日誌

カテゴリ:食品科学科

ヨークベニマルで販売会並びに次回の相農ショップ

 相双農林事務所主催「おいしい ふくしま いただきます!」キャンペーン開催に併せて、私たち食品科学科3名は、相農の加工品を販売してきました。ミニ食パン、マドレーヌ、いちごジャムなどを、多くのお客様に購入いただきました。いつもありがとうございます。

 次回の販売会は、7月18日(木)に行われる相農ショップです。

 野菜や菓子パン、ソフトサラミ、トマトジュースなどたくさんの商品をご用意いたします!

 ぜひお越しください!

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相農ショップ営業のご案内

第2回相農ショップは、6月21日(金)13:00整理券配布、14:00開店となります。

今回も食品科学科の生徒が真心こめて作ったパンや焼き菓子などの加工品の販売を行います。

どの商品も数に限りがございますが、たくさんのお客様のご来店を心よりお待ちしております。

今年度も「ボヌールさん」が来てくれました!

 今年度も新地町の「手作りパンの店 ボヌールやすひろ66」社長の齋藤靖宏さんが、食品科学科3年生の製パン専攻生のために、パン作りを教えに来てくださいました。齋藤さんは、「ずんだ」や「さくらあん」、「かぼちゃあん」など数種類の餡を持ってきてくれ、餡の種類に合った成型の方法を教えてくれました。包餡したパン生地にはさみを入れて焼き上げると、サクラの花のようなパンになったり、カボチャのようなパンになったり、様々に焼き上がったパンに生徒達からは歓声があがりました。

ダイズの種まきから、木綿豆腐

 食品科学科1年生が「総合実習」の授業で木綿豆腐を作りました。原料として使用したダイズ(タチナガハ)は、「農業と環境」の授業で生徒たちが種まきをしたものです。春、全員で雲雀ヶ原の圃場に種を蒔き、除草や生育調査、収穫、選別を行った大切なダイズです。生徒は、できあがった特別な豆腐を一丁ずつ家庭に持ち帰りました。

 

 

 

 

 

 

うつくしま暮らし博2019

 ラジオ福島主催の「うつくしま暮らし博2019」で油菜ちゃんドレッシングの販売を行いました。会場では、「福島県道の駅マルシェふくしま」も同時開催されており、県内の物産が多数販売されていました。本校は、「fukuramuカード推進協議会」のブースに磐城農業高校と並んで商品販売を行いました。

冬まつりinはらまち2019に出店

 ジャスモール南相馬にて、原町商工会議所青年部主催のイベントに出店しました。当日は、天候に恵まれて、たくさんの人が本校の商品を手にとってくださいました。店頭に立った食品科学科1年生の女子3人が清々しい笑顔で接客し、お客様に喜ばれました。

食品科学科、和菓子のプロに習う

 日本調理技術専門学校より、田中勇大先生をお招きし、食品科学科2年生、食品製造コース25名が和菓子の実習を行いました。今回の講習では、「小豆を炊いて粒あんをつくる」、「小麦まんじゅうの生地を作って、包あん、蒸し上げる」、最後に「練り切りあんで、『梅』、『きんとん』、『はさみ菊』を細工する」、3つの菓子を教わりました。「工程を進める上で、時間や温度で判断するのではなく、状態を見ながら勧めていくように」と田中先生からアドバイスいただき、鍋の中の小豆にシワの寄る様子を観察する生徒の姿がありました。

食品科学科、洋菓子のプロに習う

 

 食品科学科2年生、食品製造コースの生徒が、宮城調理製菓専門学校門脇先生の洋菓子の授業を受けました。作ったお菓子は、「レモンのパウンドケーキ」と「ココナッツサブレ」です。材料の特徴や道具の使い方、生地の固さの調整の仕方や合わせ方など、丁寧に話してくださいました。楽しく、新鮮な授業でした。来週は、和菓子のプロに習います。

 

「きのこと野菜たっぷりかつおの南蛮づけ」で特別賞受賞

 第3回福島県きのこ料理コンクールの本審査が郡山市安積総合学習センターで開かれました。県内から246点の応募があった中で、一次審査に合格した7作品、7名が集合し、制限時間1時間で腕をふるいました。本校からは「きのこと野菜たっぷりかつおの南蛮づけ」で、食品科学科1年生が特別賞を受賞しました。

 

相農ショップはあと1回!

