる測量実習

 昭和技術設計株式会社の皆様を講師にお招きし、環境緑地科2年生を対象にドローンを活用した測量実習を行いました。

 はじめに、学校上空にドローンを飛ばして写真を撮影しました。その後、GNSSを利用し基準点を測定しました。それをもとにパソコンを用いて処理し、校舎の3Dマップをしました。生徒も現場で使われている最新の測量機器に触れ、とても興味を持ち実習に臨むことができたほか、パソコン上に測定結果が現れると、その美しい映像に驚かされ、達成感を感じることができました。

福島イノベーション・コースト構想 農業人材育成事業 農業経営に関する講演会

 近畿大学教授の田中先生と、庄内で農業法人「農園貞太郎」を経営している遠藤様を講師にお招きし、農業経営に関する講演会を行いました。

 田中先生からは農福連携に係る取組事例を紹介していただいた他、農業を継続的に行っていくためのノウハウを教えていただくことができました。

 遠藤様からは実際の農業を行っている中での苦労やブランド化に向けた取り組みを紹介していただいた他、人がやらない期間に出荷することや災害にも備えた経営をするなど、これからの農業のあり方について考える良い機会となりました。

動物ウェルフェアに関する講義・実演

 本日、生産環境科生産技術コース2年生&生産環境科1年畜産専攻生を対象に、動物ウェルフェア(福祉)に関する講義及び本校の馬匹(琥珀号)を用いたリーディングの実演を外部から講師をお招きして実施しました。

  講師 日本調教師会関東支部ウェルフェア専門委員会 大竹正博 氏

     日本中央競馬会JRA騎手 田辺裕信 氏

 生徒たちは、なかなか聞くことのできない馬の仕事の世界や、お二人の人生経験に興味津々でした。

 このような機会を設けてくださいました方々に、改めて感謝申し上げます。

 「相農生の声」→ 詳しくはコチラ!! 動物ウェルフェアに関する講義・実演(生徒感想).pdf

    

インターチェンジ環境美化活動

 環境緑地科1年生が南相馬インターチェンジの美化活動に参加しました。料金所のそばにある花壇に、ビオラの花を生徒と関係企業の職員の方々と一緒に協力して植栽を行いました。完成した花壇を見て生徒たちは達成感をに満ち溢れていました。

作業終了後、関係企業の職員の方から、業務についてのお話や20tクラスの除雪車の見学が行われました。

「あきまつり」で販売会に参加しました!

JR原ノ町駅前通りが歩行者天国となり、「あきまつり」が開催されました。食品科学科で製造したマドレーヌや味噌クッキー、ジャムやジュースを販売しました。天候にも恵まれて、お昼頃には持ち込んだ製品を全て売り切ることができました。たくさんのお客様、ご利用いただきありがとうございました。

高校生が先生に

 食品科学科3年生が先生となって、域内の中学2年生32名に対して授業を行いました。コースは、手ごねのあんパン作りを体験する「製パンコース」、アイスボックスクッキーを作ってから包装する「クッキー&ラッピングコース」、相農の校章入りまんじゅうを製造する「和菓子コース」の3つです。

 どのコースの先生方(高校生)も、入念な準備をしてこの日を迎えました。最初は緊張している様子の先生方(高校生)でしたが、時間がたつにつれ普段通りの姿で中学生に指導し、たくさんの笑顔が見られました。心なしか高校生の立ち姿がりりしく思えた1日でした。

相農ネットショッピング開始!

 11月1日より、本校のインターネットショッピングが始まりました。今年度は、3種のジャムとジュースをセットとした「相農Aセット」と相農味噌と新米をセットにした「相農Bセット」を販売しております。「相農Aセット」のリンゴジャムは、「紅玉」を使用しています。皮の色を煮出した後に濾して滑らかにした商品です。「相農Bセット」の相農味噌は、春に麹を育てて、国産大豆と共に仕込んだものです。お手軽な値段で、相農の味をお試しいただけるチャンスです。どうぞご利用ください。期間は今月29日までです。

芸能発表会終了!

