日誌

相馬農業高校

海外派遣研修4日目

1月9日(火)、農場での研修を終え、学校交流へ向かいました。 

2日間の滞在となった「頭城農場」の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

 台北へ戻る途中には、蘭陽博物館を見学し、宜蘭縣の歴史や文化、自然環境について学びました。特に、地域環境と農業文化の展示に興味深く見学する姿ありました。

 台北市に戻り、学校交流先である「臺北市立松山高級工農職業學校」を訪問しました。盛大な歓迎セレモニーの後、学校紹介やプレゼント交換をして交流を深めました。

   

 

 その後、農場に移動しDIY体験を園芸科の2年生と行いました。施設見学もさせていただきました。作業や見学を通して、交流をより深めることができました。

  台湾の農業を学ぶ高校生との交流を通して、海外の農業文化に触れることにより、多くの気づきと学びが得られました。海外派遣研修を実施できたことは大変有意義なものとなりました。

海外派遣研修3日目

1月8日(月)、今日は滞在している「頭城農場」での、農村体験研修となりました。午前中は、田植えと飼育されている動物への給餌を行いました。

台湾では本来2月ころから田植えが始まるということでしたが、裸足で水田に入り当地の昔ながらの衣装を身につけ、泥の感触を確かめながらの体験となりました。

昼食後は、葉拓でオリジナルのトートバックやTシャツ制作を行い、農場に併設されるワイナリーの見学をしました。宿舎に帰る途中には金柑とオレンジの収穫体験を行いました。

 

台湾の農業文化やレジャーファームの在り方を学ぶことができた3日目となりました。

海外派遣研修2日目

1月7日(日)台湾での研修が始まりました。

初日となった今日は、台北市内の施設見学を行い、歴史や文化を学びました。

昼食後、Farm Stay先となる宜蘭懸にある「頭城農場」に向かいました。到着後は野菜饅頭作りと野菜栽培圃場を見学し、この地域の植生や日本とは違う植物に興味を持ち、ガイドさんに質問する姿が見られました。

夕食後は、スカイランタンを制作し、祈りを込めて夜空に飛ばしました。

充実した研修2日目を過ごすことができました。

令和5年度 海外派遣研修に出発!

 1月6日(土)、令和5年度海外研修派遣団は、校長先生や保護者の皆様に見送られ無事に出発しました。

仙台空港から桃園国際空港の旅路では研修地である台湾の雰囲気を感じながら無事に到着することができました。

これから、1月10日(水)までの4泊5日の研修を有意義なものにしてきます。

門松を作りました!!

12月27日(水)、環境緑地科で門松を製作しました。機械室にて製作した門松を玄関まで運搬し、きれいに飾ることができました。

門松は年神様が降りてくる目印といわれています。今年も残り少なくなりましたが、この1年を振り返り、保護者の皆様をはじめ地域の皆様には改めて感謝申し上げます。どうぞ良い新年をお迎えください。