日誌

相馬農業高校

1ツ星 生産環境科 外部講師による講義「イチゴの品種・栽培の現状について」

 本校で本年度から栽培が開始したイチゴについての理解を深めるため、12月9日(水)生産環境科2年生を対象に、本校で栽培中の品種を取り扱っている(株)三好アグリテックから2名をお招きし、講義を行って頂きました。

 講義では、本校で力を入れている実生性品種「よつぼし」について取り上げ、栽培上の特徴や今後のイチゴ栽培の戦略など、種苗メーカーならではの視点を交えながらお話しいただきました。

 (株)三好アグリテック様、本当にありがとうございました。

 

 

 

1ツ星 福島イノベーション・コースト構想農業人材育成事業 生産環境科 ロボットトラクタ等講習会

12月8日(火)、ヤンマーアグリジャパン株式会社東北支社の皆さんが、生産環境科2、3年生のために本校ひばりが原農場にお越しいただき、最新技術が搭載されたロボットトラクタ、自動直進田植え機、農薬散布用ドローン、そして生育診断用ドローンの実演、体験学習を行っていただきました。

 グループに分けて、実際にロボットトラクタや田植え機に乗車し、精密な動きをする状態を見ることができました。丁寧に操作のしくみなども解説していただきました。どうもありがとうございました。

グループ 第2回避難訓練・新学友会役員任命式

 12月2日(水)、「第2回避難訓練」と「新学友会任命式」が行われました。避難訓練は、全生徒が真剣に訓練をしてくれました。早いクラスでは「2分9秒」、遅いクラスで「4分2秒」でグランドに避難しました。災害に遭っても落ち着いて行動することが、災害防止につながります。

 その後、「新学友会役員」の任命式が行われました。旧学友会役員のみなさん、コロナ禍で学校行事を運営してくれたこと感謝しています。新学友会役員のみなさん、これからの相馬農業高校の学校行事運営をよろしくお願いします!

  

 

3ツ星 相農ショップが開店しました!!

 11月20日(金)に今年度5回目となる「相農ショップ」が開催されました。

 店内には、シクラメンやサツマイモ、ブロッコリーなどの生産物やラクピスやリンゴジャム、食パンやマドレーヌ、がんづきなどの加工食品が販売されました。

 12月11日(金)に開催される相農ショップが、今年度最後になりますので、ぜひご来店ください。

2ツ星 南相馬インターンチェンジ植栽

 11月19日(木)、常磐自動車道南相馬インターンチェンジで、ネクスコ東日本の方と環境緑地科の1年生で花植えをしました。

 ビオラ、パンジーの苗800ポットを32名で植えました。道路に花が植えてあると快適な気分になります。みなさん、お疲れ様でした。

鉛筆 「租税教室」が行われました。

 11月18日(水)、3年生を対象に税理士 三浦 由美子様、森 俊雄様のお二方をお招きして、租税の意義や役割についてお話しいただきました。

 本日の内容にもありましたが、我が国では約50種類の税金がありますが、それでも深刻な財政赤字となっています。支出として大きく占めているのが社会保障(医療・年金・福祉等)です。

 3年生のみなさんは、社会人となりましたら「納税者」となります。この機会に租税の意義や役割、日本の社会や国の在り方を真剣に考えてみましょう!

 

鉛筆 外部講師による講義「イチゴ栽培の現状と先進技術について」

 本校の太陽光利用型植物工場で9月からスタートしたイチゴ栽培の技術向上のため、11月17日(火)生産環境科2年生を対象に、東北大学大学院農学研究科園芸学分野の西山学先生をお招きしご講演頂きました。

 講演では、イチゴの基礎的な知識と栽培上の特性、収益性の高い夏に出荷を可能とする四季成り性品種の紹介、先端技術の活用方法などとても有意義な時間となりました。

 また、講演終了後に本校植物工場のイチゴ栽培棟を活用したフィールドワークを実施しました。

 本校で栽培している福島県オリジナル品種の「ふくはる香」、「ふくあや香」、四季成り性品種の「よつぼし」を題材に、生育状況の判断方法や果実の形成の仕方をあらためて教えて頂きました。

 西山先生、ご講演ありがとうございました。

喜ぶ・デレ スマート農業・先端技術体感フェアin とみおか

令和2年11月16日(月)、富岡町文化交流センター学びの森において、福島イノベーション・コースト構想推進機構、福島県が主催となって、「スマート農業・先端技術体験フェア in とみおか」が開催されました。

会場では、スマート農業に関する講演や事例発表、各企業からのプレゼンテーション等が行われました。

相馬農業高校の取組について、事例発表させていただく機会をいただき、2年生の各学科の代表生徒から活動を発表をさせていただきました。また、食品科学科有志で企画したオリジナル弁当「ふくしまイノべんとう」を、会場を訪れた皆さんに食べていただくことができました。その他、活動紹介の展示や生産物の販売もさせていただきました。

係の生徒以外に、生産環境科2年生30名が学習のために会場を訪れ、普段から取り組んでいるイノベ学習の重要性についてあらためて理解を深めていました。

素晴らしい機会を与えていただき、ありがとうございました。

 

記念日 和菓子のプロが来校!!