 第48回体育芸能大運動会は、台風19号およびその後の雨天の影響で、芸能発表のみとなりました。体育館での実施でしたが、台風による影響も残る中、多くの皆様に足をお運びいただき、生徒の勇姿をご覧いただくことができました。練習期間も普段より短く不安もありましたが、一生懸命踊り、無事終えることができました。来年もご期待ください。

牛乳・乳製品利用料理コンクール福島県大会で優良賞

 第40回を迎える牛乳・乳製品利用料理コンクール福島県大会に、本校食品科学科1年生が出場しました。県内から700点の応募がある中から10作品に選ばれたのは、「ポテトのトマト焼き」。バター、牛乳、モッツァレラチーズをふんだんに使ったこの料理は、生徒のこだわりが詰まった一品です。松川町の学校給食会調理室で堂々とその腕をふるい、優良賞に輝きました。

”相双の食材盛りだくさん!ワンプレートご飯”料理コンテスト

10月6日(日)鹿島区で行われた、”相双の食材盛りだくさん!ワンプレートご飯”料理コンテストに出場してきました。190人近くの応募者の中から選ばれた本校の生徒は、「野菜たっぷり料理」と題して、餃子の皮を大根で代用するなど、工夫をこらしたレシピを披露することが出来ました。

修学旅行団、無事到着!

 修学旅行最終日の今日は、USJを訪れました。天候にも恵まれ、アトラクションにもたくさん乗り、とても楽しむことができました。台風の風の影響で、帰りは仙台空港に到着できるか心配されましたが、無事に到着することができました。

 あっという間の3泊4日でしたが、この経験を活かしながら今後の高校生活を充実したものにしてもらえればと思います。保護者の皆様におかれましては、早朝・夜間の送迎にご協力ありがとうございました。

三学年遠足@ひたち海浜公園

 三学年はひたち海浜公園へ行きました。天候も心配されましたが、到着後は晴れ、乗り物や美しい庭園内の散策などそれぞれ楽しむことができました。充実した遠足となり、三年間のよい思い出になりました。

一学年遠足@アクアマリン

 一学年の遠足は「アクアマリンふくしま」へ行きました。水族館の見学をするだけでなく、磯釣りやナマコの手づかみなどで盛り上がり、様々な体験を通じて充実した遠足となりました。昼食も海鮮丼を食べるなど、思い思いに楽しんでいました。

 

修学旅行3日目 神戸散策

 修学旅行3日目の今日は、兵庫県内の見学を行いました。姫路城や北野異人館を見学し、美しい街並みを堪能しました。また、人と防災未来センターを見学し、阪神淡路大震災の記録を見るとともに、震災から24年後の復興の様子を体感することができました。

 明日はUSJで研修を行い、帰路に着きます。

修学旅行2日目 班別自主研修終了!

 修学旅行2日目の今日は、京都市内の班別自主研修を行いました。神社仏閣めぐりやおいしいスイーツを楽しむなど、各班がホームルームで計画を立てたコースを巡り、思い思いに京都市内を堪能しました。天候も心配していたほどではなく、無事に研修を終えることができました。

 明日は北野異人館など、神戸市内の見学等を行います。

修学旅行団、大阪に到着!

 二学年は、本日より4日間の行程で、関西方面に修学旅行へ行っています。伊丹空港に到着後、比叡山延暦寺の見学と法話を聞きました。

 体調を崩す生徒もなく、無事に宿舎に到着することができました。明日からの天気が少々心配ですが、充実した修学旅行となるよう、一生懸命頑張ってください!