晴天に恵まれ、今年度6回目の相農ショップが開店しました。環境緑地科で栽培したミニ白菜、生産環境科のネギやブロッコリー、キャベツ、食品科学科のベーコンや新商品の味噌あんパン等々、店内には今日のために準備された商品が所狭しと並びました。約50名のお客様が列をなし、開店時間には「待ってました!」と買い物かごを片手に野菜やパンのコーナーに群がりました。今回もたくさんの商品をご購入いただき、ありがとうございました。次回12月7日金曜日が今年度最後の相農ショップになります。是非お立ち寄りください。

高校生が「先生」になる日

 食品科学科3年生が、各々の専攻で学んだ知識と技術を中学生に伝える授業、「生徒が先生」を実施しました。今年度参加を希望した中学生は、相双地区の7校から45名でした。製パン、和洋菓子、クッキー&ラッピング講座の3講座が開設され、どの講座を受講した中学生も楽しそうに参加していました。先生として活躍した高校生たちも授業を終えてほっとした表情でした。

 

経営マーケティング「計画発表会」開催

 食品科学科流通コース2年生8人が、4月から取り組んできた「経営マーケティング」の授業の中間発表会を行いました。外部団体との連携授業で、模擬会社を設立し、新商品を開発・販売の計画を発表しました。緊張しながらも専門的な知識を持つ大人の質問に、一生懸命答えていました。

学校開放講座開講

 9月29日(土)、本校食品科学科棟で、南相馬市主催平成30年度相馬農業高等学校開放講座が開かれました。生産環境科、環境緑地科、食品科学科の3学科で計3回催される講座の第1回は、食品科学科のパン作りです。講座に参加された30組が手ごねで生地を作ったり、パン生地で餡をを包んだり、ロールパンを成形したり、盛りだくさんの工程を楽しんでいただきました。第2回は11月10日(土)生産環境科のペットボトルでプランターをつくる講座です。

第5回 相農ショップ 開店!

  晴天にも恵まれた9月13日(木)14:00より今年度5回目の相農ショップが行われました。いつもご来店いただく常連の方から、若い世代の方々までたくさんのお客様にお越しいただきました。次回は10月21日(日)の相農祭(文化祭)での開店となります。多くの皆様のご来場をお待ちしております。

 

洋菓子・和菓子製造講習

 1月18日、25の2日間、食品科学科2年生の製造コースを対象に外部講師活用授業として、の宮城調理製菓専門学校の先生を招き、洋菓子と和菓子の講習会を実施しました。
 18日の和菓子では桜餅や雁月、福豆をつくりました。作り方だけでなくそれぞれの由来や歴史なども学ぶことができました。また、先生から見せていただいた練りきりはとても美しく、プロの腕前を間近で拝見することができ、生徒も感動していました。
 25日の洋菓子ではシュー・ア・ラ・クレームをつくりました。卵を加える量が難しく、シュー生地を練る力作業では苦戦している生徒の姿も見受けられました。できあがったシュー・ア・ラ・クレームはバニラエッセンスが効いており、濃厚な味でとても美味しかったようです。外部講師の先生方、遠方よりありがとうございました。

おいしいふくしま

 郡山ビックパレットでおこなわれた「おいしいふくしまいただきます」のイベントに食品科学科2年生の生徒が相農商品の販売に行ってきました。生徒のアイディアで商品のポップや陳列に工夫をして素敵なお店ができました。多くのお客様にご来場いただき、大成功に終わることができました!