 11月12日(木)、昨年度に引き続き仙台スイーツ&カフェ専門学校から、出崎昇平先生を外部講師としてお招きし、菓子製造の技術について講習を実施いただきました。

 今回のテーマは、芋金鍔と栗饅頭の和菓子製造です。本格的な製造工程に苦戦しながらも秋を感じられるような和菓子を製造することができました。

 出崎先生、熱心な御指導ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

NEW 2年生「インターンシップ」

 2学年の生徒は、11月4日(水)から6日(金)の3日間、「インターンシップ(職場体験)」に参加しました。この3日間は、あらためて自らの進路を真剣に考え、主体的に取り組むことができた体験学習であったと思います。

 3日間のインターンシップについて、地元企業の皆様方、御協力いただきました諸団体の皆様に大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

NEW 生産環境科1年生による「生徒が先生」in 雲雀ヶ原農場 

 令和2年度ふくしまの未来を拓く産業人材育成事業「専門高校生による小中学生体験学習応援事業」の一環で、原町第二小学校の6年生児童30名本校生産環境科1年25名による交流学習が行われました。

 これまで生徒たちは農業高校生として、小学生に自分たちの学習内容を教えたり、農業のおもしろさを伝えるために体験内容のリハーサルをしたりと事前準備を重ねてきました。

 当日は天候にも恵まれ、作物・畜産・野菜・草花の4部門に分かれて高校生が小学生の先生となり体験学習を指導しました。

 体験学習後、原町第二小学校のみなさんからは、

「やさしく教えてくれてあがとうございました」

「ネギの収穫にはコツがあることがわかった」

「牛もかわいい」

「学校の花だんの花が育つ場所で勉強できてよかった」など… 嬉しい声がたくさん!

 作業に奮闘しながらも楽しんでいってくれた様子に、こちらこそ、感謝の気持ちでいっぱいです。

 ありがとうございました!

 生産環境科1年生は初めての「先生役」を大いに自分たちの成長につなげた様子でした。

 

 手指の消毒やマスクの着用などの感染症対策も行いながらも、明るく元気に交流学習ができました!!

 ネギの収穫・選別サイネリアのポット上げ

↑【野菜】ネギの収穫・選別   ↑【草花】サイネリアのポット上げ

↓【畜産】牛のブラシがけ    ↓【作物】サツマイモ堀り          

 牛のブラシがけサツマイモ掘り

NEW 伝統芸能発表会が開催されました!

 10月24日(土)、晴天の中「芸能発表大会」が開催されました。

 昨日は、まとまった雨が降り、グランドで開催するのが難しい状況でしたが、昨日は夜遅くまで、今日は朝早くからグランドを整備をしてくれた生徒、先生のおかげで伝統芸能発表会を外で開催することができました。

 堂々と登場した姿や演技は、みんな凜々しく、頼もしく思えました。

 生徒のみなさん、3週間の芸能活動、本当にお疲れ様でした! 

NEW 校内文化祭と農事報告が行われました。

 10月23日(金)、「校内文化祭」と「農事報告」が開催されました。校内文化祭は、「クラス対抗動画コンテスト」、「クラス対抗クイズ大会」、「有志発表」が行われました。その後、「農事報告」が農場長から報告がありました。コロナ禍の中で、知恵や工夫を凝らした校内文化祭となりました。生徒のみなさん、文化祭の準備や発表、本当にお疲れ様でした。

 

昼 伝統芸能発表「笠揃え」

 10月22日(木)、本校で毎年披露される伝統芸能発表会の「笠揃え(予行演習)」が行われました。早い時間から「陣螺」「御神楽」「田植踊」「相馬流山」「民謡」「寶財踊」の各お師匠様をはじめ、着付けボランティアの皆様にもお手伝いいただき、実施することができました。

 予定した午前10時30分から、陣螺部の生徒によって「始めの螺」が始まり、それぞれ凜々しい姿で登場し、見事に練習の成果を発表していました。

 明後日の「芸能発表大会」楽しみです。みなさん頑張って下さい!

 ※今年は、保護者限定で10月24日(土)に開催いたします。

 

朝 原町第二小学校との交流学習「花いっぱい運動」

令和2年10月21日(水)、生産環境科2年草花専攻班6名の生徒が、南相馬市立原町第二小学校の子どもたちと一緒に「花いっぱい運動」を行いました。

原町第二小学校では、これまでも「花いっぱい運動」に力を入れており、花を育てている高校生と一緒に地域の皆さんに親しまれる花壇を作りたいというオファーがあり、この交流学習は実現しました。

1年から6年までの児童は、私たちの説明を一生懸命に聞いて、丁寧にしっかりと植え付け作業を行っていました。力を合わせて、とてもきれいな花壇が完成しました。

私たちは、これからも花を通じた交流活動を続けていきたいと思います。 

郷土芸能発表大会準備「竹取り」

 10月13日(火)に、郷土芸能発表大会の準備として環境緑地科2年生で、原町区深野町まで竹を取りに行きました。昨年も相農OBの方から竹を分けていただきました。4mの長さに竹を切り、約60本の竹を準備することができました。みんな一生懸命に作業をしたので、早く終わることができました。ぜひ郷土芸能発表大会を成功させましょう!

 

鉛筆 進路だより第6号

相馬農業高等学校 保護者の皆様へ

 進路だより6号を掲載いたしました。

 間近に迫った就職試験に向けての心構え、面接について掲載されておりますので、是非ご確認ください。

 

2進路だより6号.pdf

自動車学校説明会

 10月9日(金)、保護者にご出席いただき、3年生の「自動車学校説明会」を開催しました。南相馬警察署「塩田徹」交通課長様から講話を頂きました。運転の「基本的なこと」、「学ぶべきもの」、「ルール(法律)」、「事故の対応」など、運転の心構えをお話しされました。車は、「便利」なものですが、一歩も間違えると「凶器」になります。私たちも日々、安全運転を優先していきたいと思います。

会議・研修 インターンシップ事前指導

 10月7日(水)、2年生が来月から体験するインターンシップの事前指導が行われました。講師の斎藤郁子先生から社会人としての「礼儀」や「マナー」をご指導していただきました。

 2年生のみなさん、11月4日(水)から3日間、地元の企業で就業体験に参加しますが、この貴重な体験を3年生になって活かしてください。

音楽 「芸能発表会」に向けて

 10月6日(火)から芸能発表会に向けての練習が始まりました。全高生は、「御神楽」、「田植踊」、「流山踊」、「宝財踊」、「陣螺」、「民謡」に分かれて御師匠さんのもと一生懸命に練習に励んでいます。

 先輩たちは、芸能を初めて体験する1年生への指導よろしくお願いします!