 明日は京都市内の班別自主研修となります。

黄金色の絨毯で ~生産環境科3年 稲刈り作業~

 生産環境科作物専攻班の3年生が稲刈り作業を行いました。先生に操作方法を教わりながら自らコンバインを操縦し、真剣な面持ちで稲を刈り取っていきました。

 7月は雨の日が続き、生育がとても心配でしたが、一年間の成果がこのような形で現れ、収穫したコメを見る顔からは、嬉しさがこみ上げていました。

高等学校開放講座「パンづくり講座」

 今年度も食品加工棟製パン室で「パンづくり講座」を実施しました。手ごねのピザ、あんパン、バターロール、メロンパンの4種類のパン製造を体験していただきました。毎年のように参加しているリピーターの方からは、「来年も楽しみにしています」との感想をいただき、教職員で「次年度はどうやって楽しんでもらおうか!?」と話しているところです。

店舗視察研修「株式会社レパコ ブラッセリーレパコガーデン」に行ってきました。

 食品科学科3年生の洋菓子専攻班8名で、株式会社レパコ「ブラッセリーレパコガーデン」に店舗視察研修に行ってきました。生菓子や焼き菓子の製造のため工場で作業をしている方々に直接お話を聞くという貴重な体験をすることができました。将来の活力を得ることができたと思います。

「とろとろのプリンを作る秘訣は?」「食品製造に携わる上で大切なこととは?」など、専攻生から多くの質問があり、大変有意義な研修となりました。

小中学生体験学習応援事業 原町第三中学校1年生来校!

 原町第三中学校1年生35名が本校を訪れ、生産環境科、環境緑地科、食品科学科の3学科に分かれ、体験学習を行いました。

 生産環境科では、キンギョソウの鉢上げ作業、和牛の観察を行い、環境緑地科では、測量機器を用いて測定を行いました。食品科学科では、ピザの製造とラッピングについて体験をしました。皆さんしっかりと話を聞いて、立派に取り組んでいただきました。

キンギョソウの鉢替えピザづくり

A-GAP審査終了!

 生産環境科 野菜専攻班でASIAGAPの審査に臨みました。書類審査のほか、圃場での現地審査も行われ、取り組んできた様子を見ていただきました。

 指摘事項もありましたが、自分たちの農業のやり方について改めて考える良い機会となりました。是正期間でしっかりと直し、認証に向けて引き続き頑張りたいと思います。 

生徒が先生!原町第三小学校に行きました。

8/30と9/6の2日間、本校の食品科学科の生徒9名が先生として、原町第三小学校にパンの作り方を指導に行きました。小学生の皆さんと協力して、美味しいあんぱんを作ることができました。相馬農業高校に入学したいという児童がとても多く、とてもうれしい気持ちになりました。将来、本校に入学してくれることを待ち望んでいます。

「農業総合センター祭り」でスマート農業を体験!

 福島県農業総合センター(郡山市)で行われた「第14回農業総合センター祭り」スマート農業技術セミナー&実演会に、本校生産環境科3年作物専攻班の生徒7名が参加してきました。

 イノベーションコースト構想に係わる授業の一環として、ロボットトラクタの実演、農地の地力の「見える化」実演など、さまざまな最新技術や農業に関する技術を体験、見学してきました。

  

和菓子のプロに習う「相農まんじゅう」

 今年度も亀屋の和菓子職人、天野さんに来校していただき、和菓子の授業を行ってもらいました。今回教えていただいたのは、「饅頭」と「どら焼き」です。和菓子の基本ともいえる「包餡(ほうあん)」のテクニックは、天野先生のようにはいきませんでしたが、何度も何度もトライしました。饅頭の皮に着色して、相農の校章を焼印し、かわいらしい饅頭になりました。天野先生、本当にありがとうございました。

イノベーション・コースト構想 農業人材育成事業 ドローン講習会開催!

 9月3日(火)、環境緑地科全生徒が参加し、ドローン講習会が実施されました。

 今回の講習会では、ドローンの活用や規制について学習し、実際に小型ドローンの操縦を学びました。

 ドローンの操作が誰にでも可能であること、そして、様々な活用方法があることを学び、測量等の実習に発展させていきたいと思います。

同窓会総会が開催。新会長が選出されました!