第二回相農ショップ

 今年度、第二回の相農ショップが開店しました。接客・販売担当は食品科学科食品流通コースの3年生8名です。食品科学科の生徒が製造したパンをはじめ、いちごジャムやソフトサラミ、がんづきなどの加工品や生物生産科で栽培したトマトやレタス、ジャガイモ、ベゴニアなどの花苗が販売されました。天候にも恵まれ、約70名のお客様が来店されました。ありがとうございました。次回は、7月13日(木)です。

課題研究中間発表会

 3~6校時まで3年生の課題研究中間発表会がありました。一人ひとり、3月から取り組んできた個人研究の途中結果をまとめ、発表しました。先生方からの質問やアドバイスをたくさん受けたので、これからの研究に役立てて欲しいと思います。

外部講師活用事業 洋菓子

 市内の亀屋菓子店より海老原弥大さんを講師に迎えて、「デコレーションの技術」と「スポンジケーキの焼き方」の製造実習を行いました。講師の先生には、丁寧かつ親切に、予定時間をオーバーしてまで教えていただきました。この技術を今後の実習にいかして、頑張って下さい。

外部講師活用事業 和菓子

 市内の亀屋菓子店より天野和典さんを講師に迎えて、「くず桜」と「稲もち」の製造実習を行いました。生徒たちは、本格的な和菓子を作るのは初めてでしたが、慣れない手つきながらも一生懸命実習に取り組んでいました。

校内農業鑑定競技(食品科学科)

 食品科学科の生徒たちが、県大会の出場権をかけて、校内予選に臨みました。今までの学習成果を問う専門的な問題に1~3年生は苦戦していましたが、今まで学んできた食品に関する知識を思い出し、1問1問真剣に取り組んでいました。

 さて、栄光は誰の手に・・・

外部講師活用事業 パン製造

 総合実習の時間に新地町にある「手作りパンの店 ボヌール66やすひろ」社長齋藤靖宏様を講師にお迎えして、「クランベリー」・「パイナップル」・「きなこ」をクッキー生地に練りこんだ色鮮やかなパンの製造を行いました。
 参加した3年生の専攻班の生徒たちは皆、「勉強になった」・「楽しかった」という感想をもち、非常に有意義な実習となりました。

食品科学科実習(あんパン・いちごジャム)

★あんパン 
 4月27日、食品科学科2年生の実習がありました。生産技術班はあんパンの製造を行いました。生徒が丁寧にあんこを生地で包んでいました。5月19日の相農ショップでも販売予定です。ぜひお越しください!

★いちごジャム
 生産研究班は南相馬市と福島市産のいちごでジャムの生産を行いました。相農のいちごジャムは、プレザーブスタイル(果実の原形が保持されたもの)でヨーグルトにかけて食べてもおすすめです。相農ショップでも販売予定ですが、随時承り中です!

東京販売会

 赤坂アークヒルズ カラヤン広場で、「おつまみパン」と「わんぱくっラスク」を販売しました。この商品は食品科学科食品流通コースの2年生が、一年間、経営マーケティングを学び、商品開発した新商品です。宮城と福島の農業高校生約50名が各々の開発した新商品を持ち寄って、販売しました。夜にはオリンピックセンターで決算報告会を実施し、他校との交流を深めました。

ふくしま復興体験応援事業成果発表会

 福島市で行われた「子どもがふみだす ふくしま復興体験応援事業成果発表会」に食品科学科2年生2名が参加しました。昨年の4月から授業で取り組んできた「経営マーケティング」の内容について、発表をしました。会場には250名程度の観衆がいて緊張しましたが、生徒たちは、発表とスライド操作をしっかりと行い、会場から大きな拍手を頂きました。発表した生徒たちは「緊張はしたが良い体験になった。」と話していました。

洋菓子製造講習

 食品科学科にて、外部講師の先生による実習が行われました。先週に引き続き赤間毅先生をお招きし、洋菓子の製造についてご指導いただきました。ティラミス、生チョコレート、ショコラマフィンの本格的な製造を体験し、普段家庭で作るレシピとの違いを実感することができました。また、ケーキのデコレーションをデモンストレーションしていただき、美しくデコレーションするための技術を学びました。普段の実習では製造したことのない洋菓子の製造を体験でき、実習中や試食の時には楽しい!美味しい!という声が聞こえ、大変有意義な実習となりました。

