カテゴリ:交流活動
渋谷公園通りフラワーフェスティバル
東日本大震災復興支援の一環として開催された、渋谷公園通りフラワーフェスティバルに参加し、今年で5年目となりました。今年は、私たちが生産したマリーゴールド、ガザニア、ガーデンダリアを渋谷公園通商店街振興組合・理事長さんと一緒に渋谷の花壇に植栽しました。渋谷公園通りを通る人に花を見てきれいだと思ってもらえるように丹精込めて育てました。東京の人たちにも私たちの元気を発信することができて嬉しかったです。近くへお出かけの際には是非ご覧いただければと思います。
環境副大臣来校
環境副大臣、伊藤忠彦様が来校し、本校農業クラブ員との意見交換を行いました。現在の福島や南相馬市の現状、私たちが想う農業の気持ちを伝えました。また、ハマナスジャムを試食していただき、大変美味しいと評価をいただきました。その評価を私たちの自信にして、今後の活動をもっと頑張りたいと思います。そして最後に、OECD/NEA イラカン次長へのお手紙を伊藤環境副大臣にお渡ししました。私たちの思いを全世界に発信できる貴重な経験を忘れず、次へと活かしていきたいと思います。
3.11を忘れない
災害時提携都市である東京都杉並区のセシオン杉並にて「3.11を忘れない」のイベントが開催され、今年も参加してきました。本校から、食パン・リンゴジャム・みそクッキーを販売し、南相馬の商品も一緒に販売しました。みそクッキーの試食とアンケートを行ったところ「おいしいね」などと嬉しい言葉をかけてもらいました。また、アンケートでは、パッケージなどの改善点などのご意見をたくさんいただくことができました。震災の記憶を忘れず、南相馬の元気を発信していきたいと思います。
南そうま福幸植樹・管理会
南相馬市原町区泉にて、南そうま福幸植樹会が行われました。今回はハマナスの剪定と間引きとツバキの植栽、そして剪定された枝をチップにしました。農業クラブ役員が中心となり地域の人に説明しながら剪定、間引き、植栽を行いました。冷たい風が吹く中でしたが、参加者全員が一丸となって作業に取り組みました。間引きされたハマナスは株の部分で草木染めに使用する予定です。お昼には参加者の皆さんと一緒に豚汁とおにぎりを食べながら交流を深めることができました。皆さんのお力添えのもと、より一層植樹園が綺麗になり、これからもたくさんの方に訪れていただきたいと思いました。そんな地域の憩いの場となるよう、クラブ員一同、頑張っていきます。
京都農芸高校・須知高校交流
東日本大震災後、支援していただいた感謝を忘れることなく、これらの機会を大切にし、さらに交流を深め、これからもお互いに発展し続けられるよう努力したいと強く思いました。