同窓会代議員会ならびに総会が、8月31日(土)に開催されました。

新たな同窓会長に 平田 武 様が推薦され、出席者の承認を受けて任命されました。

これからも、同窓生の皆様のご支援を頂戴しながら、本校の教育活動の充実・発展を目指し、しっかりと取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

総会

外部講師活用授業を行いました

 7月5日(金)に亀屋菓子店(南相馬市)の海老原先生を講師に迎え、外部講師活用授業を行いました!受講したのは食品科学科3年生の洋菓子専攻班の8名です。

 演習では「チーズクッキー」「ココアスポンジケーキのロールケーキ」を製造しました。基本のクッキー生地の練り方や、スポンジケーキの要であるメレンゲの立て方など、プロの技を丁寧に教えて頂きました。クッキーとスポンジケーキ共に、今までにない完成度の高さで、今回得た知識を今後の実習に生かし、より美味しく、より美しい洋菓子製造に励んでいきます。

ヨークベニマルで販売会並びに次回の相農ショップ

 相双農林事務所主催「おいしい ふくしま いただきます!」キャンペーン開催に併せて、私たち食品科学科3名は、相農の加工品を販売してきました。ミニ食パン、マドレーヌ、いちごジャムなどを、多くのお客様に購入いただきました。いつもありがとうございます。

 次回の販売会は、7月18日(木)に行われる相農ショップです。

 野菜や菓子パン、ソフトサラミ、トマトジュースなどたくさんの商品をご用意いたします!

 ぜひお越しください!

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相農ショップ営業のご案内

第2回相農ショップは、6月21日(金)13:00整理券配布、14:00開店となります。

今回も食品科学科の生徒が真心こめて作ったパンや焼き菓子などの加工品の販売を行います。

どの商品も数に限りがございますが、たくさんのお客様のご来店を心よりお待ちしております。

今年度も「ボヌールさん」が来てくれました!

 今年度も新地町の「手作りパンの店 ボヌールやすひろ66」社長の齋藤靖宏さんが、食品科学科3年生の製パン専攻生のために、パン作りを教えに来てくださいました。齋藤さんは、「ずんだ」や「さくらあん」、「かぼちゃあん」など数種類の餡を持ってきてくれ、餡の種類に合った成型の方法を教えてくれました。包餡したパン生地にはさみを入れて焼き上げると、サクラの花のようなパンになったり、カボチャのようなパンになったり、様々に焼き上がったパンに生徒達からは歓声があがりました。

相双地区 前期音楽学習発表会

5/25(土)さくらホールにて相双地区の前期音楽学習発表会が開催されました。本校吹奏楽部も小高産業技術高校と合同で楽しく演奏してきました。夏の大会に向けてさらに音作りに励んでいきたいと思います。また、有志で集まった合唱のメンバーもアロハシャツ姿で元気に歌い、観客を魅了しました。後期の音楽発表会もぜひ参加したいです。

演奏曲目:(吹奏楽)・Cavalleria Rusticana 

          ・恋 

          ・アニソン・メドレー

     (合唱) ・1/6夢旅人2002

       

        

県大会で、羽ばたけ!

 馬術部やバレー部など8つの運動部と、農業クラブの県大会に向けた壮行会が行われました。それぞれの部長から部員紹介や抱負が述べられ、選手一人一人が県大会に向けた決意を新たにしていました。在校生も校歌・応援歌の斉唱を行い、学友会メンバーによるエールとともに、一生懸命応援をしていました。今までの練習の成果を発揮し、一試合でも多く勝ち進めるよう頑張ってください!

 

令和元年度 HR役員任命式・学友会定例総会

 学友会総会が行われました。昨年度の行事・決算報告の承認、今年度の行事計画・予算案の承認が行われ、段取りもよくスムーズに進行しました。予めクラスから出された質疑に、学友会役員が議論を重ね、先生方と話し合った結果が報告されるなど、活発な会となりました。また、各クラスのホームルーム役員の任命式も行われました。学友会役員のみならず、生徒の皆さん一人一人が相農生としての自覚を持ち、部活や委員会、農業クラブ活動など、学友会活動を活発にしていきましょう!