食品科学科 卒論発表会

 1校時~5校時の時間を利用して、食品科学科の課題研究発表会が行われました。食品科学科3年生23名が、昨年3月からそれぞれ課題を決めて取り組んできた内容や結果を表やグラフにまとめ、スライドを使って発表しました。質疑応答の時間もあって、緊張感のあるすばらしい発表会になりました。
 「相農オリジナル味噌パンの製造」が卒論大賞になりました。

決算発表会開催

 アクセンチュア株式会社、ブリッジフォ-福島の後援事業として、食品科学科2年生の流通コースの生徒8名が、今年1年間をかけて学んできた「経営マーケティング」の決算発表会を行いました。模擬会社2社がそれぞれ開発した「おつまみパン」と「わんぱくっラスク」の商品企画・原価計算・商品開発・決算等を発表しました。

和菓子製造講習

 食品科学科2年の総合実習の時間を利用して、外部講師の先生による実習が行われました。今回は和菓子ということで、日本調理技術専門学校より、赤間 毅先生をお招きし、小麦まんじゅうと、きなこすはまの製造について学びました。初めて使う道具や技術に悪戦苦闘しながらも、生徒たちは一生懸命実習に励んでいました。1月26日には洋菓子製造についても学ぶ予定です。


ふくしまから元気を発信!~ふくしま復興マルシェ~

 11月17日~20日にかけて、東京日本橋ふくしま館MIDETTEにて、ふくしま復興マルシェが開催されました。ふくしま復興マルシェは、県内の農業・水産高校の商品の販売を3日間にわたり行い、福島県の食の魅力と安心・安全をPRするもので、本校は食品科学科の1年生3名が、11月19日(土)の販売に参加しました。相馬農業高校の商品だけでなく、県内の農業・水産高校の商品について前日から研修を行い、当日は元気よく販売を行いました。生徒にとって貴重な経験となり、福島県の若いパワーを東京の方々にPRすることができました。

放射線講習会

 9月12日(月)3・4校時に、本校食品科学科の生徒を対象に、放射線に関する講演会が行われました。講師に福島県立医療大学の反町先生をお迎えし、放射線の怖さ、医療の現場での利用方法などを講演いただきました。放射線は悪いものというイメージがあった生徒も、正しい放射線の知識や、放射線の良い利用方法について理解を深めることができたようでした。

いたふく2016

 「福島県最大級の食の祭典『いたふく2016』おいしいふくしま、いただきます!フェスティバル」に参加し、本校の商品を販売しました。ビッグパレットふくしまで行われたフェスティバルには、県内外からたくさんの企業や学校がブースを出して、賑やかに開催されました。お笑いライブに登場したお笑いコンビ「テツandトモ」さんが本校のイチゴジャムとラクピス、マドレーヌを試食して、「君たちが作ったの?おいしいね」と絶賛してくれました。持参した商品は全て完売しました。ありがとうございました。

第4回相農ショップ

 第4回の相農ショップは天気に恵まれ、50名以上の来客がありました。
食品科学科2年生食品流通コースの生徒8名が店頭に立って、販売実習を行いました。商品には食品製造コースの生徒が作ったあんパンやがんづき、食品科学科3年生と1年生が作ったラクピスやみそ、生産環境科の生徒が育てたピーマン、茄子、ジャガイモなどが並びました。「みそがおいしくて!」「ネギはないの?甘くておいしいのよね」と相農ファンのお客様が生徒に声をかけてくださり、生徒達も元気に販売実習を行いました。次回相農ショップは9月30日(金)です。10月29日(土)、30日(日)開催の文化祭でも商品を販売します。どうぞお楽しみに。

第3回相農ショップ大盛況

 7月14日(木)の14:00から、今年度3回目の相農ショップを2年生の流通コースの生徒が中心となって開店しました。天候にも恵まれ、59名の地域の方々や父兄の方々に来店頂き、大盛況でした。全商品完売という、すごい一日となりました。

「ふるさとの食 にっぽんの食」事前取材

 3月12日(土)・13日(日)に東京・渋谷のNHK放送センターで行われる「ふるさとの食 にっぽんの食」イベントに食品科学科1年生2名が参加します。当日は、会場のメインステージで夏に参加した「超食パラダイス」の春バージョン「福島産の原料で作ったスパニッシュオムレツ」のプレゼンをします。
 2月24日(水)にそのための事前取材を受けました。その様子をお知らせ致します。