ピース 「男結び」

 10月1日(木)環境緑地科1年2組「造園」での総合実習は、四つ目垣の柱を結ぶ「男結び」を練習しました。最初は、なかなか上手くいかなくても1時間も練習をすると、みんなとても上手に結べました。努力をすることが大切です。

了解 朝のあいさつ運動を行いました!

 10月1日(木)は、衣替えです。

 本校では、「朝のあいさつ運動」を行いました。朝8時から風紀委員の生徒が元気に全校生にあいさつをしていました。朝の挨拶は、今日1日をよい気持ちにしてくれます。

了解 「ふくしまイノ弁当」制作に向けた試食会が行われました!!

 9月29日(火)に本校で、11月16日(日)に富岡町文化交流センターで行われる「スマート農業・先端技術体感フェア inとみおか」で限定販売を予定するふくしまイノ弁当の試食会が行われました。本校のICT温室で栽培されたパプリカ、トマト、郷土料理のベンケイを使用した試作品を食品科学科の生徒が調理しました。今回の試食には、県農林水産部農林企画課、福島イノベーション・コースト構想推進機構の方々、南相馬市博物館職員、本校の職員が参加しました。料理は、浜通りの水産物南相馬らしさをPRできるように、生徒が試行錯誤して調理しました。今回の試食に参加していただいた皆様に満足していただけたのではないかと思います。

 ふくしまイノ弁当は株式会社観陽亭様に準備をお願いしています。予約制となっていますので、ぜひ、お買い求めください。

 

お知らせHPサイト「スマート農業・先端技術体感フェア inとみおか」参加申込先

https://www.event-form.jp/event/10895/mzYrXUsV6IWf

 

にっこり 【農業クラブ】ビオラの鉢上げ作業を行いました。

 9月28日(月)にビオラの鉢上げを農業クラブ役員と行いました。今回、鉢上げしたビオラはフラワーアートで使用する予定です。参加した生徒たちはほとんどが1年生だったため、鉢上げに苦戦していましたが、先生方の協力もあり、無事終了しました。

 今後は、ビオラを設置するフラワーアートの土台づくりを行う予定です。

家庭科・調理 食品科学科で学校開放講座が行われました。

 9月26日(土)に食品科学科で学校開放講座が行われました。今回は、あんパン、メロンパン、バターロール、ピザを製造しました。抽選で選ばれた20名の方々が講座に参加し、おいしいパンの製造方法を学びました。

 今年は、12月にも環境緑地科で学校開放講座が行われるため、奮って参加いただければと思います。

鉛筆 福島イノベーション・コースト構想農業人材育成事業 環境緑地科 現場実習の開催

 令和2年9月17日(木)環境緑地科1年生が、現場実習に参加してきました。
 この現場実習は、「福島イノベーションコースト構想の実現に貢献する人材育成事業」の一環で、郡山市の測量会社である、昭和技術設計株式会社様の全面的な協力を得て実現しました。

 実習現場は、川俣町山木屋地区で、震災復興に係る農地再生計画の、農業用排水路設計事業です。縦横断面図作成という測量で、現場の排水路を縦断する方向と横断する方向とに分けて測量を行い、現場の地形図を得る実習を行ってきました。最新の電子機器を備えた測量器械を操作し、生徒一人一人が、実際の作業工程を体験するという本格的な実習となりました。作業内容は、かなり高度な知識・技術を伴う作業でしたが、講師の方の説明が、生徒の目線に立ったもので、丁寧かつ熱心に、指導してくださった為に、生徒は、作業の内容を理解して、興味を持ってとり組むことができました。炎天下のなかでしたが、生徒は汗だくになりながらも、集中して真剣に作業に取り組んでいました。

NEW 「相農ショップ」開店!

 今年に入り4回目となる「相農ショップ」が開催されました。

 食パン、マドレーヌ、パウンドケーキ、ポルポローネ、ガンヅキ、ブドウジャム、ラクピス、トマトジュース、パプリカなど数多くの品数をご用意しました。

 開店1時間前以上から長蛇の列で、今日も相農ショップは、大盛況でした。

 ありがとうございました。

 

NEW ハクサイの「追肥」・カブの「間引き」

 1年2組環境緑地科、9月16日(水)「農業と環境」の授業は、ハクサイの追肥とカブの間引きを行いました。8月27日(木)に定植したハクサイは、大きくなっていました。まだハクサイの結球はしませんが、一生懸命に管理をしてください。

鉛筆 進路だより第5号

相馬農業高等学校 保護者の皆様へ

 進路だより5号を掲載いたしました。

 間近に迫った就職・進学試験に向けて、今後の日程や先輩たちからのアドバイス等が掲載されておりますので、是非ご確認ください。

 

2進路便り5号.pdf

NEW 「生徒が先生」パン作り教室

食品科学科の製パン専攻3年生8名が、原町第三小学校でパン作り教室を行いました。

原町三小の6年1組の皆さんとパン作りを通した交流学習を実施し、「生徒」が「先生」としてあんパンの製造を教える活動を行いました。

来週9月11日(金)は、6年2組の皆さんとパン作りを行う予定です。


 

 

汗・焦る 「農業と環境」ハクサイ定植・カブ播種

 8月27日(木)「農業と環境」の授業で、ハクサイの定植とカブの種まきをしました。暑い中での作業でしたが、みんな一生懸命にハクサイの定植、カブの種まき、農薬散布、かん水をしました。暑い中での作業、お疲れ様でした。

 

了解 【イノベ農業人材育成事業】7月より牛温恵運用開始!! 産まれた仔牛たちも順調に成育中!!

 福島イノベーション・コースト構想事業により、昨年度から畜産部門に導入された分娩監視装置「牛温恵」を、7月より運用開始しております。

 この「牛温恵」は、分娩予定前の膣内に体温センサーを装着することで、母体の体温変化をグラフ化、及び分娩前兆候の一つである体温の一定期間の低下を数値から読み取り、メールを送ることができる装置です。

 導入当初は、「メールがうまくこない」「体温センサーの挿入が大変」など課題がありました。

 しかし、3度目のトライであった「なみ号」での運用にて、はっきりとした温度監視グラフの変化と機器使用の要領を得ることができました。

体温変化グラフ

 

 また、日中に無事故分娩となり、元気な仔牛♂が順調に成長しております。

その際、貴重な分娩映像を撮影できるなど、今後の運用における活用方法の広がりを感じました。

 

「由希♂」です!よろしくね!

