日誌

カテゴリ:農場部

NEW 福島イノベーション・コースト構想の成果報告会が行われました!!

 2月22日(月)に福島イノベーション・コースト構想の活動報告会が開催されました。今年度は、新型コロナウイルス対策のため、オンラインでの参加となりました。

 基調講演では、第一工業大学工学部自然環境工学科の福山厚子教授から、「持続可能な社会を目指してー地域が育てる人材と地球の明るい未来ー」というテーマで講義をしていただきました。自然環境についての諸問題など、スケールが地球規模のもので生徒たちも勉強になったと思います。

 活動報告会で本校は、6次産業化や先端技術の活用などを目指した農業・水産業分野で発表を行いました。英語で発表を行った原町高校やドローンを使用した米の生産をした会津農林高校、メタンを利用して地球温暖化を軽減する研究をしている福島高校など、他校のイノベ活動を知る良い機会となりました。

 来年度のイノベ活動に向けて、計画を立て、今年度以上に積極的な活動を行いたいと改めて考えることができた成果報告会でした。

 

 

 

 

第12回課題研究発表会

 1月29日(金)、「第12回課題研究発表会」が開催されました。各学科の代表となった生徒の発表は、とても素晴らしい内容でした。特に、生産環境科3年の代表チームの「ガザニアの花を寝かせない」は、福島県野口英世賞に入選したものです。

 また、環境緑地科では、「UAV(ドローン)を使用した航空写真測量」、食品科学科では「廃棄かぼちゃを使った加工品の製造・販売」が代表生徒の発表テーマでした。

 さらに、令和2年度福島高校生地域貢献活動コンテストにて、優秀賞を頂戴した「『あんぱんの畑』を活用して 地元南相馬を元気にする活動」が紹介されたり、福島イノベーション構想シンポジウムの事例発表で紹介した「新しい農業学習に取り組む私たちの活動紹介」も発表されたり、1年間の本校の取組を共有するまたとない機会となりました。

 1、2年生のみなさん!3年生を見習い、日々問題と思うことを研究テーマとして、課題を設定し、計画を立て、実行しましょう。問題意識を持つことによって、学習能力は高まります。

NEW 福島イノベーション・コースト構想シンポジウムにて活動を紹介しました

令和2年12月19日(土)双葉町産業交流センターにて、今年で5回目となる福島イノベーション・コースト構想シンポジウムに参加しました。その場にて、私たちと同様にイノベ学習に取り組む4校とともに活動紹介をしてまいりました。

 このシンポジウムは、イノベ構想の重点分野として取り組んできた「ロボット」や「先端農業」の取組や、浜通り地域等における「復興知」や「ふるさと創造学」等の教育・人材育成の取組について、関係者の方から講演や成果報告をいただくものであり、高校生の取組についても紹介する機会を与えていただきました。                    

 その模様は、Youtubeでも配信されていますので、ぜひご覧ください。↓

 https://www.youtube.com/watch?v=7LPbPAZNfZU

高校生の発表は、動画の2時間19分すぎです。相馬高校、原町高校、磐城農業高校、相馬農業高校、平工業高校の順番です。※本校は2時間40分頃です。

喜ぶ・デレ スマート農業・先端技術体感フェアin とみおか

令和2年11月16日(月)、富岡町文化交流センター学びの森において、福島イノベーション・コースト構想推進機構、福島県が主催となって、「スマート農業・先端技術体験フェア in とみおか」が開催されました。

会場では、スマート農業に関する講演や事例発表、各企業からのプレゼンテーション等が行われました。

相馬農業高校の取組について、事例発表させていただく機会をいただき、2年生の各学科の代表生徒から活動を発表をさせていただきました。また、食品科学科有志で企画したオリジナル弁当「ふくしまイノべんとう」を、会場を訪れた皆さんに食べていただくことができました。その他、活動紹介の展示や生産物の販売もさせていただきました。

係の生徒以外に、生産環境科2年生30名が学習のために会場を訪れ、普段から取り組んでいるイノベ学習の重要性についてあらためて理解を深めていました。

素晴らしい機会を与えていただき、ありがとうございました。

 

NEW 「相農ショップ」開店!

 今年に入り4回目となる「相農ショップ」が開催されました。

 食パン、マドレーヌ、パウンドケーキ、ポルポローネ、ガンヅキ、ブドウジャム、ラクピス、トマトジュース、パプリカなど数多くの品数をご用意しました。

 開店1時間前以上から長蛇の列で、今日も相農ショップは、大盛況でした。

 ありがとうございました。