食品科学科 卒論発表会

 本日、1校時~5校時に食品科学科の3年生29名が、1年間取り組んできた課題研究の発表会を行いました。相農ショップの新製品や、栄養成分を変えた加工品の成分変化などについての発表がありました。全員が4分間の発表と3分間の質疑応答を行い、緊張感の漂う有意義な発表会になりました。1・2年生も1時間ずつ発表を見学し、今後の自分の課題研究の参考になったことと思います。    

洋菓子製造講習

 食品科学科2年生製造コース選択生が、本格的「シュークリーム」を製造しました。
 2校時目に原材料の計量を行い、3校時以降は宮城調理製菓専門学校の先生を講師にお迎えして、本格的なシュークリームを製造しました。
 技術的には大変な作業もありましたが、一人8個ずつのお持ち帰りとなり、生徒全員ニコニコで実習を終えることが出来ました。楽しい1日になりました。

H27年度、相農ショップ終了

 平成27年度 相農ショップ、インターネットショップのご利用ありがとうございました。今年も安心、安全な食品や農産物をまごころ込めて生産、加工してきました。お客様には喜んでいただけたでしょうか?
 今後もお客様のご要望にお応えできるように生産実習に励みつつ、高校生としての学習にもしっかり取り組んでいきたいと思います。
 来年度もどうぞお越しください。お待ちしてます。

農産物品、東京でPR!

 福島県内の農業高校生が農業実習で栽培した生産物や加工品、復興6次化新商品などを首都圏で販売し、福島の食の魅力と安心・安全をPRするため、「ふくしまから美味しさと元気を発信!~ふくしま復興マルシェ~」が11月5日(木)~11月8日(日)の期間を3グループに分け、東京日本橋ふくしま館MIDETTEにて、開催されました。本校からも食品科学科2年生3名が、第2グループ6日(金)~7日(土)の日程で参加してきました。
 6日には、事前指導を受けた後、検品、ラベル確認をし、前グループから引き継ぎ、販売実習を行いました。7日には、商品(味噌、ブドウシャム、トマトジュース、スモークレック)にラベルを貼り、陳列、販売実習を行いました。
両日とも、積極的に活動し、福島の食の魅力をお客様に伝えることができたと思います。

生徒が先生!

 食品科学科で実施した「生徒が先生」という体験学習に、市内の各中学校からあわせて27名の参加がありました。
 中学生たちは、事前に希望していた「パン製造」「ジャム製造」「和菓子製造」「接客マナー」の4つの部門に分かれ、高校生が先生となり、製造実習などを行いました。4時間という限られた時間ではありましたが、一生懸命さの中にも楽しい時間を過ごすことができました。高校生にとっても初めての体験なので緊張した様子も見られましが、時間が経つにつれ中学生との会話も増え、お互いに有意義な時間になりました。
 本校生からは「自分ではわかっていても、人に教えるのは難しかった。」「中学生が楽しんでくれたのでよかった。」という意見がありました。一方、中学生からは「初めての体験で緊張したけれども、楽しくできた。」「是非、相農に入りたい。」という感想が聞かれました。
 食品科学科では、毎年この行事を実施しています。今年度参加できなかった中学生のみなさんは、2年生になったら、是非参加してみてはいかがでしょうか。

和菓子製造を体験

 宮城調理製菓専門学校から講師の先生を招き、食品科学科製造コース2年生、15名が「和菓子の製造」を体験しました。
 当日は、「黄味時雨」という餡を練りあんで包んだ和菓子、「ごまくるみゆべし」というクルミを生地に練りこんだゆべし、「葛きり」の3品を製造しました。
 2年生では、普段「和菓子」の製造は、ほとんどやらないので、生徒たちは、その日本独特の繊細なお菓子作りに非常に関心を持って取り組んでいました。
 また、「練りきり」という「和菓子」の代表ともいえる繊細なお菓子をデモンストレーションでみせて頂き、非常に有意義な実習になりました。