キラキラ 体験入学を開催

 8月19日(水)体験入学を開催しました。中学生は、「生産環境科」、「環境緑地科」、「食品科学科」を体験学習しました。アンケート集計からも好評でした。中学生のみなさん、「夢」を持って相馬農業高校に入学してください。

了解 アーク溶接特別講習会が開催されました

 8月5日(水)~7日(金)、本校機械室にて「アーク溶接特別講習」が開催しました。作業場の中はとても蒸し暑い環境でしたが、受講者は真剣に取り組み、「アーク」を発生させながら、きれいに「ビード」を形成させていました。

 

鉛筆 PTA視察研修

 7月29日(水)、PTA視察研修を行いました。今回は、参加者をPTA進路委員会の皆さまに限定し実施させていただきました。

 午前中に「テクノアカデミー浜」、「株式会社シマ商会」、午後に「友伸エンジニアリング」、「丸三製紙株式会社」を視察させていただきました。企業の皆様からは、丁寧な説明や案内をしていただき、生徒の進路選択の幅を広げるために大変参考になりました。PTA活動の御理解と御協力をいただきまして、ありがとうございました。今後は、生徒の進路実現のために、さらに努めてまいります。

虫眼鏡 トウモロコシ収穫

 7月28日(月)、「農業と環境」の授業で、トウモロコシの収穫と販売を行いました。長雨で品質が心配されましたが、なかなかの出来のよいトウモロコシがとれました。1年生は、一生懸命に収穫の作業を行い、400個以上のトウモロコシを無事に販売することができました。

 

家庭科・調理 1学期終業式が行われました

 7月22日(水)に1学期終業式が行われました。

 新型コロナウイルス感染症の影響により、今学期は長い休校期間の影響がありましたが、新しい生活様式の中で様々な経験を積み、生徒の皆さんは健康や命の大切さ等、あらためて深く考えながら過ごせたのではないかと思います。

 ぜひ、夏休みも大切に過ごしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

音楽 御神楽の撮影が行われました!

 7月21日(火)に第44回全国高等学校総合文化祭に出場する御神楽の動画撮影が行われました。全国高文祭に向けて、授業時間や放課後などの限られた時間を利用して、練習を行ってきました。

 今回撮影した動画は、8月上旬にネット上にアップロードされる予定です。

 

 

 

 

 

興奮・ヤッター! 第2回の相農ショップが開催されました!

7月16日(木)に今年度、第2回目となる相農ショップがオープンしました。

食品科学科で製造したトマトジュースや農場のICT温室で栽培したパプリカが好評ですぐに完売してしまいました。第1回目の相農ショップは、3年生が担当しましたが、今回は2年生の生徒が担当しました。不慣れなところもありましたが、一生懸命に取り組んでいました。

今回の相農ショップの様子です。↓↓

喜ぶ・デレ 高速道路景観向上に向けた花壇植栽作業

 7月10日(金)、小雨降る中、常磐自動車道南相馬インターチェンジにおいて、NEXCO東日本グループの社員の皆様と一緒に花植え作業を行いました。花壇には、ニチニチソウ、マリーゴールド、マリーゴールドアフリカンを約900苗を植えました。地域の皆さんに喜んでいただきたいと思います。  

 

                               

 

 

家庭科・調理 パンの店「ボヌールさん」来校!

 今年度も新地町より「手作りパンの店 ボヌールやすひろ66」社長の齋藤靖宏様を講師としてお招きし、食品科学科3年生の製パン専攻生7名にパン作りをご指導いただきました。

 生徒たちは齋藤さんのお話や技術に目を輝かせてパン作りに励んでいました。材料に「ずんだ」「シナモン」「桜の葉」等を用いて、とても美しいパンを完成することでできました。

       

ノート・レポート 環境緑地科1年生 実習風景

 7月9日(木)曇り空の中、1年生の総合実習が行われました。グランドの横にある「ドウダンツツジ」を刈り込みばさみで剪定しました。初めての体験でしたが、みんな真剣に作業をしていました。

音楽 全国高文祭に向けた芸能練習が始まりました。

 今年度開催予定の第44回全国高等学校総合文化祭に本校の御神楽が参加することになりました。

 新型コロナウイルス感染症の影響でインターネットを通じた映像による参加となりますが、生徒たちも気を引き締めて練習に臨んでいました。

 今後、7月22日(水)に本校で動画を撮影する予定です。

       

会議・研修 食品科学科3年 課題研究中間発表会(福島イノベーション人材育成実践事業)を開催しました

 7月1日(水)、本校で食品科学科の課題研究中間発表会が行われました。本校の食品科学科では、3年生になると課題研究の授業で一人一人の生徒が研究テーマを設定し、活動をしています。

 今年度行われた中間発表会では、福島イノベーション人材育成実践事業の一環として、福島大学から熊谷 武久教授と窪田 陽介准教授をお招きし、直接アドバイスを頂戴しました。

 生徒は大学の先生方に対して、課題研究や実験方法に関する質問を積極的に行い、今後の研究に活かそうとしていました。

 年度末に実施予定の課題研究発表会が楽しみです。

 

 

 

 

 

にっこり 避難訓練

 6月30日(火)に「避難訓練」を実施しました。全校生は、真剣にスムーズにグランドに避難しました。

 消防署の方からも講評をいただき、火災があった時は、「消火」・「通報」・「避難」の対応が重要になることを、あらためて教えていただきました。

興奮・ヤッター! 部活動再開!

 6月8日(月)から部活動を再開しました。コロナウイルス感染症予防や熱中症対策をしながら生徒たちは、一生懸命に活動をしていました。

 

にっこり 今年初めての相農Shopが開催されました!

