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相農農ク活動日誌

東北連盟大会

 各県の意見・研究発表県大会で東北連盟大会出場を決めた農業高校生が、競技に臨みました。プロジェクト発表・意見発表・クラブ活動紹介のほかに、農業情報処理競技・平板測量競技・家畜審査競技が行われました。本校から意見発表 区分「食料・生産」で、生産環境科3年の高山直哉さんが見事、最優秀に輝き全国への切符を手に入れました。

技術競技大会

 7月15~16日にかけて、農業クラブ技術競技大会がいわき市で行われました。校内予選で成績上位だった生徒が、出場しました。相農生では測量競技でAチームで最優秀、Bチームで優秀2席獲得することができました。

農業鑑定校内予選

 農業鑑定競技校内予選が行われました。この予選で選ばれた成績上位の人は、7月15日~16日にいわき市で行わる農業技術競技大会に出場します。農業高校生に必要な知識と技術を発揮して頑張りました。

意見研究発表県大会

 福島県の農業高校農業クラブが集まり、意見発表・プロジェクト発表・クラブ活動紹介発表の三つの項目の7区分で発表を競い合いました。本校はその中の4区分で最優秀を獲得することができ、東北連盟大会出場を決めました。

ひまわり播種

 原町区大木戸地区の水田に、ひまわりを植える活動を行いました。当日は地域の皆さんや小・中学生、本校の生徒も多く参加しました。夏には綺麗な花を咲かせ、美しい風景になることを期待して播種しました。

虹をつなぐ友・有・悠

 道の駅南相馬にて、農業クラブ活動の紹介を行ったほか、花の寄せ植え教室や本校で作った加工品の販売なども行いました。寄せ植え教室では地域の多くの皆さんに参加していただき、みなさん自分好みに寄せ植えを行っていました。

元氣米育成プロジェクト 田植え

 南相馬の稲作復興に向けてJAそうまが主催となり、福島県オリジナル品種「天のつぶ」をアントニオ猪木さんやIGFのプロレスラーの皆さんと一緒に田植えを行いました。こうして出来上がったお米は「元氣米」と名付けられ、JAそうまで販売されます。

南そうま福幸植樹会

 生産環境科草花班では、震災後からハマナスの研究、保全・普及活動を行っています。これまでの活動でつながった皆さんに協力を呼びかけ、南そうま福幸植樹会を設立しました。原町区泉の津波被災地にハマナスを中心とした有用樹を、地域の皆さんや全国のボランティア総勢260名で植樹しました。今後は収穫した果実をジャムなどの加工品にすることを目標に取り組みます。

福島DC応援!

 JR常磐線原ノ町駅から相馬駅の各駅に、福島ディスティネーションキャンペーンを盛り上げるためのプランターを設置しました。駅を利用する皆さんに、福島の魅力を伝える手助けができれば嬉しいです。

意見発表校内予選

 意見発表大会校内予選が行われました。この予選で選ばれた人は6月16日、17日に行われる農業クラブ県大会に出場します。自分の考えをしっかり主張できた発表はとても力強く、迫力がありました。