 

PTA総会

 1校時目に、各クラス別授業参観が行われたのちに、PTA総会が実施されました。昨年度の会務報告及び今年度の行事・予算案の決議と役員改選が行われ、旧役員には感謝状が贈呈されました。

 総会終了後にはプレ相農ショップが開催され、生徒の皆さんが一生懸命手掛けた加工品を購入していただくことができました。
 なお、5月10日(金)16:00よりPTA総会補会が開催されますので、出欠表の確認と、総会に参加できなかった保護者様の参加をお待ちしております。

華道部活動

 今年度初めての活動を行いました。新一年生6名が見学をする中、2,3年生が生け花に取り組みました。ベニミズキ、ヒマワリ、カスミソウ、レザーファンを用いて明るく表現しました。

 上級生からは「一年生に見てもらって嬉しかった」「積極的に教えてあげたいと思った」との感想が聞かれ、一年生からも「来週の活動からは、自分たちも生けてみたい」との意欲が示されました。

春の雪と、資格取得ガイダンス

 昨日から降り続いた雪も、明け方には止み、桜と雪のコラボレーションが見られる幻想的な朝となりました。全校生がそろって二日目となりましたが、さっそく資格取得ガイダンスが行われました。
 資格取得ガイダンスでは、資格を取る必要性や本校で取得できる資格について、各先生方から説明がありました。

 どの資格を取ろうか? 一生懸命資料とにらめっこしなら悩む姿が見られました。一つでも多くの資格を取り、校歌にもあるように生徒が「知恵の利剣を たづさえもちて・・・」卒業できるように頑張っていきましょう。

 また、一年生は午後から農場の見学に行きました。歩いてひばりが原農場に向かったのち、牛舎や圃場の見学を行い、農業の大切さについて感じ取る様子が見られました。この気持ちを大切にして実習に励んでもらえればと思います。

対面式・部活動紹介

 新入生と、在校生が初顔合わをする対面式が行われました。学友会役員の紹介と学友会長のあいさつが行われ、新入生代表が「伝統をしっかり引き継げるようしっかり頑張ります」と答えていました。その後、部活動紹介が行われ、農業クラブや文化部、運動部の紹介が行われ、体を張った実演に笑いを誘う場面もあり、楽しそうに部活動を選ぶ新入生の姿が見られました。部活動にしっかり取り組み、充実した高校生活を過ごしましょう。



平成最後の入学式

 この日を待っていたかのように、校内の桜が満開となり、真新しい制服に身を包んだ88名の新入生の入学式が本日挙行されました。新入生の皆さんは、これから始まる高校生活に夢と希望を抱きながら、真剣な表情で入学式に臨み、立派な入学式になりました。

 これから高校生としての自覚と新たな目標を持ち、三年後を見据えて行動してください。充実した高校生活となることを期待します。

着任式・始業式

 この度の人事異動にともない、新たに13名の先生方をお迎えしました。新しく着任した先生方には、授業や部活など、様々な場面でお世話になりますので、生徒の皆さんはいち早く打ち解け、「チーム相農」として一緒に頑張っていきましょう。
 また、始業式が行われ、本日より新学期が始まりました。校長先生からは、生徒の皆さんに3つの目標についてお話がありました。

 ①目標を立てること。②あいさつをしっかりすること。③コミュニケーションをとれるようにすること。

 この3つの目標を念頭におきながら、自分の進路実現に向けて責任を持って行動し、有意義な学校生活を送りましょう。

ゴールデンウィークの準備は順調!

 写真は、今日午後のカーネーションとトマトの苗の様子です。トマトは芽が出たばかり、カーネーションはまだつぼみがついていません。カーネーションの鉢植えとトマトの苗は、ゴールデンウィークに販売予定の商品です。販売会に向けて、毎日の温度管理とかん水を行い、大切に育てています。