 6月19日(金)14時から、今年度初の「相農ショップ」がオープンしました。

 食品科学科の生徒は、これまで製造実習や開店準備で大忙しでした。自慢のパウンドケーキやパン、ジャム、ラクピスなどの加工食品の他、農場のレタスや玉ネギも販売しました。

 2時間前から訪れた方もいらっしゃいました。感染防止の観点から、店内には5名ずつ入場いただくなど、制限を設けさせていただきましたが、お客様にご協力をいただき、今年度初の開店は、大盛況で終えることができました。 

笑う トマトジュースを製造しました!

本日、3年生の専攻班によるトマトジュース製造が行われました。

熱い蒸気の上がる中、一生懸命実習に取り組んでいました。

トマトジュースは充てん、殺菌を行い、ラベルを貼ってから販売となります。

7月の相農ショップで販売予定です。ぜひ、飲んでみたいという方は、本校まで直接、お問い合わせください。

喜ぶ・デレ 農業と環境(1年生実習風景)

 6月17日(水)「農業と環境」の授業で、トウモロコシに殺虫剤を散布しました。トウモロコシの先に雄穂が出て、続いて雌穂が出ます。この時に殺虫剤を散布しないと害虫アワノメイガが宿主してしまいます。

 みんな丁寧に作業してました。

了解 環境緑地科1年「農業と環境」実習風景

 6月3日(水)、1年生が初めて「農業と環境」の実習を体験しました。写真は、トウモロコシ栽培の様子です。今日は、マルチはがし、追肥、土寄せをしました。暑い中、みんな一生懸命に作業をしました。収穫は、7月下旬頃を予定しています。

鉛筆 3学年職業理解講座

 6月3日(水)、キャリアコンサルタント斎藤郁子先生による3学年職業理解講座が始まりました。第1回目は、「働くことを考えよう」~社会人としてのお金のはなし~と題して、一人暮らしの生活費について、わかりやすく教えていただきました。

了解 洋菓子焼き上がりました!

先週の金曜日(5月29日)に3年生の洋菓子専攻班でパウンドケーキとマドレーヌを製造しました。

本日、6月1日(月)放課後(15時目安)、食品科学科管理室にて販売致します。

あわせて「いちごジャム」の販売も行っていますので、ぜひお買い求めください。

6月19日(金)に開催される今年度初の相農ショップでも洋菓子・ジャム・パン類、販売予定ですので、地域の皆様のご来店をお待ちしております

 

 

 

 

ピース 環境緑地科3年 課題研究の授業風景

 5月29日(金)、3年生の課題研究(鉄加工班)は、アーク溶接の練習を行いました。アーク発生もできるようになり、山なりのビード形成もできるようになりました。ここまでの技術を習得すれば、いよいよ作品製作になります。生徒は高い電圧での作業のため、安全に気を付けて実習に取り組んでいました。

1ツ星 環境緑地科 1年生総合実習風景

 5月28日(木)、1年生は、初めての総合実習を行いました。2班の生徒は、造園の実習で敷地内の「樹木調査」に取り組みました。

 校内には、サザンカキンモクセイ、イトヒバ、モチノキ、サツキツツジ、ゴショウマツ、モミジなど40種類以上の樹木があります。樹木の名称や特徴を覚えて、これからは、いよいよ剪定の実習になります。

鉛筆 3年生 進路ガイダンス

 5月27日(水)、3年生の進路ガイダンスが行われました。進学組と就職組に分かれて、身だしなみや会釈の仕方、入室の仕方、面接で聞かれたことを意図するものを講師の先生方にご指導をいただきました。3年生は、進路実現に向けてしっかりと準備を進めています。

インフォメーション 進路だより1号・2号

相馬農業高等学校 保護者の皆様へ

 進路だよりを掲載いたしました。

 第1号では「進路学習の掟」について掲載し、第2号では第1回進路希望調査の結果をお知らせします。

 その他、今後の進路活動に必要な情報が掲載されていますので、是非ご確認ください。

2進路だより1号.pdf  左クリックにっこり

2進路だより2号.pdf  左クリック笑う

1年生が農場見学をしました!

 5月18日(月)、1年生が登校し、農場見学を行いました。

 生産環境科や食品科学科は、エダマメやサツマイモ、ダイズの定植や種まきをしました。「農業と環境」は、農業の基礎なのでしっかりと学習しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

第2回進路ガイダンスが開催されました

 臨時休業期間が続いていますが、5月13日(水)に3年生の登校日を設けました。

 本日は、家庭学習の確認等を行った後、キャリアコンサルタントをお招きし、「第2回の進路ガイダンス」が行われました。

 ガイダンスでは、学ぶ、自己理解・他者理解・仕事理解・求人票の見方・履歴書の書き方など、社会人になるためのスキルを身につけること、さらに進路選択は、一人で考えて決定するのではなく、いろいろな人のアドバイスを聞いて決めることの重要性について、お話がありました。

花丸 野菜苗、草花苗、ポットカーネーションを販売しました

5月7日(木)、雲雀ヶ原農場で草花苗、野菜苗、ポットカーネーションの販売が行われました。

新型コロナウイルス感染症予防のため、生徒による販売実習とはなりませんでしたが、近くの方たちに足を運んでいただきました。

5月8日(金)も8:30より整理券を配布し、9:00より販売を行います。

3年生の進路ガイダンスが行われました

 4月28日(火)、新型コロナウイルス感染症対策によって臨時休校になっている中ではありますが、3年生の登校日を設け、進路ガイダンスが行われました。キャリアコンサルタントである斎藤郁子先生をお招きし、社会人として必要となる「コミュニケーション」、「協調性」、「積極性」の重要性についてお話いただきました。また、表情・動き・身だしなみ・立ち方・お辞儀の仕方なども、社会人として身に付けなければならないことを確認することできました。

 新型コロナウイルス感染症で、大変な時期の進路活動が予想されますが、3年生の皆さんは、今日の講話で体験したことを自宅でも復習しましょう!もう進路活動は、始まっています。

NEW 5月出荷予定の仔牛たち

 生産環境科 畜産部門です。

 仔牛の成長は早いもので、昨年の7月、8月に産まれた

 「るな」「凜華」「輝」が来月出荷予定です。

 

 なかなか生徒に会えず、仔牛たちも張り合いがないようです…

「るな」&「凜華」奥にいる「輝」

 

イベント 資格取得ガイダンスが行われました

 4月13日(月)、全校生を対象に資格取得ガイダンスが行われました。各担当の先生から「危険物取扱者取得」や「文書処理能力検定」、「高所作業車」など、数多くの資格の種類、内容の説明がありました。自分の「夢」の実現のためにも資格取得に挑戦してみよう!

対面式・部活動紹介(4月10日)

 昨日入学したばかりの1年生と、在校生が顔を合わせる対面式がありました。久しぶりに全校生が集まりました。みんな元気な姿を見せてくれました。その後、部活動紹介がありました。新入生のみなさん!ぜひ部活動に入部し、高校生活の良き思い出を作りましょう。先輩たちがやさしく、丁寧に指導してくれます。
  

お祝い 「世界最多の折り紙メダル」ギネス記録認定!

 3/11に福島トヨタクラウンアリーナ(福島市)において、「世界最多の折り紙メダル」の認定セレモニーが行われました。震災後の復興の取組として、これまでギネス記録に挑戦した経験のある私たち相馬農業高等学校と旧関本小学校そして郡山女子大学の3団体が協力し、9600枚の折り紙メダルを作成しました。(※前のギネス記録は7000枚です)

 新型コロナウイルスの感染拡大を防止のため、生徒は自宅からオンラインで参加し、認定を見守りました。審査の結果、福島県を模った折り紙アートがギネス世界記録に認定されました。

 これからもこの記録を糧に、さまざまなことに挑戦していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社会へはばたけ!(第72回卒業証書授与式)

 第72回卒業証書授与式が挙行されました。新型コロナウイルスの影響でどうなるか心配されましたが、時間の短縮等の対応を図りながらもほぼ例年通り開催することができ、92名の卒業生が三年間の思い出を胸に式に臨みました。

 担任の先生の呼名に一所懸命応え、卒業証書を受け取る姿に胸が打たれました。天候にも恵まれた卒業式となり、皆、気持ちよく卒業することができました。

 社会に出るにあたり①挑戦すること、②感謝すること、③挨拶をすること、を胸に刻み、本校で三年間学んだことを生かして活躍してください。

福島イノベーション・コースト構想の成果報告会に参加しました!!

 日本大学工学部で福島イノベーション・コースト構想に関する成果報告会が開催されました。当日は、パネルディスカッションやトークセッションを行い、本校や各校の取り組み状況を共有することができました。今年度の反省や課題等を明確にし、来年度につなげていきたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

イノベ構想のシンポジウムで発表!

 福島イノベーションコースト構想推進機構が主催するシンポジウムが、小高区生涯学習センター「浮舟文化会館」で行われ、本校生が参加しました。この地域で取り組まれている最新技術に関する講演を聞いたほか、今年度本校が行ったイノベーション事業での取り組み事例を発表し、来場者の皆様に伝えることができました。

 また、本校の中野校長先生がその後のトークセッションでパネラーを務め、農業高校生などの若い世代が、これからの地域産業・地域社会にに与える役割や使命について、お話しされました。今後とも地域と共に歩む農業高校として頑張っていきたいと強く思いました。

GAP米「東京進出!!」

 2月13日~14日の2日間、南相馬市支援事業で東京にある4つの施設(グランイート銀座・東京農業大学・JA東京アグリパーク・東京都中央卸売市場豊洲市場)を視察・研修させていただきました。

 昨年5月に生産環境科作物専攻班が玄米でJ-GAPを取得いたしました。現在、そのお米が東京都中央区銀座にある「グランイート銀座」で提供されています。店長の山本様と意見交換をさせていただき、今後も継続して取引させていただきたいというお言葉を頂戴しました。私たちも生徒と一緒にGAP推進に取り組み、更なる良いお米の提供を目指していきたいと思います。

ふくしま。GAPチャレンジセミナー が開催されました。

 令和2年2月12日(水)ビックパレットふくしまにて、「ふくしま。GAPチャレンジセミナー 時代ヲヨム GAPで挑む ふくしまのミライ」が開催され、県内の農業高校やGAP取得に取り組む農家の実践事例などが、映像やパネルで展示されました。

 本校からも、生産環境科のスマート農業実践事例やGAP取得について、食品科学科での商品開発や人材育成についての取り組みを紹介したパネルを出展しました。

 福島県とJA福島中央会により、平成29年5月にGAP日本一を目指す、「ふくしま。GAPチャレンジ宣言」がされてから、本校でも、令和元年5月21日にコメでJGAPを、同年10月にトマトでAsiaGAPの認証を受けました。

 今後、2020年からのHACCP(食品衛生管理)の義務化や、SDGsの実現に向け、農業をとりまく情勢が変化していきます。そういった時代を読み取りながら、福島県の未来を考える機会となったのでした。

 

三学年登校日、卒業に向けて

 本日は三年生の登校日で、自宅学習に入った三年生が久しぶりに登校しました。学年集会のほか、企業の方をお招きした講演会を実施しました。

 社会人講話として、本校の卒業生も勤める「シマ商会」の方のお話を聞きました。卒業後3年経つ先輩より、高校生と社会人の違い、挨拶や身だしなみの大切さ、社会人が求める高校生についてお話をいただくことができました。今できることをしっかりやり、立派な社会人になってほしいというアドバイスを受け、納得している生徒の様子が見られました。

 また、市内の洋服店の方をお招きし「スーツの着こなしセミナー」を実施しました。3年生がスーツをお借りして実際に試着したほか、場面にあったスーツや小物の種類、ボタンの活用やネクタイの絞め方などを教わりました。春からは進学にしても就職にしてもスーツとは切っても切り離せない生活となります。身だしなみに注意し、立派な社会人になってもらえればと思います。

森林の大切さ、林業って何だろう

 相双農林事務所の伊藤様をお招きし、身の回りにある森林に隠された機能や資源としての価値、その資源を持続的に活用していく手立てについて講演して頂きました。

 講演を聞く中で生徒は、身近でありながら普段意識することの少ない森林について興味・関心を高めるとともに、「林業はどんな人が関わっているのですか?」「林業って儲かるのですか?」と活発に質問をしていました。講師の先生より「林業界が活発となり、若い人材を求めている」「現在は需要と供給のバランスがよく、今後林業の発展が望める」という話があり、さらに意欲を高めていました。

東京での販売会、大盛況!

 三菱ケミカルホールディングスグループ主催の東北三県復興支援 販売・交流会に参加しました。本校からGAPを取得した米やトマト、食品科学科の味噌やジャム、ジュースなどの加工品を販売し、大盛況のうちに終えることができました。

 この交流を通じて、訪れた皆さまと触れあうことができたとともに、三菱ケミカルホールディングスの社員の皆様に福島県の現状について知っていただくこともできました。このような機会を与えていただき、本当にありがとうございました。

 

  

第11回課題研究発表会

 今年で11回目となる校外課題研究発表会が、本校体育館で行われました。各科代表の3タイトルと、芸能に関する発表の4つの発表が行われ、三年間の実習の中で感じた課題について、授業や実習で取り組んだ成果について発表しました。20名の企業や教育関係者、保護者の皆様にもご覧いただくことができ、質疑応答も行われ、とても有意義な会となりました。「ぜひ継続して取り組んでいただきたい」との講評をいただくことができ、発表した生徒だけでなく、1・2年生にも刺激になっていました。

NARO 農研機構「食と農の科学館」「ジーンバンク」の見学に行ってきました。

 福島イノベーションコースト構想人材育成事業研修の一環で、生産環境科1学年30名がつくば市にあるNARO農研機構の施設「食と農の科学館」と「農業生産資源ジーンバンク」の見学に行ってきました。

 「食と農の科学館」では、研究によって作出した品種、研究開発までの道のり、最新のスマート農業の実践事例など、大変興味深い内容を見学することができました。昔の農業器具の展示もあり、科学や農業機械の進歩についても学んできました。

 「ジーンバンク」では、作物や野菜の原種を保存する重要性や、ジーンバンクが国内・国外において実際にどのような需要があるか知ることができました。

スマート農業の実践事例の説明水田の水位自動管理システム展示

昔の農機具昔の農業機械種子保存ボトル(スイカの種子)種子の保存庫

農業イノベ 近畿大学田中先生の講演会

 1月28(火)~29日(水)の二日間にかけて、近畿大学教授である田中先生による講演会が行われました。

 はじめに地域でどのような課題があり、どのように解決をしていくべきか、日本各地で先生が関わったプロジェクトの事例を紹介していただきました。そして、自分たちのハウスで作った農作物を使って何ができるかをワークショップ形式で話し合いました。それぞれの班で発表を行い、田中先生からもアドバイスをいただくことができました。2月にさらに議論を行い、来年度よりプロジェクトを立ち上げます!

 田中先生の講演とともに、AGCグリーンテックの浅野様より光の重要性を教えていただきました。今使っているイノベハウスにも使用されているフィルムの特性や今後の農業の在り方について、図解を用いてお話しいただきました。

生産環境科 課題研究発表会

 生産環境科の課題研究発表会が行われました。三年生として課題設定をしてしっかり実習に励み、研究を重ねてきた成果を発表しました。思ったような結果が出ない人もいましたが、どのように解決するのかしっかり学ぶことができたようでした。社会に出て役立ててもらえればと思います。1,2年生も先輩の良いところを学び、これから行う自分の研究に生かしてください。

洋菓子のプロが来校!

 先週に引き続き、仙台スイーツ&カフェ専門学校から、出崎昇平先生と加藤京先生が外部講師としていらっしゃいました。

 今回は、お菓子作りの中でも難易度の高いシュークリームを製造しました。先生の説明が分かりやすく、とても面白かったので生徒たちも興味津々で参加することができました。出崎先生、加藤先生ありがとうございました。

和菓子のプロが来校!

 1月16日(木)、本校の食品科学科に仙台スイーツ&カフェ専門学校より出崎昇平先生が外部講師としていらっしゃいました。

 今回は、出崎先生からドラ焼きと苺大福の製造方法を学びました。生徒たちは慣れない和菓子製造に悪戦苦闘していながらも、最後まで頑張って取り組んでいました。来週も出崎先生が来校され、シュークリームの製造方法を指導する予定です。

三学期始業式

 冬季休業が終了し、本日より三学期が始まりました。事故等もなく元気に登校する姿が見られました。

 三学期は次年度への0学期と呼ばれることがありますが、しっかり振り返り、進級・卒業に向けて準備を進めましょう。校長先生からは特に、他者への配慮ができる社会人が、会社の中で必要とされていることなどをお話しいただきました。

2学期終業式

 長かった二学期も、あっという間に終わりました。豪雨による被害など、色々なことがありましたが、学校行事や進路行事を通じて様々な経験を積み、充実した日々を過ごせたのではないかと思います。

 年末は今年を振り返る良い機会となりますので、しっかりと振り返り、新学期からの新たなスタートが過ごせるようにしてください。

スマホde防災リテラシー

 3学年全学科「地学基礎」および環境緑地科1年「物理基礎」の授業において、KDDI(au)の講師による東北初開催となる出前講座「スマホde防災リテラシー」が実施され、生徒たちは災害時に有効な情報通信の利活用方法などを学びました。

 生徒たちは各班に分かれて受講し、野外活動中に大地震に遭ったとの想定で講座を開催しました。地図を見ながらスマートフォンと会員制交流サイト(SNS)を活用して災害情報を集め、安全な避難経路や避難所などを地図上で特定しました。「災害発生時はデマに流されることなく、必要な情報を正しく発信することや信頼できる情報を見極めることが重要だと感じた」などの感想が聞かれました。 

 NHK、福島民友新聞、福島民報新聞各社に、この様子が取り上げられました。

  

熱戦!球技大会

 校内球技大会が無事に終了しました。男女別のバスケットボール、男子のフットサル、女子のバレーボール、そして男女混合のバトミントンといった様々な競技が、二日間にわたり繰り広げられました。

 生徒たちは寒さにも負けず一生懸命プレーし、健闘する姿が見られました。また、生徒たちは運営や審判なども積極的に参加し、すばらしい球技大会となりました。教員チームとのエキシビジョンマッチも行われ、普段見ることができない姿に応援も熱が入っており、校長先生も全てのエキシビジョンマッチに参加し、生徒から熱い視線が注がれていました。

イノベ見学_ネクサスファームおおくま施設見学

 大熊町でイチゴ生産に取り組む「株式会社ネクサスファームおおくま」へ、生産環境科1・2年生が見学に行きました。風評被害の払拭に向けた、安全性を証明できる作業環境や設備を見学させていただきました。農福連携やGAPの取組は、これからの農業に必要となるものであり、生徒たちは多くの農業技術や企業努力の大切さについて勉強させていただきました。また、見学の最後にはイチゴを試食させていただき、生徒たちは笑顔で完食しました。

フレッシュ農業ガイド講座実施

 相双農林事務所主催のフレッシュ農業ガイド講座に、生産環境科2年生が参加しました。今回は、本校の卒業生も勤める「紅梅夢ファーム」と、「相馬牧場」の二か所を見学させていただきました。震災以降、農業生産法人を立ち上げ、スマート農業の実践を行っている様子や、牛の飼育から羊の飼育へ移行し、牧草の販売をメインに経営を成り立たせている実態を教えていただきました。今回の見学で農業の大切さや楽しさを再認識し、卒業後は一人でも多く農業に携わってもらえれば嬉しく思います。

三重県知事 来校

 本校雲雀ヶ原農場に、三重県知事 鈴木 英敬様が来校されました。イノベーションコースト構想事業で取り組んでいる私たちの植物工場の説明を行ったほか、トマトの「おいしさ見える化」の実演を行い、私たちの学習の成果を知っていただきました。また、GAPに対する取組についても紹介し、今年の夏に三重県の農業高校と交流を行った際の様子などを紹介することができました。

「エネルギー・放射線に関する特別授業」の開催

 環境緑地科1年『物理基礎』および食品科学科3年『地学基礎』の授業において、東北大学大学院工学研究 科量子エネルギー工学専攻 助教 藤原充啓先生を講師としてお招きし、エネルギー・放射線に関する特別授業を実施しました。

 生徒たちは、現在のエネルギーの現状と課題について学ぶとともに、放射線の観察や測定を体験することができました。

「ストップ・エイズ」街頭キャンペーン

 市内のスーパーにて、学友会役員が「ストップ・エイズの街頭キャンペーン」に参加しました。エイズについて書かれた冊子をお店に訪れた皆様に手渡し、呼びかけを行いました。正しい知識を持ち、感染拡大を防げればよいと思います。

避難訓練・学友会任命式

 今年度2回目の避難訓練が行われました。東日本大震災や、今年の台風19号とその後の大雨など、様々な経験をしている私達ですが、「自分の身は自分で守らなければならない」という時代になりつつあるのではないでしょうか。災害を他人事としてとらえるのではなく、このような避難訓練を通じ、日々の中で考える癖をつけてもらえればと思います。

 また、避難訓練ののちに学友会任命式が行われました。選挙での抱負を胸に刻み、より良い学校生活が送れるよう、しっかりと行動していただければと思います。

「スマート農業・畜産業技術体験フェア」へ参加してきました!

 11月29日(金)飯舘村交流センター「ふれ愛館」にて開催された、福島イノベーション・コースト構想による農業・畜産業の成長産業化推進事業である「スマート農業・畜産業技術体験フェア」に、生産環境科、畜産・作物・野菜専攻生(1~2年生)合計39名の生徒が参加しました。

 県内外の取り組み事例や最先端の農業・畜産業技術を実際に見て触れて体験してきました!作物・野菜専攻生は、ロボットトラクタやドローン、圃場モニタリングなどのシステムの具体的な活用事例に目を輝かせておりました。

 また、本校畜産部門では、イノベーション・コースト事業の支援を受け、「分娩・発情兆候感知システム『モバイル牛温恵』」が導入されたこともあり、今後、活用していくうえで、当日行われた講演会は、大変有意義な機会となりました。会場にて、「牛の個体一元管理システム」の導入事例や、「震災後の牧場経営の在り方の事例発表」もあり、生徒たちも真剣に聞き入っていっていました。  

 

   

 

美味しいみかんいただきました!

 愛媛県立宇和高等学校の皆様から、今年もとっても美味しいみかんをいただきました。東日本大震災以降、毎年欠かさず送って下さり感謝の想いでいっぱいです。担任より配られると早速頬張る姿が見られ、甘味と酸味のバランスが良く、とてもおいしいみかんで生徒たちも大喜びでした。皆様の温かいご支援、お心遣いを決して忘れることなく、過ごしていかなければならないと強く感じました。

福島商業高校生とのイノベ交流会

 イノベーション・コースト構想の一環で、福島ロボットテストフィールドを見学した福島商業高校3年生36名が本校ひばりが原農場を訪れ、生産環境科2年生野菜専攻班の生徒6名と交流しました。
 野菜専攻班の生徒たちは、本校の特色ある伝統芸能や農業クラブ活動などの紹介の他、イノベーションコースト構想によるスマート農業やGAPの取組について発表しました。

 また、農場のトマトを用いた「おいしさの見える化」の実演では、福島商業高校の3年生から積極的な質問もあり、今後の学習や学校行事の発展に繋がるすばらしい経験となりました。